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宇佐模型技術部(兎)

ラジコン、うさぎ、わかめラーメンのブログです。

タミヤ TT-02 オイル封入式ノーマルデフのテスト。

2025年04月17日 | タミヤ TT-02

 

 

 「gooブログ終了でテンションが下がって更新が遅れているのでは?」

 

 

 そんな感じに思われるかもしれないのですが、それは違います。

 

 

 

 モンハンが忙しいのです。

 

 Σ(´∀`;)

 ソウナノネ・・・。

 

 モンハンは楽しいので仕方ないですね。

 

 

 それでは本題の、オイル封入式にしたノーマルデフについての報告です。

 

 

 前回、ノーマルデフを簡易的なオイル封入式に改造しました。

 

 一番気になったオイル漏れを確認する為に数パック走らせてきました。

 

 

 

 デフを取り外して確認してみました。

 

 オイル漏れは全く無く、予想以上にキレイな状態です。

 

 これなら低コストで色々なオイルの番手のデフが揃えられますね。

 

 硬いオイルで組み込んでいるのもオイル漏れしなかった理由の一つと考えます。

 

 

 これから10万番~100万番の数種類を用意して、気温の変化などに対応していきたいと思います。

 

 

 

 

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タミヤ TT-02 ギヤデフ再挑戦。

2025年04月11日 | タミヤ TT-02

 

 

 少し前の話になります。

 

 いつもの様にラジコンの情報収集の為にネットを巡回していました。

 

 で、いつも参考にさせて頂いているブログをみたのですが、

 

 

 これだっ!!

 

 (・∀・)

 ソノテガアッタカ!

 

 と言う内容がありました。

 

 

 ノーマルデフのオイル封入式化です。

 

 ( いつも参考にしているブログはこちら。)

 

 

 

 TT-02を長く走らせていると一度は考えるノーマルデフのオイル封入化です。

 

 もちろん、今までに何度か試した事はあるのですが、採用にまでは至っていません。

 

 しかし、前回のノーマルデフの検証の為に用意したスペアパーツもあり、かなり在庫がダブついています。

 

 そこでパーツの消費も兼ねて、再度ノーマルデフのオイル封入化に挑戦していきます。

 

 

 

 先ずはデフ内部の大きい方のベベルギヤの裏面の突起を切り離します。

 

 切り離したら裏面の面取りしておきます。

 

 この状態を2個作っておきます。

 

 

 

 切り離した部分をOリングの押さえのスペーサーとして加工します。

 

 使うOリングに合わせてスペーサーの厚さを削って調整します。

 

 今回はタミヤの青色のOリングに合わせるので、1.0ミリの厚さにしていきます。

 

 

 

 部品が準備できたら仮組をします。

 

 デフのジョイントカップを入れたらOリングを取り付けます。

 

 

 

 次に、先ほど加工したスペーサーを取り付けます。

 

 

 

 追加部品として5×12ミリのシムを入れます。

 

 このシムは他のタミヤ製シャーシのオイル封入式デフに使われているシムですね。

 

 シムを間に入れる事で、デフ作動時の内圧をOリングに伝わる事を抑えオイル漏れを防ぎます。

 

 シムを取り付けた時点でシムが浮く様ならばスペーサーを削って調整します。

 

 逆にシムの押さえが足りない様ならばスペーサーの間にシムを足しましょう。

 

 

 

 大きい方のベベルギヤを取り付けます。

 

 これでリングギヤ側の組付けは出来ました。

 

 

 

 デフケース側も同様に組み立てていきます。

 

 

 仮組が出来ました。

 

 少し手回しをして作動を確認します。

 

 動かした時に部分的に重たいところが無いか確認します。

 

 問題が無ければ一度バラして本番の組み立てをします。

 

 

 

 最初に、忘れない様にベアリングを取り付けておきます。

 

 後でもカップを取り外してベアリングは取り付け可能ですが、先に取り付けた方が良いですね。

 

 

 

 リングギヤとデフケースの間のパッキンにはマスキングシートを使っています。

 

 シート自体は薄いので、ほとんどリングギヤのクリアランス調整は出来ません。

 

 調整できないのでデフケースの面取りもしない方がいいかもしれません。

 

