宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ BBX ボディ塗装とテスト走行。

2023年09月09日 | タミヤ BBX

 

 

 今回はBBXのテスト走行まで頑張っていきます。

 

 (・∀・)

 ガンバリマス!!

 

 

 

 

 カラーリングについては説明書の指示の通りで、いつものパーソナルカラーの塗り分けに近くなるので、そのまま採用です。

 

 

 単色塗りとデカールで画像の様な仕上がりになるので、これはかなり楽ですね。

 

 

 

 

 

 ボディ上部の固定はマジックテープになります。

 

 

 説明書の通りにマジックテープを貼ると、マジックテープの位置決めが難しくなってしまいます。

 

 

 ボディ下部にマジックテープの上下を軽く組み合わせた状態で貼り付けして、ボディ上部を載せる様な感じで貼り付けます。

 

 

 ボディ上部の位置が決まったら、マジックテープの部分を軽く押さえてボディに密着させます。

 

 

 この方法ならマジックテープがズレる事無く貼り付けができます。

 

 

 

 

 

 ボディが完成しました。

 

 (*´∀`)

 コレハカッコイイデス!!

 

 

 このままディスプレイモデルとして飾っても良いくらいです。

 

 

 

 しかし、このBBXは飾る為に手に入れた訳ではありません。

 

 

 

 

 

 もちろんオフロードを走行です!!

 

 (ノ´∀`*)

 モチロンジャナイカ。

 

 

 

 

 

 

 走行場所はフラットダートではなく、荒地を選択しました。

 

 

 タミヤの前住氏がある動画でBBXのタイヤについて言及していたのですが、

 

 

 「サーキットではない所で楽しんでいただく事がメイン」

 

 

 と言っていました。

 

 

 ならば、荒地でBBXを楽しもうと思います。

 

 

 

 

 

 走行の前にシャーシ底面の養生をします。

 

 

 BBXにはアンダーカバー無いので、とりあえずビニールテープを使いました。

 

 

 

 早速、テスト走行を開始です。

 

 

 

 

 なにこれ、すごい楽しいよ!!

 

 (*´∀`)

 スゲータノシイデス!!

 

 

 

 540モーターのパワーよりも足回りの性能が上回っているので、マシンを振り回して走る事ができます。

 

 

 ギャップに対しての走行性のも高く、スリッパークラッチのトラクションコントロールもあって、かなりスムーズに走ります。

 

 

 

 何よりも走りがカッコいいです!!

 

 (・∀・)

 コレガイチバンデス。

 

 

 車高を少しだけ下げて、スリッパークラッチを少しだけ締め込んだのですが、荒地の走行ならこれで十分ですね。

 

 

 540モーターならピニオンギヤは20枚くらいが良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 BBXを走らせた感想なのですが、

 

 

 「タミヤのオフロードマシンの全てが詰まっている。」

 

 

 と言っても過言ではない、素晴らしい出来になっています。

 

 

 リアル系のバギーが好きな方には、ぜひ手に取ってほしいマシンです。

 

 

 

 

 

 今後もBBXはオプションなどの展開もあると思うので、みなさんも注目して下さいね。

 

 (*´∀`)

 マダマダタノシムヨ。

 

 

 

 

 

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タミヤ BBX 組み立て その⑤

2023年09月06日 | タミヤ BBX

 

 

 今回はBBXのシャーシの完成まで進めていきます。

 

 (*´∀`)

 アトスコシデス。

 

 

 

 

 まずはエアレーションダンパーの組み立てです。

 

 

 エアレーションダンパーについてはノウハウを持っていないので、説明書の通りに組み立ててみます。

 

 

 ダンパーシリンダーにオイルを入れた後は手早く作業する事が重要みたいですね。

 

 

 クリアランスが素早く取れる様にノギスなどで寸法を出しておきます。

 

 

 付属のダンパーオイルは400番で、少し柔過ぎる感じだったので900番に変更です。

 

 

 

 

 

 次にフロントダンパーの組み立てです。

 

 

 

 

 注意点としては「前側の穴のみを広げます」と書いてあります。

 

 

 

 そう「前側の穴」だけです。

 

 

 

 なぜこの部分を強調するのかと言うと、

 

 

 

 もちろん貫通したからです。

 

 (ノ∀`)

 ヤッチャッタヨー。

 

 

 注意散漫になっていたのですが、ダンパーステー上部の穴を貫通してしまいました。

 

 

 

 これは猫さんと遊びながら作ったせいですね。

 

 

 / なんだってー!? \

 

 

 いや、自分が悪いです。

 

 (;´Д`)

 オレガワルカッタデス。

 

 

 

 

