宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TC-01 セッティングメモ。

2021年09月15日 | タミヤ TC-01

 

 

 みなさん、

 

 

 

 タミヤ TC-01は走らせていますか?

 

 (*´∀`)

 モチロンジャナイカ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、気が付くといつものコースでは自分一人になってしまいました。

 

 

 

 もともとTC-01は少なかったのですがTA08の台数が増えたので、みなさんマシンを変えたみたいですね。

 

 

 

 

 いつもの事なのですが、TC-01ユーザーの方はご連絡下さい。

 

 (*´∀`)

 オマチシテマス。

 

 

 

 

 さて、タミヤ TC-01なのですが基本にするセッティングが出来たので、忘れない様に「自分用メモ」として書いておきます。

 

 

 

 

 その前に、今回はオプションパーツを投入します。

 

 

 

 

 

 

 TRFダンパー用ピロボールナットです。

 

 

 

 4個で定価 1100円(税込)と、少しお高い部品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 このボールナットをダンパーエンドに使う事によって、ダンパーの取り外しを簡単にします。

 

 

 

 

 

 

 

 ダンパーのリンケージロッドの下にもショートタイプのボールナットを使って、カバー取り外しを少しでも簡単にします。

 

 

 

 

 

 

 ついでに、TA08等で余っていたTRFダンパーの強化部品も使います。

 

 

 

 

 

 先ずは全体的な注意点です。

 

 

 セッティングは屋外アスファルト路面に向けたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダンパー取り付け部のロッカーアームは、ダンパーエンドに対してなるべく直角の位置にします。

 

 

 

 位置が大幅にズレているとダンパーエンドが干渉して動きが悪くなります。

 

 

 

 ダンパーのダイヤルはこのロッカーアームの「位置出し」として、車高はリンケージロッドで調整します。

 

 (車高の微調整はダンパーのダイヤルで行います。)

 

 

 

 画像は取り付けている状態なのですが、スタビライザーは前後とも取り外しました。

 

 

 

 もともとロールが少なく感じるマシンなのですが、「前後取り付け」、「フロントのみ」、「リヤのみ」、「無し」を比べた結果、「無し」が一番操作した感じが良かったです。

 (一番タイムが出るとは違う話です。)

 

 

 

 

 フロント側のセッティングです。

 

 

 

 

 

 ・フロントデフオイル 30万番に固定。

 

 

 ・画像の様にリンケージロッドに2ミリのスペーサーを入れて、車高を5.5ミリに設定。

 

 

 

 

 

 

 ・ダンパーはフロント側だけ大気開放とします。

 

 

 ・スプリングは大口径グリーンで、オイルは400番(夏場は500番)とします。

 

 

 

 

 リヤ側のセッティングです。

 

 

 

 

 

 ・画像の様にターンバックルシャフトを使い、全長42ミリのリンケージロッドにします。

 

 

 ・車高は5.5ミリとします。

 

 

 ・デフを2個用意しておき、路面状況で2000番と3000番を使い分けます。

 

 

 ・スプリングは大口径赤として、ダンパーオイルをフロント側と合わて「押込みダンパー」にします。

 

 

 ・リヤのダンパーを柔らかくすると立ち上がりでリヤがスライドするので、スライドしないギリギリの所に合わせていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 上記が基本的なセッティングになります。

 

 

 リポバッテリー + 23ターンモーターでも安定して走ってくれます。

 

 ( ・∀・)ノ

 ヨクハシルゼ。

 

 

 

 

 

 長い期間走らせてきたTC-01ですが、オプションパーツをはじめボディの変更なども残っています。

 

 

 この先もまだまだTC-01に手を入れていくので、変更があれば報告していきたいと思います。

 

 (*´∀`)

 マダマダヤルヨ。

 

 

 

 

 

コメント (2)

タミヤ TC-01 モーターが、

2021年07月04日 | タミヤ TC-01

 

 

 

 どーきどきどきどきどきどきどきどき♪

 

 

 

 

 俺の愛馬が!!

 

 ( ゚∀゚)ノ

 

 

 

 ずきゅんどきゅん走り出しー♪

 

 (´∀`*) フッフー♪

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 いやー、なんて言うか、

 

 

 

 

 

「ウマ娘」にハマるとは思わなかったです。

 

 (;´∀`)

 コレハシカタナイナ。

 

 

 

 

 「ウマ娘 プリティーダービー」とは、Cygamesが展開するスマホやPC向けゲームです。

 

 

 ゲームのほかにアニメや、その他のメディアに展開して盛り上がっています。

 

 

 

 チェックされていない方はYouTubeでプレイ実況等があるので見て下さいね。

 

 

 

 

 

 本題に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 いつものお店に「タミヤ TA08 PRO」が入荷しました。

 

 

 

 都合によりしばらくお店の棚に飾ってもらいます。

 

 (*´∀`)

 チョットダケナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の目的は、前回メンテナンスをした「TC-01」のテスト走行です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 早速走行したのですが、メンテナンスとセッティングの変更もあってか

 

 

 

 

 すごい走ります。

 

 (*´∀`)

 ヨクハシルヨ。

 

 

 

 

 しかし、

 

 

 

 

 なんだか遅いぞ?

 

 

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 

 TC-01「ういいぃぃぃ ・ ・ ・ ・」

 

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 俺の愛車が!!