 ネジを1回締め込んだら再利用は出来ない感じです。

 

 

 

 組み立て自体は通常のオイル封入式と同様に丁寧に組み立てていきます。

 

 組み立てが出来たらデフを動かしてオイル漏れがない事を確認します。

 

 最後にデフの回転チェックをします。

 

 ここでリングギヤのブレが発生する場合はバラして原因を調べます。

 

 

 

 デフオイルに関してはフロント側のデフなので、30万番を2グラム入れています。

 

 デフの重さは26グラムです。

 

 

 

 比較としてXV-02用のデフは30グラムです。

 

 オイルが硬い事もあり、作動させた感触もあまり差はない感じです。

 

 

 

 デフをシャーシに搭載しました。

 

 走行時にデフのジョイントカップが外れない様にウレタンスポンジを入れておきます。

 

 ユニバーサルシャフトが必要以上にウレタンスポンジを押さない様に、必要に応じてスポンジをカットします。

 

 

 

 とりあえずは組み立てた後も、しばらくしてオイル漏れは無いみたいですね。

 

 この状態で走行させて耐久性などの状態を見て行きたいと思います。

 

 (*´∀`)

 ドウナルカナー?

 

 

 

 

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タミヤ TT-02 新しいスパーギヤ。

2025年04月05日 | タミヤ TT-02

 

 前回の話なのですが、

 

 

 「TT-02とBT-01のギヤデフは同じ物なのか?」と言う事を検証しました。

 

 その結果として、「同じ部品」と言う結論になりました。

 

 (・∀・)

 オナジモノデシタ。

 

 

 がしかし、BT-01のデフのスペアパーツの袋の中に気になった部品がありました。

 

 

 

 65Tのスパーギヤ?

 

 (・∀・)?

 コンナノアッタッケ?

 

 

 

 TT-02 ノーマルのスパーギヤは70Tです。

 

 どうやらMB-01やBT-01に合わせて新しく作られた物だと思います。

 

 

 

 TT-02にはTT-01用のスパーギヤを加工したら使えます。

 

 今回の65Tは、今まで無かった中間のギヤ比を埋める事が出来ます。

 

 とは言え、「OP-1500 ハイスピードギヤセット」を使っているので必要性は感じませんでした。

 

 

 とりあえずは比較してみるかと思ったのですが、

 

 

 

 これ思った以上に良いのでは?

 

 と考えました。

 

 

 画像のハイスピードギヤセットはホルダーに64Tのスパーギヤをセットしています。

 

 

 

 先ずは重さの比較です。

 

 ハイスピードギヤセットの重さは8グラムです。

 

 

 

 次に65Tのスパーギヤの重さは5グラムでした。

 

 これは予想以上の違いですね。

 

 モーター直近の回転部分なので、軽くなるのは良いですね。

 

 

 

 最大のメリットはギヤの厚さです。

 

 画像左側が65Tのスパーギヤです。

 

 スパーギヤの64Tとピニオンギヤ 29Tの場合はシャーシとのクリアランスがギリギリでした。

 

 65Tのスパーギヤの場合はシャーシ中央部にピニオンギヤを寄せる事が出来るので、クリアランスの余裕が出来ます。

 

 

 

 

 ジョイントカップに組み付けてみたのですが、カッチリとした感じになります。

 

 

 

 シャーシに載せてみました。

 

 シム調整が必要無い位にピッタリですね。

 

 スパーギヤが64T → 65Tになるので、モーター取り付け位置を1つ外側にします。

 

 

 

 早速、いつものコースにテスト走行に行きます。

 

 

 走り出した直後に思ったのは、

 

 ギヤ音が静かになった!?

 

 と言う事です。

 

 

 (*´∀`)

 スムーズニナッタ!?

