前回、ジェミニ Sportのノーコンについて書きました。
実際のところ、ノーコンが頻発してレースでの実戦には使えない状態です。
と言う訳で、今回はノーコン対策をしていきます。
当初は電波の到達距離が問題だと思っていました。
しかし、操縦台の目の前でノーコンが発生してしまいました。
距離にして3~4メートルといった距離です。
受信器の電圧も考えたのですが、バッテリーから直接に電源を取っているので大丈夫だと思います。
配線も新しくしたので、断線の状態もありません。
次に、プロポ電源の電圧不足を考えました。
最初は「ニッケル水素」を使っていたのですが、「アルカリ乾電池」に変更。
更に「Li-Feバッテリー」に変更して電圧を上げていきました。
(Li-Feバッテリーの使用は自己責任になります。)
しかし、ノーコンが発生します。
(;´∀`)
ナンデカナー?
いろいろ原因を考えていたのですが、ふと電圧モニターが目に入りました。
一旦、ニッケル水素に戻していたのですが、スティックを動かすと電圧が5.1V → 5.0Vに変化していました。
更にスティックを激しく動かすと4.9ボルトに低下します。
あまり反応の良い電圧モニターではないので、瞬間的にはもっと下がっているかもしれません。
これが原因かな?
(・∀・)
ドウダロウネー。
とりあえずは電圧の安定をさせていきます。
少し前にプロポ用のキャパシタの話題がありました。
プロポの電源を安定させてプロポの反応を安定させると言う効果があるそうです。
パーツボックスに入っていた適当なスピードコントローラー用のキャパシタを使います。
画像の様にキャパシタにコネクターを取り付けただけの物です。
プロポとの接続にY字コネクターを使います。
プロポとキャパシタ、電源を接続しました。
この状態でスティックをかなり動かしてみたのですが、全然電圧の変化がありません。
これで電圧の変化を抑える事が出来たみたいですね。
バッテリースペースが小さいので、電池ケースは入りません。
Li-Feバッテリーとキャパシタを使うので、今後は自己責任ですね。
この状態でしばらく様子をみたいと思います。