宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TT-02 ナックルテスト。

2024年06月23日 | タミヤ TT-02

 

 

 ※ 今回はタミヤ以外の社外品パーツを使うので注意して下さい。

 

 

 前回に引き続きTT-02でGTフェアレディZのボディで調整をしていました。

 

 / ういいいぃぃーん!! \

 

 

 (*´∀`) 調子良いねー。

 

 

 TT-02「ガスッ、ゴロゴロゴロ・・・」

 

 

 / 無念。 \

 

 Σ(´∀`;)

 チョウシニノッチャッタ・・・

 

 

 横転してしまったのでマシンを回収したところ、タイヤがプラプラになっていました。

 

 

 

 ナックルの軸が折れてしまいました。

 

 思ったよりも長い期間使っていたので、そろそろかなとは思っていました。

 

 

 

 ナックル本体部分では無く、軸の根元からポッキリいってます。

 

 この部分は対策が難しいですね。

 

 

 と言う訳で、パーツテストも兼ねて使ってみたい部品がありました。

 

 

 

 アルミ製ナックルです。

 

 

 画像はイーグル模型の商品ですが、他にもいろいろなメーカーから発売されています。

 

 以前からパーツとして持っていたのですが、ほとんど使った事が状態でした。

 

 ナックルの破損対策の一つとして採用したいと思います。

 

 

 先ずは気になる重さなのですが、

 

 

 標準の樹脂製のナックルは新品の状態で6グラムです。

 

 

 

 アルミ製のナックルは9グラムでした。

 

 思ったよりも軽いです。

 

 (;´∀`)

 コレハヨソウガイダナ。

 

 予想では15~20グラムを予想していたのですが、予想以上に軽かったです。

 

 これなら重量増加の影響はほとんど無いと思います。

 

 

 

 組み込んでみました。

 

 蒼いパーツが増えて良い感じですね。

 

 ナックルとサスボールは摩耗がきになるので、確実に注油しておきます。

 

 ナックル部分が丈夫になった分、サスアームに負担がかかるので注意が必要です。

 

 

 

 気になる走りの部分なのですが、わずかにフィーリングが変わった感じがします。

 

 重さによるものなのか、誤差レベルでコーナーの入りの反応が落ちた感じなのですが、安定感は上がっている状態です。

 

 どちらかと言うと悪くない反応です。

 

 

 これなら走る場所のレギュレーションに問題が無ければ採用しても良いですね。

 

 丈夫なアルミ製とは言え、大きな力が掛かった時には変形の可能性があるので、定期的にチェックが必要です。

 

 

 しばらくこのアルミナックルで耐久性などを見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 おまけ。

 

 以前にフロント側のボディポストの緩み対策しました。

 

 「リヤ側は?」と言う事なのですが、

 

 

 

 ビスの2本止め + 高強度ネジ止め剤となっています。

 

 

 

 

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タミヤ TT-02 ニューボディ テスト走行。

2024年06月04日 | タミヤ TT-02

 

 

 今回は「GT フェアレディZ」ボディのテスト走行を行います。

 

 ヽ( ・∀・)ノシ

 ハシルヨー!!

 

 

 

 テストの評価は「GTスープラ」と「GT BRZ」と比較しての感想となります。

 

 

 

 その前に、いつものコースの宣伝用として、お店のステッカーを貼らさせて頂きました。

 

 

 

 早速コースインしました。

 

 全体的な動きが軽いと感じたのですが、リヤのグリップが「抜ける」感じがします。

 

 特に中速コーナーの初期にリヤのスライドが止まらない感じです。

 

 

 

 前回紹介した時に「ウイングが前上がりになっている」と書いたのですが、これが原因かもしれません。

 

 

 

 対策として、ウイングステーのOリングの取り付け位置を変更して、ウイングに角度を付けていきます。

 

 これでばっちりでした。

 

 (;´∀`)

 ウイングッテ、コウカアルノネ…。

 

 

 

 低速コーナーでの曲がりも良好で、安定感と曲がりのバランスが取れている感じです。

 

