宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TT-02 ノーマル足組み立て その④

2022年02月27日 | タミヤ TT-02

 

 

  今回は走りを左右する「駆動系」を組み立てていきます。

 

 

 

 

 

 ギヤデフに関してはフロント側を「粘土」、リヤをオプションのオイル封入式を選択します。

 

 

 

 デフギヤの作り方は以前に紹介した物と同じにしています。

 

 (デフギヤの作り方はこちら。)

 

 

 ギヤ比も同様に、ノーマル形状のモーターマウントを使った物で可能な限りギヤ比を下げる様にしています。

 

 (ギヤ比の設定はこちら。)

 

 

 

 

 デフとスパーギヤが決まったところで、駆動系を仮組していきます。

 

 

 

 

 仮組して手回しをしてみると「カタカタ」と少し気になる音が出ていました。

 

 

 どうやらプロペラシャフトから音が出ているみたいです。

 

 

 

 

 

 

 どうやら、目視では分からない程度の歪みが出ていたみたいです。

 

 

 痛みが少なく長期間使っていたので、これは交換ですね。

 

 (*´∀`)

 モチロン、パーツハモッテマス。

 

 

 

 

 

 回転方向のせいか、プロペラシャフトを前側に寄せた方が振動が少ないみたいですね。

 

 

 よく理屈は分からないのですが、デフとの回転でジョイントが持ち上がるのかもしれませんね。

 

 

 

 画像の様にOリングを2個リヤ側のジョイントに入れて、プロペラシャフトの位置を出します。

 

 

 

 最後にデフカバーとギヤカバーを取り付けるのですが、

 

 

 

 

 前後のデフカバーのネジ部(各4ヶ所ずつ)を

 

 

 ネジを締め込んだ位置から、1/2回転程ネジを緩めます。

 

 

 

 TT-01の頃からデフカバーのネジを完全に締め込んでしまうと、ベアリングを押してしまい駆動が少し重くなっていました。

 

 

 TT-02も同様みたいで、ネジを少し緩めたところで駆動が少し軽くなるポイントがあるみたいですね。

 

 (・∀・)

 イツモノコトダナ。

 

 

 注意点としてはデフカバーに隙間が出来ない程度にネジを緩める事です。

 

 

 隙間が出来る位に緩めてしまうと、駆動ロスが出来てしまいます。

 

 

 

 

 

 スパーギヤのカバーも同様に、1/2回転程ネジを緩めます。

 

 

 こちらも隙間やガタが出ない様に注意してください。

 

 

 

 

 

 次回はサスアームを組み立てていきます。

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キャベツを

2022年02月27日 | ウサギ

 

 

 近所の畑からキャベツの葉っぱを貰いました。

 

 

 

 

 

 「ウサギ達に食べさせて」とキャベツの外側の葉っぱもらったのですが、時期的に

 

 

 

 春キャベツかな?

 

 (*´∀`)

 オイシソウダナ。

 

 

 

 

 

 と言う訳で、

 

 

 

 ウサギ達のオヤツです。

 

 

 

  /キャベツじゃー。\

 

 

 

 

 

 

 とりあえず、みんなで匂いをかいで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 食べ始めます。

 

 (*´∀`)

 イッパイタベテネ。

 

 

 

 ウサギ達にも旬の野菜をいっぱい食べて欲しいですね。

 

 

 

 

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少し暖かくなってきました。

2022年02月23日 | ウサギ

 

 

 まだまだ朝晩は冷え込むのですが、昼間は少しずつ暖かくなってきました。

 

 

 

 

 「ウサギ達は元気なの?」と聞かれる事がありますが、

 

 

 

 

 

 もちろんウサギ達は元気です!!

 

 (*´∀`)

 ゲンキニシテマス。

 

 

 

 

  / 大根じゃー。 \

 

 

 

 と言う訳で、今日のオヤツは大根の葉っぱです。

 

 

 

 

 

 

 

 新鮮な葉っぱは美味しいのか、取り合って食べています。

 

 (ノ´∀`*)

 ナカヨクタベテネ。

 

 

 

 

 

 最後はちょっぴりの葉っぱを大事そうに食べていました。

 

 (*´∀`)

 マタアゲルカラネ。

 

 

 

 暖かくなってきたので庭の花も少しずつ咲いてきました。

 

 

 

 

 

 

 椿の花も咲き始めました。

 

 

 木によっては沢山咲いているのですが、

 

 

 

 

 

 蕾も沢山あるので、キレイに咲いてくれそうですね。

 

 

 

 

 

 

 小さい花も少しずつ咲いているみたいです。

 

 

 

 なんだこれ?

