宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TT-02 スプールデフ再び。 その②

2023年08月12日 | タミヤ オフロードカー

 

 以前よりジョイントカップの破損によりTT-02のスプールデフの使用を諦めていました。

 

 

 

 

 しかし、オフロードマシンでも使えるジョイントカップを手に入れたので、再びTT-02にスプールデフを搭載していきます。

 

 

 一応「TT-02B用」となっているので、今回も場合によってはレギュレーションによってはNGなので注意してください。

 

 

 

 

 

 形状的には溝が1対だけになっています。

 

 

 細い溝だけになっているのでプロテクターは使えません。

 

 

 

 

 左側から「XV-02用」、「SRX用」、「TT-02BR用」となっています。

 

 

 溝の数も違うのですが、高さが低くなっています。

 

 

 

 

 

 カップの淵部分の厚くなっていく形状が違うみたいです。

 

 

 

 

 直径はSRX用が10.8ミリ。

 

 

 

 TT-02BR用とXV-02用が9.8ミリとなっています。

 

 

 

 重さ的にはSRX用が4グラムです。

 

 

 

 

 TT-02BR用が3グラムでカップが小さくなった分、わずかに軽くなっています。

 

 

 

 

 一番心配していたスプールデフ本体への取り付けなのですが、

 

 

 どうやら大丈夫みたいです。

 

 (・∀・)

 オッケーデス。

 

 

 

 

 

 気になる重さは22グラムと、軽く仕上がっています。

 

 

 取り付けのガタも無いので精度もバッチリです。

 

 

 

 

 

 ノーマルデフとの比較なのですが、意外とカップの寸法がほぼ同じみたいです。

 

 

 

 

 シャーシに搭載してみたのですが、接触等も無くて大丈夫みたいです。

 

 

 

 

 ユニバーサルシャフトのピンの位置も問題無いみたいです。

 

 

 場合によっては37ミリシャフトから39ミリシャフトに変更も考えられます。

 

 

 

 これで再びスプールデフの搭載が出来ました。

 

 

 これで簡単に破損する様な事があれば「使えない部品」としてスプールデフは諦めます。

 

 

 

 しばらくの間は耐久性に問題がないか走り込んでみたいと思います。

 

 (・∀・)

 ハシリコミマス。

 

 

 

 

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夏場のワイルドウイリー その②

2023年06月23日 | タミヤ オフロードカー

 

 

 前回に引き続き、ワイルドウィリーの幌を作っていきます。

 

 

 

 

 

 前回の準備で布生地と型紙が出来たので、実際に幌を作っていきます。

 

 

 

 

 木工ボンドを塗り込んで乾燥させた布生地に型紙を転写していきます。

 

 

 転写する時には2Bくらいの鉛筆を使います。

 

 

 

 乾燥した布生地は厚紙みたいな感触で、転写はもちろんハサミで簡単に切る事ができます。

 

 

 

 

 穴あけ加工はハトメ用の「3ミリ ポンチ」を使います。

 

 

 

 

 開けた穴の部分に4ミリのハトメを使って加工します。

 

 

 

 これで完成です。

 

 (・∀・)

 デキマシタ。

 

 

 

 あとは結束バンドを使って固定します。

 

 

 結束バンドの固定位置はロールバーの窪みに合わせているので、全体的にはズレにくいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 なかなか良い感じです。

 

 

 ロールバー部分のライトを畳んで幌の中に入れてみました。

 

 

 結束バンドの締め具合で幌の張りを調整します。

 

 

 

 これでも良い感じなのですが、やはりライトも出してみたいですよね。

 

 

 

 

 

 型紙を変更して布生地をカットし直します。

 

 

 固定用の穴も増やして幌を張りやすくしていきます。

 

 

 

 

 

 

 幌が良い味を出しています。

 

 

 / バッチリです!!\

 

 (ノ´∀`*)

 ヨカッタナ。

 

 

 これでドライバー人形も頑張ってくれると思います。

 

 

 

 今回の幌の作製にかかった費用は工具を持っていたので、ダイソーで購入した布生地と木工ボンドの220円です。

 

 

 ハトメの工具等を購入しても2千円位だと思います。

 

 

 作業時間はキャンバス生地の乾燥時間を除けば、全部で1時間位です。

 

 