 

 

 他の2台との比較なのですが、

 

 ・安定性 スープラ > フェアレディZ > BRZ

 

 ・曲がり BRZ > フェアレディZ > スープラ

 

 ・マシンコントロール フェアレディZ > スープラ > BRZ

 

 と言った感じです。

 

 他の人のマシンに、このボディを載せて走ってもらったのですが、同じ様な感想で「走りやすい」と言っていました。

 

 

 これで路面状況に合わせて、3台のボディが選択できる様になりました。

 

 「マシンコントロールがしやすいフェアレディZを基準に選びます。」

 

 「路面状況が悪く、マシンの動きが掴みにくい場合にはスープラ。」

 

 「路面状況が良く、マシンの動きが重たい感じの時にはBRZ。」

 

 といった感じのボディの選択になります。

 

 「どのボディが速い」と言った感じではなく、路面状況に合わせてボディを選択をします。

 

 

 今回手に入れた「GTフェアレディZ」はなかなか良い感触です。

 

 

 みなさんも、ぜひ手に入れて下さいね。

 

 (*´∀`)

 オススメデス。

 

 

 

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タミヤ TT-02 ボディポスト緩み対策(最終版)

2024年06月01日 | タミヤ TT-02

 

 今までいろいろな対策をしてきたのですが、

 

 ボディポストが緩みます。

 

 (;´∀`)

 ユルミマス。

 

 

 

 今までに対策としてスプリングワッシャーや高強度ネジ止め剤等も使ってきました。

 

 最近では、取り付け強度の高いTT-02B用のボディポストを使っていたのですが、やはり少しずつ緩んでいました。

 

 

 

 何か根本的な対策は出来ないかと、バンパー部分のパーツを見ながら考えていました。

 

 

 

 いろいろなボディポストを試してみたのですが効果的な物は無く、困り果てていました。

 

 そして、ほとんど使っていないTT-02用のボディポストが数多く残っています。

 

 

 (;´∀`) これ何とかならないかなー。

 

 

 

 すぽんっ!!

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 (・∀・)コレダ!!

 

 

 

 先ずは6ミリのドリルでバンパー受けのボディポスト部分を貫通させます。

 

 

 

 ボディポストを貫通した部分に通して、ピンの穴をマスキングテープに鉛筆を使って転写します。

 

 

 ボディポストをスライドさせて、穴開けに丁度良い場所にマスキングテープを貼りなおします。

 

 穴の位置出しができたら、1ミリのドリルで穴を開け貫通させます。

 

 次に、一旦ボディポストを取り外し、ボディポストの曲がった部分をカットします。

 

 

 

 再度ボディポストを取り付け、穴の位置を合わせます。

 

 ビス穴を拡大する為に今度は2ミリのドリルで貫通させます。

 

 ビス穴が開いたら2×10ミリのネジで固定します。

 

 

 

 次はバンパーサポートです。

 

 ボディポストの通るネジ穴を6ミリのドリルで拡大します。

 

 

 

 ばっちりです。

 

 (・∀・)

 イイカンジデス。

 

 かなり丈夫に固定が出来ました。

 

 ボディポストを捩じっても、動く気配もありません。

 

 強度的にはポストの固定ビスは1本でも良いかもしれません。

 

 

 

 バンパーを取り付け、バンパーサポートをネジで固定します。

 

 

 

 ポンダーステーを取り付けて走行状態としました。

 

 特に違和感も無く、シンプルな出来上がりですね。

 

 

 

 画像は「TT-01 type-E」のバンパーサポートです。

 

 このパーツを裏返して、ボディポストの取り付け部分を6ミリのドリルで穴を拡大します。

 

 

 

 これは標準のプラパーツの様な仕上がりですね。

 

 これはこれで好印象な感じです。

 

 

 作業自体は「ビス穴の位置出し」などの工作技術は必要なのですが、作業自体は難しくはありません。

 

 作業時間も約15分位で出来ました。

 

 もちろん、ドリルなどを使うのでケガには十分に気を付けて下さい。

 

 

 簡単で効果が高い加工なので、ボディポストの緩みに困っている場合は挑戦してみてください。

 

 

 

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タミヤ TT-02 ニューボディ その②

2024年05月30日 | タミヤ TT-02

 

 

 

 ボディが出来ました!!