 ビスを20ミリに変更して、ナイロンナットで固定して対策をしました。

 

 

 もし貫通してしまった場合は参考にして下さい。

 

 

 

 

 

 ホイールはメッキ加工されてピカピカです。

 

 

 

 

 タイヤの接着部分はメッキがないので、メッキを落とす手間がかかりません。

 

 

 接着部分に軽くヤスリを当てて、接着面を荒らしておきます。

 

 

 

 

 

 タイヤはBBXの雰囲気に合わせた新しいデザインですね。

 

 

 インナースポンジを入れる前に接着部分を脱脂しておきます。

 

 

 

 

 

 ホイールハブはオプションの6ミリ厚に変更です。

 

 

 樹脂製のホイールハブは、破損するのは時間の問題なので早目に交換しておきましょう。

 

 

 

 

 

 これでシャーシの完成です。

 

 (*´∀`)

 ココマデデキマシタ。

 

 

 「このまま飾っておいても良いのではないか」と思うくらいにカッコいいです。

 

 

 手でシャーシを押さえて足回りの動きを見たのですが、想像以上に良い動きです。

 

 

 これだけでしばらく遊べそうです。

 

 

 

 

 

 

 スピードコントローラーのバッテリーコードを交換して余裕を持たせたつもりでしたが、もう少し長くてもよかったですね。

 

 

 あとはボディを作るだけなのですが、少し涼しくなってからにしたいと思います。

 

 

 

 以上でBBXシャーシの組み立ては完了です。

 

 (・∀・)

 オツカレサマデシタ。

 

 

 

 

 

 

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タミヤ BBX 組み立て その④

2023年09月01日 | タミヤ BBX

 

 

 今回のBBXの組み立てはメカ積みから始めていきます。

 

 (・∀・)

 ヤルヨー!!

 

 

 

 

 

 BBXのサーボについては「ロープロサーボ」が指定になっています。

 

 

 パーツボックスを探してみるとサンワのミドルクラスのサーボを発見したので、とりあえずこれを使います。

 

 

 

 

 

 走りにはあまり関係無いのですが、ドレスアップとしてオプションパーツを投入します。

 

 

 

 

 なかなか良い感じになりました。

 

 (*´∀`)

 ヤッパリコレダヨナ。

 

 

 

 

 ロールゲージについてはネジが多いだけで、特に難しい部分はありません。

 

 

 ここまで出来るとオフロードバギーに見えてきますね。

 

 

 

 

 スピードコントローラーについてはG-FORCEのブラシモーター用を使います。

 

 

 スピードコントローラーを仮に載せてみたのですが、バッテリー接続のコードの長さが足りません。

 

 

 なので、画像の様にコードを長い物に交換しています。

 

 

 コードの交換が難しい場合は、バッテリーの延長コードの自作でも良いですね。

 

 

 

 

 

 スピードコントローラーのカバーも必要に応じてカットします。

 

 

 このカバーは外れやすいので、頻繁に外れる様ならば使わなくてもいいかもしれませんね。

 

 

 メカの配線はロールゲージへの取り回し次第では配線が届かないので、ロールゲージを組んだ後に配線の取り回しを考えます。

 

 

 

 

 次回はダンパーの組み立てからシャーシの完成まで頑張っていきます。

 

 (*´∀`)

 モウスコシデス。

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

 

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タミヤ BBX 組み立て その③

2023年08月28日 | タミヤ BBX

 

 

 今回はサスアーム関係を組み立てていきます。

 

 

 その前に、前回のスリッパークラッチと540モーター搭載について、何とか解決できたので紹介しておきます。

 

 

 

 何とか540モーターを搭載できないかと考えていたのですが、

 

 

 

 

 何だかこのピニオンギヤ長くない?

 

 (;´Д`)

 カタチガチガウヨウナ?

 

 

 

 

 説明書を確認してみると、

 

 

 「市販の48ピッチギヤを使用してください。」

 

 

 と表記してあります。

 

 

 タミヤには他の48ピッチギヤが有るはずなのに?

 

 

 

 

 と言う訳で、市販の48ピッチギヤと比較してみました。

 

 

 画像左側はカワダのピニオンギヤですが、全長 9ミリ 歯の幅 4ミリです。

 

 

 タミヤのピニオンギヤは、全長 11.5ミリ 歯の幅 6ミリです。

 

 

 

 約2ミリほど歯の幅が広いので、これならスリッパークラッチが軸方向に動いても大丈夫ですね。

 

 

 しかし、汎用のピニオンギヤだとそうもいかないので、スリッパークラッチのフランジパイプをガタの無い方に組み付けます。

 

 

 

 

 

 バッチリです!!

