宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TT-02 ニューボディ その②

2024年05月30日 | タミヤ TT-02

 

 

 

 ボディが出来ました!!

 

 (*´∀`)

 デキマシタ!!

 

 いつものカラーリングでサクッと塗装しました。

 

 いつも使っているメタリックブルーとステッカーの赤色の相性が悪かったので、「Motul」のステッカーは未使用としました。

 

 

 

 もちろん「ウサ四駆ステッカー」は貼ります。

 

 (・∀・)

 コレハヒツヨウデス。

 

 

 と言う訳で、早速ボディの比較をしていきます。

 

 

 

 左側から「GTスープラ」「GTフェアレディZ」「 GT BRZ」です。

 

 3台とも破損を避けるためにカナードは未装着にしています。

 

 実際の走行の前に、この3種類のボディを外見上から比較していきます。

 

 

 

 先ずは重さから量っていくのですが、ウイングは装着状態とします。

 

 GT BRZ(新品時)は141グラムです。

 

 全体的にポリカは薄くなっているので、随分と軽くなっていますね。

 

 

 

 GTスープラ(新品時)は156グラムです。

 

 ボンネットからルーフまでの厚みがあり、重量はあるのですが丈夫なボディです。

 

 

 

 最後にフェアレディZなのですが、思ったよりも軽くはありませんでした。

 

 ポリカの厚みは全体的に適度な厚みとなっています。

 

 破損しやすいフェンダー周りもしっかりしているので、丈夫なボディだと思います。

 

 

 

 3台のホイールアーチを揃えて並べてみました。

 

 並べてみるとBRZの前後のオーバーハングの短さが目に付きます。

 

 

 横から見てみると、3台ともキャビンの位置が違います。

 

 キャビンの位置だけで見ると、「旋回しやすいBRZ」、「安定のスープラ」、「バランスのフェアレディZ」かもしれませんね。

 

 

 ボンネットとルーフの高さを見てみると、BRZ → フェアレディZ → スープラの順番に高くなっています。

 

 ポリカが厚く、ボディの高さもあるスープラはロールの動きが分かりやすいボディでした。

 

 

 

 リヤ側のボディの高さは、3台とも同じ位ですね。

 

 

 

 今回のフェアレディZのボディで唯一気になった点は、ウイングの取り付け角度です。

 

 オプションウイングに付属のステーを使っているのですが、どうしても「後ろ下がり」になってしまいます。

 

 許容範囲と思うのですが、気になる場合は「OP-1510」または「OP-1773」のアジャスタブルウイングステーが必要だと思います。

 

 (;´∀`)

 タカインダヨナー。

 

 

 次回はいつものコースでテスト走行を行います。

 

 

 

 

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タミヤ TT-02 ニューボディ。

2024年05月27日 | タミヤ TT-02

 

 

 今回はTT-02用に新しいボディを手に入れてきました。

 

 

 

 GTフェアレディZです。

 

 (・∀・)

 シンセイヒンデス。

 

 

 GTスープラ以来の、久し振りのスーパーGTのボディです。

 

 走行性のも良いとの事で、実際に走っているのを見たのですが良い動きをしていました。

 

 

 

 早速、開封してみました。

 

 全体的なポリカの厚みも程良い感じです。

 

 重さ的にはGTスープラよりも少し軽い感じがします。

 

 

 

 他にはポリカ製のライトパーツと、付属のウイングセットです。

 

 ステッカーには「ライト部分」が無いみたいなので、ライトパーツは作らないといけませんね。

 

 

 

 ステッカーセットです。

 

 大判ステッカーが多く目に付きますね。

 

 

 

 特にドアのステッカーは一枚ものになっているので、指定色の「赤色と黒色」以外に塗装する場合は考えないといけませんね。

 

 

 とりあえずは近日中にボディを塗装したいと思います。

 

 (・∀・)

 シバラクオマチクダサイ。

 

 

 

 

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最近お気に入りのマンガ。

2024年05月26日 | 日記

 

 

 突然ですが、

 

 「異世界転生もの」は好きですか?

 

 (ノ´∀`*)

 モチロンジャナイカ!