 

 単純にスパーギヤが新品になったのが原因かもしれません。

 

 

 スパーギヤが1枚多くなったので、計算上で2パーセントの最高速ダウンとなります。

 

 しかし、それ以上に低速コーナーでの立ち上がりがスムーズになった感じがあります。

 

 

 今までは低速コーナーで失速した場合に、立ち上がりにもたつく感じがありました。

 

 変更後はもたつき感じが少なくなった感じになりました。

 

 最高速は僅かに下がるものの、トータル的に速くなるかもしれませんね。

 

 

 

 今回の65Tのスパーギヤはギヤの指定がなく、ギヤ比が確保できる場合には有効かもしれません。

 

 引き続き、速さや耐久性の確認の為にしばらくは使っていきたいと思います。

 

 

 

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タミヤ TT-02 気になるギヤデフ。

2025年03月30日 | タミヤ TT-02

 

 

 いつもの事なのですが、ラジコンの情報を入手する為にいろんなブログ等を見に行きます。

 

 (・∀・)

 ミニイキマス。

 

 

 特にTT-02の関してのものを見るのですが、もちろん他のシャーシも気になります。

 

 先日、「BT-01」の情報も気になってみていたのですが、

 

 

 BT-01のギヤデフのスペアパーツ?

 

 と、気になる物がありました。

 

 

 ノーマルのギヤデフに関してはTT-02とBT-01は同じ物だと思っていました。

 

 もし、ギヤデフ自体が違う物で、TT-02の性能アップに繋がるものなら試したいところですね。

 

 

 と言う訳で、用意しました。

 

 

 

 

 SP-1531 TT-02 G部品と、

 

 

 SP-1723 MB-01 Gパーツです。

 

 同じ様な値段なのですがTT-02用は2セットで、MB-01用は1セットです。

 

 もしかしたら何か違いがあるのかもしれません。

 

 

 

 早速、開封して比較をしていきます。

 

 判別する為にMB-01用には白いテープを貼り付けています。

 

 

 デフケースとリングギヤの形状は違いが分かりませんね。

 

 

 

 各部のサイズを計測したのですが、誤差範囲くらいの違いしかありません。

 

 ジョイントカップの通る穴の径なども同じですね。

 

 

 

 重さを量ってみたのですが、これも同じでした。

 

 

 

 内部のパーツも比較していきます。

 

 見ての通りにパーツ構成も同じですね。

 

 

 

 ランナータグも同じ物なので、同一部品と思います。

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 結論として同じ部品ですね。

 

 (;´∀`)

 オナジモノデシタ。

 

 

 同じ様な値段でTT-02用の方が2セット入っているので、スペアパーツとしてはお得ですね。

 

 

 取りあえずは気になる点が解消できたので良かったと思います。

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 こんなにギヤデフばかりどうしましょう?

 

 Σ(´∀`;)

 スデニイッパイアルカラネー。

 

 

 

 頑張って組み立てたいと思います。

 

 

 

 

 

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タミヤ TT-02 現状でのテスト走行。

2025年03月25日 | タミヤ TT-02

 

 

 

 前回、TT-02 ノーマル足での現状おける最終仕様にしました。

 

 

 

 特に大きな変更となったリヤ側のIアーム仕様です。

 

 それに合わせてリヤ側のみ各部の「ガタ取り」をしました。

 

 いままでイメージでは「TT-02はある程度ガタがないと走らない」と思っていました。

 

 今回はリヤ側の安定感が欲しかったので、サスアームがスムーズに動く範囲でガタ取りをしました。

 

 フロント側に関しては、ガタはある程度残したままにしています。

 

 

 

 早速、いつものコースで走ってみたのですが、

 

 

 これ、良く走るなー。

 

 (*´∀`)

 イイカンジダヨー!

 

 

 全体的に安定感が増した感じで、かなり良く走ってくれます。

 

 それ以上にスロットルがワンテンポ早く開けられる感じで、低速コーナーが速くなった気がします。

 

 

 しかし、まだ問題が残ったままで、前回のレース後にスピードコントローラーを交換したのですが、

 

 

 またノーコンになっていました。

 

 (;´Д`)

 ナンデー!?

 

 

 テスト走行時に「瞬間的なノーコン」と「全く動かないノーコン」が発生しました。

 

 あと原因として考えられるのはサーボとコネクター類です。

 

 

 

 サーボは交換をして、コネクター類についてはアドバイスを頂いたので試してみました。

 

 あと、やはり受信機がシャーシからはみ出しているのは好みではないので、レイアウトの変更です。

 

 ジェミニ Sport用の受信機はサイズが大きいので、サーボの上に積むのが良いですね。

 

 

 次回もテスト走行をしていきます。

 

 

 

 

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