 木工ボンドが乾燥した布生地と型紙さえあれば、2枚目以降は15分位でできます。

 

 

 当初の予定通り、特に難しい加工や作業は無いので、簡単だけど効果的な工作が出来たと思います。

 

 

 今回は幌でしたが、「トラックの荷台カバー」などにも応用ができます。

 

 

 

 画像に型紙の大まかな寸法を記入しているので、作ってみようと思われた方は参考にして下さいね。

 

 

 

 

 これで「子供の頃のやり残した事」の一つが出来ました。

 

 ( ´∀`)

 イロイロマンゾクデス。

 

 

 

 また何か思いついたら工作していきたいと思います。

 

 

 

 

 

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夏場のワイルドウイリー その①

2023年06月22日 | タミヤ オフロードカー

 

 

 

 夏至も過ぎ、晴れの日の昼間は暑くなってきました。

 

 

 

 

 今日も暑そうだなー。

 

 (;´∀`)

 アツイヨネー。

 

 

 しかし、そんな暑さの中でも遊ぶラジコンは楽しいものです。

 

 

 

 いや、

 

 

 

 もう最高です!!

 

 (・∀・)

 モチロンジャナイカ!!

 

 

 

 

 

 

 今日はワイルドウィリーで遊んでいたのですが、なんだかドライバー人形に当たる直射日光が気になりました。

 

 

 

 / 暑いんだけど \

 

 

 うん、暑いよね。

 

 (;´Д`)

 コレハダメダナ。

 

 

 夏場で実際にこの格好をしたら熱中症で倒れてしまいそうです。

 

 

 見た目で暑そうなので、何とかしてあげたいですね。

 

 

 

 と言う訳で、ワイルドウィリーの夏場対策として

 

 

 「幌」を作りたいと思います。

 

 (・∀・)

 ツクリマス。

 

 

 

 今回は「ビキニトップ」と呼ばれる日除けを作っていきます。

 

 

 

 実はこのボディに幌を作るのは2回目なのですが、1回目は約40年前に初代「ワイルドウイリス」に作りました。

 

 

 当時は材料や道具、技術力も無かったので、ボール紙にテープで作った覚えがあります。

 

 

 今考えると不格好な物だったけれど、子供だった自分には満足なものだったかもしれません。

 

 

 

 大人になった今度こそ、満足できる物を作っていきます。

 

 ( ・∀・)

 ソコソコカンタンニツクリマス。

 

 

 

 早速、材料を揃えて幌を作る準備をしていきます。

 

 

 

 

 主な材料としてダイソーの手芸コーナーにある「はぎれ キャンバス生地」を買ってきました。

 

 

 いろいろな布生地があったのですが、これが一番落ち着きました。

 

 

 ボディのカラーリングに合わせて幌の色を変えてもオシャレですね。

 

 

 

 

 

 キャンバス生地もそうですが、生地をそのまま使うとカットした所がほつれてしまいます。

 

 

 ミシンを使って「ほつれ留め」をしても良いのですが、もっと手軽に加工をしていきます。

 

 

 

 

 

 みんな大好き「木工ボンド」です。

 

 

 木工ボンドを使う事によってほつれ留めはもちろん、カットもしやすくなります。

 

 

 また、「糊付け効果」により布地のたるみを抑える事ができるので、幌の張り具合も簡単に調整できます。

 

 

 

 

 

 水と木工ボンドの比率を1対1くらいで混ぜて、十分にキャンバス生地に塗り込んでいきます。

 

 

 塗り込んだら風通しの良い場所に洗濯バサミ等でぶら下げて、1日ほど乾燥させます。

 

 

 

 乾燥させると生地が少し縮むみたいなので、少し大きめに生地を準備しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 乾燥させている間に、定規などを使ってボディの採寸して「型紙」を作っておきます。

 

 

 

 

 型紙が完成しました

 

 

 これで幌を作る準備が出来ました。

 

 

 

 次回はキャンバス生地を加工して幌を作っていきます。

 

 (・∀・)

 ツヅキマス。

 

 

 

 

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タミヤ CW-01 メンテナンス その③

2023年05月15日 | タミヤ オフロードカー

 

 

 今回もCW-01のメンテナンスをしていきます。

 

 (*´∀`)

 ヤルヨー!!