 

 

 マンガの中でも人気ジャンルの一つでもある「異世界転生もの」なのですが、もちろん自分も大好きです。

 

 

 その数多くある作品の中でも一番気に入っている作品は、

 

 

 「鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ」です。

 

 (・∀・)

 オキニイリデス。

 

 KADOKAWA 電撃コミックスNEXTから発売されている、原作小説をコミカライズした作品です。

 

 内容としては、異世界に転生して刃物を作っていくと言う話です。

 

 しかし、よくある「魔法や錬金術」とかではなく、火を起こし鉄を叩いて刃物を作る職人的な感じですね。

 

 ストーリーはもちろんなのですが、絵がキレイで描写もとても良いです。

 

 

 

 こんな獣人の娘や、

 

 

 ドワーフの子も出てきます。

 

 この作品で初めて獣人とドワーフの女の子がカワイイと思いました。

 

 (*´∀`*)

 ウン、カワイイネ!!

 

 

 あと、エルフも出て来るのですが、

 

 

 フリーレン様には敵いませんね。

 

 (・∀・)

 ヤハリ、フリーレンサマダナ。

 

 流石は1000年以上生きている魔法使いですね。

 

 

 主人公が30代(中身は40代)のおっさんと言う事もあって、なんだか感情移入してしまいます。

 

 自分は何度も読み返しているのですが、物作りが好きな方には面白い作品だと思います。

 

 

 とてもおススメなので、機会があれば手に取ってみて下さい。

 

 

 みなさんのおすすめの「異世界転生もの」があれば教えて下さいね。。

 

 (人´∀`)

 オシエテクダサイネ。

 

 

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ステアリング周りの振動について。

2024年05月24日 | ラジコン

 

 

 今回はコメント欄に質問を頂いたので、それについて説明していきたいと思います。

 

 ( ・∀・)ノ

 オコタエシヨウ!!

 

 その前に、今回の説明はパーツに変形や破損が無く、クリアランス等が適正に組み立てられている事が前提となります。

 

 

 

 早速、質問の内容ですが、

 

 「切れ角が最大付近でステアリング周りが振動する。」

 

 と言う事です。

 

 

 とても気になる部分なのですが、

 

 ある意味、正常な状態です。

 

 (・∀・)

 ダイジョウブデス。

 

 

 このステアリング周りの振動は「ピン」と「カップ」のドライブシャフトを使う限り、どの4WDシャーシでも発生します。

 

 振動の大なり小なりは違ってくるのですが、TT-02等のサスアームが短い場合は振動が大きくなる傾向みたいです。

 

 

 

 先ずはステアリング周りに振動が発生する原因を説明します。

 

 原因としてよく言われている事なのですが、

 

 「ピンとカップの接合位置により回転速度が変化する。」

 

 と言う事です。

 

 (;´∀`)

 ナッ、ナニソレ?

 

 言葉にすると難しいので、画像で簡単に説明します。

 

 

 

 説明なので分かりやすい様に、適当なシャフトとカップ使っています。

 

 

 

 シャフトとカップを組み合わせた状態です。

 

 この状態ではピンの両端がカップの外側に0.5ミリずつ出ている感じです。

 

 ピンとカップの接合部分は線を引いた場所になります。

 

 

 

 今度はシャフトとカップに角度が付いた状態です。

 

 この状態でもピンの両端がカップの外側に0.5ミリずつ出ているので、接合する幅は同じだと考えます。

 

 なので、ピンとカップの位置関係がこの状態だと変化がないみたいです。

 

 

 

 変化が出たのは、ピンとカップがこの位置になった時です。

 

 カップからのピンのはみ出しが無くなり、接合部分の幅が広くなりました。

 

 接合部分が軸の中心から離れると言う事は、カップの回転速度が速くなると言えます。

 

 つまり、同じ回転軸上に回転速度が速くなる部分があると言う事です。

 

 これが振動の原因です。

 

 (;´Д`)

 ソウダッタノカ。

 

 

 この状態がデフカップとホイールアクスルの両方で発生します。

 

 更にジャイロ効果により「高速回転時に回転軸が真っ直ぐになろうとする力」も加わります。

 

 なので、ドライブシャフトの高速回転時には振動が大きくなります。

 

 

 原因が分かったところで、質問内容の

 

 「ステアリング周りの振動はどうすればいいのか?」

 

 と言う事なのですが、

 

 

 気にしない事です。

 

 ・:*:・(*´∀`*)・:*:・

 キニシマセンヨ。

 

 

 気にしなくても良いと言う理由なのですが、

 

 「ステアリングを最大角に切ったまま、スロットルを全開にする事がほとんど無いからです。」

 

 

 

 

 画像の様なステアリングを最大で切る低速コーナーでは、惰性による転がりや少しスロットルをあおる感じでコーナーを抜けていきます。

 