 

 (・∀・)

 イイカンジデス。

 

 

 ギリギリですがモーターシャフトも届いているみたいなので、これで行けそうです。

 

 

 これが正しい組み立て方なのか判断が付かないのですが、これで走行してみて確認をしていきます。

 

 

 

 

 それではサスアームの組み立てに入ります。

 

 

 

 

 説明書には「ボールを傷つけない様に押し込みます。」と注意書きがあります。

 

 

 

 

 今回も「ボールインアウトツール」を使って、サクサク作っていきます。

 

 

 

 

 ステアリング周りですがコンパクトでガタも無く、良くできているので樹脂製でも良いですね。

 

 

 接続部のネジの締め過ぎには注意です。

 

 

 

 

 リヤ側のサスアームが出来ました。

 

 

 リンケージは樹脂製のスペーサーを入れてねじ込むだけなので、簡単に組み立てができます。

 

 

 

 

 

 フロント側サスアームのボールも同様に、傷つけない様に注意をします。

 

 

 サスシャフトの動きが悪い場合は、軽くシャフトリーマーを通しておきます。

 

 

 フロント側のサスアームは部品数も少なくシンプルな作りなので、これは良い感じですね

 

 

 

 

 

 カッコ良さは少な目ですが、ピカールで磨いた540-Nモーターがシブくて良い感じですね。

 

 (人´∀`)

 アラステキ!!

 

 

 

 次回は、サスアームの続きとステアリング周りを組み立てていきます。

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

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タミヤ BBX 組み立て その②

2023年08月27日 | タミヤ BBX

 

 

 今回もタミヤ BBXの駆動系を組み立ていきます。

 

 

 

 その前に、今回はBBXの組み立て作業に応援を呼びました。

 

 

 

 / 手伝いに来ました。\

 

 

 隣の猫さんです。

 

 (*´∀`)

 ヨクキテクレタネ。

 

 

 

 作業している隣で見守ってくれています。

 

 (・∀・)

 ミテテネ。

 

 

 と言う訳で、1人と1匹で作業するので、組み立てが順調に進むと思います。

 

 

 

 今回はオプションのスリッパークラッチを組み立てていきます。

 

 

 

 

 どうやらメインシャフトを入れ替えるので、せっかく組み立てたギヤボックスを分解しないといけません。

 

 

 これは説明書に注意書きが欲しかったですね。

 

 

 

 

 

 スリッパークラッチの組み立て自体は難しくないのですが、問題は矢印のフランジパイプです。

 

 

 説明書の通りに組み立てるとスパーギヤが軸方向に約2.5ミリ程の、かなり大きいガタが出てしまいます。

 

 

 フランジパイプの突起をバネ側に裏返すと適切なクリアランスになります。

 

 

 ピニオンギヤと組み合わせた時にスパーギヤが2.5ミリも動いてしまうと、ギヤの半分程度にしか嚙み合わせが無くなります。

 

 

 最近の他のシャーシのスリッパークラッチの場合は、フランジパイプは説明書の方向ですね。

 

 

 これについては情報が少なすぎるので、これが正しいのか分からない状態です。

 

 

 組み換えは簡単なので、ガタの無い方で組み立てていきます。

 

 

 

 次にモーターの取り付けです。

 

 

 BBXに搭載するモーターとして「トルクチューンモーター」と「540Nモーター」を考えていました。

 

 

 

 モータをギヤボックスに取り付けて、ピニオンギヤを取り付けようとしたのですが、

 

 

 ネジが締まらない!?

 

 Σ(´∀`;)

 ナンデ!?

 

 

 

 

 どうやらシャフトがネジ穴まで届いていないみたいです。

 

 

 組み間違えが無いか確認したのですが問題はありません。

 

 

 原因が分からないのでタミヤのホームページを調べてみると、

 

 

 

 

 

 「スポーツチューンモーターやトルクチューンモーター、540モーターは使用できません。」とあります。

 

 

 

 一体どうすりゃいいんだろう?

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 ドウニカナラナイノ?

 

 

 とりあえずモーターは後回しです。

 

 

 

 

 

 とりあえずギヤボックスをメインシャーシに取り付けてみました。

 

 

 これだけ見ると今風のレーシングバギーみたいですね。

 

 

 スリッパークラッチとモーターの取り付けに問題があるのですが、このまま作業は進めていきます。

 

 

 

 / すぴー。 \

 

 

 どうやら猫さんにはラジコンの組み立ては暇だったみたいですね。

 

 (*´∀`)

 オテツダイオツカレサマ。

 

 

 

 次回は足回りから組み立てていきます。

 

 

 つづく。

 

 

 

 

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