 

 

 今回はメカを載せて完成までいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 最初に行ったシャーシの状態確認の走行で、動かなかったステアリングのサーボです。

 

 

 何かのRTRに搭載されていたと思われる京商のサーボですが、もちろん交換します。

 

 

 

 

 

 

 パーツボックスに入っていた「サンワ RS-995」です。

 

 

 結構前のサーボで汚れが目立ちますがCW-01には十分な性能だと思います。

 

 

 それもあるのですが、今回のCW-01に使わなければ二度と出番が無いと思います。

 

 (・∀・)

 モッタイナイカラナ。

 

 

 

 

 カーボン調のシートでデコレーションをして、ケーブルを黒く塗ってから取り付けます。

 

 

 これでいい感じですね。

 

 

 

 次に受信器です。

 

 

 

 

 受信器をFM受信機 → 2.4GHz受信機に変更です。

 

 

 サンワの「RX-371」ですが、これもパーツボックスから探してきたDSSS方式の古い受信器です。

 

 

 サーボと同様に今回を逃せば二度と出番がありません。

 

 

 あとはダンパーに適当なCVAダンパーを取り付けて、シャーシ側のメンテナンスは完了です。

 

 

 

 

 ボディも簡単にマスキングをしていつものカラーリングにします。

 

 

 

 

 

 これで完成です。

 

 (ノ´∀`*)

 デキタヨー!!

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 ボディのせいか、微妙にトイラジに見える様な気がします。

 

 (*´∀`)

 キニシナイキニシナイ。

 

 

 

 早速、走行してみたのですが

 

 

 凄く楽しいです!!

 

 

 路面を気にせずに勢い良く走る姿はビッグタイヤの楽しさですね。

 

 

 購入した当時を思い出すくらいに良く走る様になりました。

 

 

 

 今回、CW-01のメンテナンスをして思ったのですが、

 

 

 

 やはりメンテナンスは大事です!!

 

 (・∀・)

 ダヨナ!!

 

 

 今度から可能な限り、いや、頑張ってマシンのメンテナンスをしていきたいと思います。

 

 

 

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タミヤ CW-01 メンテナンス その②

2023年05月13日 | タミヤ オフロードカー

 

 

 ところで「第61回 静岡ホビーショー」はチェックしましたか?

 

 (ノ´∀`*)

 モチロンジャナイカ。

 

 

 

 今回の静岡ホビーショーも、各メーカーから気になるアイテムが数多く紹介されていました。

 

 

 

 その中でも個人的に一番気になったのは、

 

 

 

 楽しい工作シリーズ アヒル工作セットです。

 

 (;´Д`)

 アッ、アヒル!?

 

 

 

 タミヤの楽しい工作シリーズの新作になります。

 

 

 陸の上はもちろん、水の上でも首を動かしながら動く「水陸両用アヒル」になっています。

 

 (タミヤ公式の動画はこちらの16分15秒から。)

 

 

 

 毎回「楽しい工作シリーズ」を楽しみにしているので、これは発売されたら手に入れないといけませんね。

 

 

 みなさんも「アヒル工作セット」が発売されたら2~3個くらい購入して下さいね。

 

 (人´∀`)

 ヤクソクダヨー。

 

 

 

 さて、CW-01のメンテナンスです。

 

 

 

 前回の確認で少し動きの悪かったギヤボックスを分解していきます。

 

 

 特に難しい部分は無いのですが、パーツを紛失しない様に気を付けます。

 

 

 

 

 

 分解してみたのですが、完全にオイルが切れている状態です。

 

 

 ギヤの破損などは無いみたいなのでパーツを洗浄後に注油をしていきます。

 

 

 大丈夫だと思うのですが、ベアリングは状態が分からないので全て交換します。

 

 

 

 

 

 モーターも状態が分からないので、タミチャレのレギュレーションに合わせて交換します。

 

 

 

 新品ではないのですが「ライトチューンモーター」に変更です。

 

 

 このライトチューンモーターは低速からの動きが良いので、ビックタイヤとは相性が良いですね。

 

 

 

 あとは元通りに組み立てれば駆動系のメンテナンスは完了です。

 

 

 

 次はメカを載せていきます。

 

 (・∀・)

 ツヅク。

 

 

 

 

 

 

 

 

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