 

 (*´∀`)

 デキマシタ!!

 

 いつものカラーリングでサクッと塗装しました。

 

 いつも使っているメタリックブルーとステッカーの赤色の相性が悪かったので、「Motul」のステッカーは未使用としました。

 

 

 

 もちろん「ウサ四駆ステッカー」は貼ります。

 

 (・∀・)

 コレハヒツヨウデス。

 

 

 と言う訳で、早速ボディの比較をしていきます。

 

 

 

 左側から「GTスープラ」「GTフェアレディZ」「 GT BRZ」です。

 

 3台とも破損を避けるためにカナードは未装着にしています。

 

 実際の走行の前に、この3種類のボディを外見上から比較していきます。

 

 

 

 先ずは重さから量っていくのですが、ウイングは装着状態とします。

 

 GT BRZ(新品時)は141グラムです。

 

 全体的にポリカは薄くなっているので、随分と軽くなっていますね。

 

 

 

 GTスープラ(新品時)は156グラムです。

 

 ボンネットからルーフまでの厚みがあり、重量はあるのですが丈夫なボディです。

 

 

 

 最後にフェアレディZなのですが、思ったよりも軽くはありませんでした。

 

 ポリカの厚みは全体的に適度な厚みとなっています。

 

 破損しやすいフェンダー周りもしっかりしているので、丈夫なボディだと思います。

 

 

 

 3台のホイールアーチを揃えて並べてみました。

 

 並べてみるとBRZの前後のオーバーハングの短さが目に付きます。

 

 

 横から見てみると、3台ともキャビンの位置が違います。

 

 キャビンの位置だけで見ると、「旋回しやすいBRZ」、「安定のスープラ」、「バランスのフェアレディZ」かもしれませんね。

 

 

 ボンネットとルーフの高さを見てみると、BRZ → フェアレディZ → スープラの順番に高くなっています。

 

 ポリカが厚く、ボディの高さもあるスープラはロールの動きが分かりやすいボディでした。

 

 

 

 リヤ側のボディの高さは、3台とも同じ位ですね。

 

 

 

 今回のフェアレディZのボディで唯一気になった点は、ウイングの取り付け角度です。

 

 オプションウイングに付属のステーを使っているのですが、どうしても「後ろ下がり」になってしまいます。

 

 許容範囲と思うのですが、気になる場合は「OP-1510」または「OP-1773」のアジャスタブルウイングステーが必要だと思います。

 

 (;´∀`)

 タカインダヨナー。

 

 

 次回はいつものコースでテスト走行を行います。

 

 

 

 

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タミヤ TT-02 ニューボディ。

2024年05月27日 | タミヤ TT-02

 

 

 今回はTT-02用に新しいボディを手に入れてきました。

 

 

 

 GTフェアレディZです。

 

 (・∀・)

 シンセイヒンデス。

 

 

 GTスープラ以来の、久し振りのスーパーGTのボディです。

 

 走行性のも良いとの事で、実際に走っているのを見たのですが良い動きをしていました。

 

 

 

 早速、開封してみました。

 

 全体的なポリカの厚みも程良い感じです。

 

 重さ的にはGTスープラよりも少し軽い感じがします。

 

 

 

 他にはポリカ製のライトパーツと、付属のウイングセットです。

 

 ステッカーには「ライト部分」が無いみたいなので、ライトパーツは作らないといけませんね。

 

 

 

 ステッカーセットです。

 

 大判ステッカーが多く目に付きますね。

 

 

 

 特にドアのステッカーは一枚ものになっているので、指定色の「赤色と黒色」以外に塗装する場合は考えないといけませんね。

 

 

 とりあえずは近日中にボディを塗装したいと思います。

 

 (・∀・)

 シバラクオマチクダサイ。

 

 

 

 

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