 

 (*´∀`)

 「ハボタン」ラシイデス。

 

 

 

 

 

 梅の花の蕾も大きくなってきました。

 

 

 

 暖かくなる日が楽しみですね。

 

 (ノ´∀`*)

 タノシミネー。

 

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タミヤ TT-02 ノーマル足組み立て その③

2022年02月22日 | タミヤ TT-02

 

 

 今回はメンテナンスのメインとも言えるサスアームを組み立てていきます。

 

 (*´∀`)

 ヤルヨー。

 

 

 

 

 

 少しでも足回りの動きを良くしたいので、

 

 

 OP.1599 ローフリクションサスボール

 

 

 に交換していきます。

 

 

 

 このローフリクションサスボールも消耗品なのですが、少しで長くコンディションが維持できるように

 

 

 

 

 

 KURE ドライファストルブを使います。

 

 

 このスプレーはドライタイプの「フッ素系潤滑剤」になっています。

 

 

 

 

 屋外コースでサスボールにグリスを使うと、砂やホコリが付着してサスボールの痛みが早くなってしまいます。

 

 

 

 このドライファストルブだと直ぐに乾燥するので、砂やホコリの付着が少なくメンテナンスも楽になります。

 

 

 

 プラスチック部分にも使えるので、駆動部分や足回りなどのオープンになっている部分に使えるので愛用しています。

 

 (*´∀`)

 テガルニツカエマス。

 

 

 

 

 TT-02の足回りなのですが、構造もシンプルで組み立て易くなっています。

 

 

 しかしその反面、気になる部分もあります。

 

 

 

 

 

 説明書のナックル部分の組み立て図なのですが、この「A8パーツ」が気になる部分です。

 

 

 

 

 

 

 画像では分かり難いのですが、仮組してみるとナックルの軸部分よりもサスボールの方が高くなっています。

 

 

 このまま押さえパーツをネジで締めるとサスボールを押さえてしまいます。

 

 

 ただ押さえるだけなら良いのですが、押さえる力でサスボールが開いてしまい取り付け部分での動きが悪くなってしまいます。

 

 (・∀・)

 ココガキニナリマス。

 

 

 対策としてA8パーツの広い方の部分を0.5ミリ削って、ナックルの軸が出る様に加工します。

 

 

 

 

 

 

 後は稼働軸の合わせ目の「バリ取り」をしながら仮組をして、動きが悪ければ削って調整をします。

 

 

 今回は紹介しないのですが、定番の「切れ角アップ」の加工しておきます。

 

 

 

 

 

 組み立てたらサスボールが単体でスムーズに動く事を確認します。

 

 

 動きが悪い場合はバラして再度調整をします。

 

 

 

 

 

 

 これでサスアームが完成です。

 

 (*´∀`)

 デキタヨー。

 

 

 時間はかかったのですがスムーズな足回りが出来ました。

 

 

 ナックルの縦向きにガタがあるのですが、サスボールの部分がスムーズに動いてくれた方が良いので、あえてこのままにしておきます。

 

 

 

 TTなので気にしてはいけません。

 

 (・∀・)

 ダヨナ!!

 

 

 もちろん、シム調整や削る事である程度はガタ取りはできるのでが、「気軽さ」を優先します。

 

 

 

 

 

 都合により少し時間が空きますが、ゆっくりTT-02を組み立てていきます。

 

 (*´∀`)

 シバラクオマチクダサイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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タミヤ TT-02 ノーマル足組み立て その②

2022年02月17日 | タミヤ TT-02

 

 

 

 まだまだ寒い日が続くのですが、

 

 

 

 寒いとラジコンを組み立てるのも面倒だな。

 

 (;´∀`)

 サムイカラネ。

 

 

 

 気を取り直してTT-02を組み立てていきます。

 

 

 

 

 

 今回はデフカバーを調整していきます。

 

 

 デフのカバーとアッパーアームの受け部分の2つのパーツ構成になります。

 

 

 

 

 

 画像の様に組み合わせてビスで固定します。

 

 

 

 少し精度が悪いのでカタカタ動いてしまうのですが、ビスで押さえている状態になります。

 

 

 とは言えクラッシュ等で力がかかった場合に動いてしまい、サスアームの動きが悪くなる事もあると考えます。

 

 

 

 なので、画像の様に取り付け面を紙ヤスリで整えて

 

 

 

 接着します。

 

 (・∀・)

 クッツケチャエバイインダヨ。

 

 

 中粘度の瞬間接着剤を流し込んで、固まる前にビスで固定します。

 

 

 

 

 

 ガッチリ固定できたので、クラッシュしてもパーツがズレる事もなくなりました。

 

 

 この2つのパーツとも同じ「スペアパーツ」に含まれるので、痛んできた時には同時に交換します。

 

 

 

 次にパーツ取り付け面の「面出し」をします。

 

 

 分かり難いのですが、上の画像はダンパーステーの取り付け部分を整えています。

 

 

 結構「ひけ」が出ている部分なので、面出しするだけでダンパーステーの納まりが良くなった気がします。

 

 

 

 

 

 デフカバーの取り付け面もバリ取り程度に面出しをしておきます。

 

 

 この部分の面出しをする事で、均等にデフカバーに力をかける事ができます。

 

 

 

 削り過ぎるとベアリングを押してしまうので、慎重に作業しましょう。

 

 

 

 

 

 前後2個が必要なので、まとめて作業をします。

 

 

 

 簡単な作業で少しだけ精度が上がるので、手を入れておきたい部分ですね。

 

 

 

 

 

 作業内容が前後しますが、ミリビスを使うので硬い樹脂の部分には「タップ立て」をしておきます。

 

 

 デフカバーをはじめ、結構TT-02のビス穴が割れるので対策としておきます。

 

 (・∀・)

 ワレルノイヤダシナ。

 

 

 

 次回も組み立てを進めていきます。

 

 

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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