前回、TC-01の説明書やキットの構成を確認して道具を揃えました。
なので、早速タミヤ TC-01を組み立てていきます。
(・∀・ )ノ
ヤルヨー。
組み立ての最初の方に「ゴム系接着剤」の使用が指示されています。
ナイロンナットの脱落防止の為に塗布するみたいですが溝のガタも大きく、疑問が残る部分です。
同じ様な取り付け方法のM-07でもナットが脱落して困った事が無いので、ゴム系接着剤は使いませんでした。
他の部分も同様に接着剤は使わずにネジロックを使ってネジ部分が緩まない様に固定しました。
ロアアームの取り付け部分は、デフケース部分とのクリアランスが少ないので接触しない様に注意します。
サスアーム側は樹脂が柔らかくなっています。
バリが結構目立つので、デザインナイフでバリ取りをします。
プラモデルのカンナ掛けの要領でバリを取ったのですが、もちろんヤスリでもOKです。
傷の付きにくいノンスクラッチペンチを使ってサスボールを取り付ける指示がでています。
サスボールの入れる向きがあるので注意ですが、意外と入らなかったのでペンチは止めました。
板とドライバーの柄を使って一気に押込みます。
アームにサスボールを取り付けるとスムーズに動いてくれます。
この部分は消耗品と考えて、痛んだら一式交換ですね。
サスシャフトを取り付けてみました。
最初は何もしなくてもガタも無くスムーズに動いていました。
しかし、リバウンド用のホーロービスを取り付けると動きが渋くなってしまいました。
ホーロービスをがサスシャフトの穴を押しているみたいです。
なので、ホーロービスを取り付けて後にリーマーを当ててスムーズに動く様にしておきます。
ロアサスアームの取り付けができました。
サスアーム自体の重さで軽く動く様できました。
説明書の通りに組んだのですがガタが少なく、シム調整も要らない位です。
今では前後Aアームのマシンも見なくなったので、なんだか良い感じです。
ロアアームの次は、いきなりメカ積みになっています。
メカスペースが狭いので先にメカ積みをすると考えます。
しかし、今回は少し思う所があるのでメカ積みは後に回します。
次回はセンターギヤ部分とステアリングまで作ります。
つづく。