 立ち上がりもステアリングを戻してからのスロットル全開となります。

 

 コーナー進入時の舵角が最大の場合でも、スロットオフの時には振動は気になる事はありません。

 

 

 なので、マシンが低速の場合はステアリング周りの振動は気になりません。

 

 

 

 高速コーナーや中速コーナーの場合は、速度に対してステアリング周りに振動がでるまでの舵角にはなりません。

 

 この場合もステアリング周りの振動は気にしなくても大丈夫です。

 

 

 どうしてもステアリング周りの振動が気になる場合や、走行に影響が出る時には「ダブルカルダンジョイント」が有効となります。

 

 

 

 

 ダブルカルダンの場合はピンとカップの接合が多段となるので、接合部分の角度が緩やかになります。

 

 接合部分の角度が緩くなるので、ステアリング周りの振動が出難くなります。

 

 特にコース幅が狭く、小さいコーナーが多い場合にはダブルカルダンの効果が大きいので、走行に差が出るかもしれません。

 

 また、「ドリフトの4WDマシン」の場合は、切れ角が大きい状態でスロットルを大きく開ける事もあるので採用したいところです。

 

 

 以上がステアリング周りの振動についての考えになります。

 

 今回の考察については個人的な考えなのですが、少しでも参考になれば幸いです。

 

 また、何かヒントやアドバイスがありましたら教えて頂けると嬉しいです。

 

 (*´∀`)

 オネガイシマスネ。

 

 

 

 

 

 

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タミヤTA08 妄想セッティング その④

2024年05月19日 | タミヤ TA08

 

 俺のクワガタなのですが、

 

 / こんにちは。\

 

 なんだか楽しそうです。

 

 (;´∀`)

 ナニシテルノカナ?

 

 

 

 TA08の組み立てを進めていきます。

 

 

 今回はモーターマウントです。

 

 簡単な作りなのですが、モーターからの駆動をシャーシに伝える重要なパーツです。

 

 

 

 スパーギヤは付属の110Tではなく、06モジュールの68Tを使います。

 

 これは、屋外コースの砂やホコリにも比較的に強く、TT-02用のスペアパーツとして多く持っているからです。

 

 

 

 で、説明書の通りに組み立てたのですが、なんだかベアリングを押している感じがします。

 

 スパーギヤを手回しすると回転に抵抗がある感じです。

 

 少し気になったので調べてみました。

 

 

 

 付属の110Tのスパーギヤは、取り付け部分の厚みは2ミリです。

 

 TT-02にも使う06モジュールのスパーギヤは2.5ミリでした。

 

 スパーギヤの厚みの違いで、やはりベアリングを押し気味になっていました。

 

 

 

 説明書をよく見てみると、他のシャーシのスパーギヤを使う場合の説明がありました。

 

 この組み方をしてみると回転がスムーズになりました。

 

 もし、スパーギヤの回転が重いとか、マシンのスピードが伸びない場合は確認してみましょう。

 

 スパーギヤの厚みを確認して組み立てましょう。

 

 

 あとはベアリングを洗浄して組み立てます。

 

 

 ベアリングの洗浄ですが、使い勝手の良い容器を使っています。

 

 フタの上部には「S&B」の文字が見えます。

 

 

 この画像の容器を見て「ピン」と来たは辛い食べ物好きです。

 

 

 

 七味唐辛子のビンです。

 

 (・∀・)

 フリカケマス!!

 

 

 以前はカワダの洗浄ケースを使っていたのですが、経年劣化により破損してしまいました。

 

 他に丁度良い物はないかと探していたのですが、よく使う七味唐辛子のビンがありました。

 

 

 使い方としてはベアリングをビンの中に入れたら、白い穴が開いたフタを閉めます。

 

 そして、フタの穴からパーツクリーナーを吹き入れて、フタの穴を指で軽く塞いで軽く振ります。

 

 

 

 思ったよりもベアリングが汚れていました。

 

 ケースの容量が小さいので洗浄液も少なくて済みます。

 

 使い勝手は良いのですが、ガラス製品なので取り扱いには気を付けて下さい。

 

 容器からベアリングを取り出したら乾燥させて、注油をしておきます。

 

 

 

 シャーシに取り付けたら、モーターマウントは出来上がりです。

 

 とは言え、まだまだ先は長いですね。

 

 

 欲しいパーツの発売もまだ先なので、ゆっくりと組み立てていきます。

 

 (*´∀`)

 ノンビリクミタテマス。

 

 

 

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