 

 (;・∀・)

 トマッタヨ。

 

 

 

 

 ステアリングは動くのですがモーターが動きません。

 

 

 540モーターを接続すると動くので、どうやらモーターがダメになったみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 取り外して再メンテナンスをして動くようになったのですが、時々止まってしまいます。

 

 

 これは交換した方が良いですね。

 

 

 

 

 何か使えるモーターがないかとモーターケースを探したところ、ありました。

 

 

 

 

 

 タミヤ スーパーストックBZモーターです。

 

 

 オフロード用の23ターンモーターですが、オンロードでも使用可となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 搭載してみました。

 

 

 なかなかカッコ良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 交換して走ってみたのですが、

 

 

 

 

 予想以上に良い感じです。

 

 (*´∀`)

 イイゾコレ。

 

 

 

 速さも十分なのですが、「ブラシモーター」のフィーリングが気持ち良いです。

 

 

 

 

 これでしばらくは問題無く走ってくれると思います。

 

 

 

 

 やはり普段のからのメンテナンスが大事ですね。

 

 (;´∀`)

 ワカッテルヨ。

 

 

 

 

コメント (8)

タミヤ TC-01 メンテナンス。

2021年06月20日 | タミヤ TC-01

 

 

 ところで、タミヤ TC-01は走らせていますか?

 

 (*´∀`)

 モチロンダヨナ。

 

 

 

 

 

 

 適度なスピードとフォーミュラEのカッコ良いボディもあって、

 

 

 

 すっかり癒し系マシンになりました。

 

 (´∀`*)

 ダヨナー。

 

 

 

 

 かなり走らせたので、そろそろメンテナンスが必要になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 先ずはリヤデフです。

 

 

 リヤ側の動きに落ち着きが無くなってきたので確認してみると、角度で45度位の遊びが出ていました。

 

 プラギヤの摩耗が出てきたのでガタが発生したと思われます。

 

 

 

 

 

 

 大きい方のベベルギヤの下にシムを追加して、クリアランスの調整をします。

 

 

 丁度良くなるまでシムの追加と仮組を繰り返して調整をします。

 

 

 ここは予算がある場合はオプションの金属製ギヤに変えた方が良いですね。

 

 

 

 

 自分の場合はTB-04の頃から貯めていたスペアパーツがあるので、当面はプラギヤです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 デフの硬さも調整します。

 

 

 立ち上がりをもう少しマイルドにしたいので、デフオイルを3000番 → 2000番に変更です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 モーターの「GTチューン」も少しトルク感が無くなってきました。

 

 

 ブラシ周りを分解して、パーツクリーナーで洗浄します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 上側が新品のブラシです。

 

 大分短くなっていたので、これは交換ですね。

 

 

 

 これで調子が戻れば良いですね。

 

 

 モーター交換も含めて検討したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 タイヤも摩耗していたので、タミチャレ指定の「ミディアムナロー レーシングラジアルタイヤ」に交換です。

 

 

 インナーも指定の通りに、付属のスポンジを使います。

 

 

 

 

 

 

 

 車高の調整を含めて、フロント側のスプリングを交換します。

 

 

 コーナー立ち上がりでリヤ側に荷重を残していたいので、大径スーパーソフト(緑) → 大径ソフト(赤)に変更します。

 

 

 

 最後に各部に注油をして完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 これでしばらくは大丈夫です。

 

 

 まだまだTC-01には走ってもらうのでメンテナンスは欠かせませんね。

 

 (*´∀`)

 ガンバッテモラウヨ。

 

 

 

 

 今後もTC-01に手を入れていくので、また報告していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)

タミヤ TC-01 新タイヤ投入。

2021年02月15日 | タミヤ TC-01

 

 

 普段から思っているのですが、

 

 

 

 ラジコンは消耗品の塊です。

 

 (・∀・)

 ソウナンダヨナー。

 

 

 

 「当たらなければどうということはない。」

 

 

 

 と言いたいところですがフェンスには当たるし、いろんな所が消耗していきます。

 

 

 

 

 

 

 特にタイヤなのですが、丈夫なミディアムナローも20パック位走れば摩耗してきます。

 

 

 

 

 と言う訳で、新タイヤを投入していきます。

 

 

 

 

 

 ファイバーモールドレーシングタイヤ ソフトです。

 

 

 先月発売になった低温路面向きのタイヤです。

 

 

 

 

 すでに使った方も多くいろいろ評判を聞くのですが、

 

 

 

 「グリップがすぐに落ちる。」

 

 

 とか、

 

 

 「摩耗が酷い。」

 

 

 

 など、あまり良い評価がありません。

 

 

 

 しかし、そんなマシンはハイパワーなブラシレスモータやバッテリーを積んでいるクルマばかりでした。

 

 (;´∀`)

 ハヤイマシンダシナ。

 

 

 

 なので、ローパワーな自分のTC-01に取り付け、自分なりの評価をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 インナーはミディアムナローと比較する為に、同じハードインナーを使います。

 

 

 

 

 

 組んでみた感想なのですが、かなり柔らかいです。

 

 

 他のメーカーと比べてみると、ソレックス 24よりも柔らかいかもしれません。

 

 

 ゴムの質も今までのタミヤのタイヤとは違う様な気がします。

 

 

 

 

 

 

 早速コースインです。

 

 

 なんだか白いホイールがカッコイイです。

 

 (*´∀`)

 ツギモコレダナ。

 

 

 走行時の路面温度は約15℃なので、対応温度の約8~25℃の中間あたりなのでテストにちょうど良い感じです。

 

 

 Li-poバッテリー 4500mAhのバッテリーを使い、電圧カットが入るまで走行します。

 

 

 

 

 

 

 走行してみるとローパワーなブラシモータな事もあってか25分程、電圧カットが入るまで走行しました。

 

 

 ・スタート~5分位  

 

  スタート直後から凄いグリップ感です。 良く曲がるし、グリップが良過ぎてTC-01のクセが感じません。

 

  インナーの組み合わせもあるのか、少し転がりが悪い気がします。

 

 

 

 ・5分~15分位

 

  グリップ感が落ちてきたのですが、それでもミディアムナローより良い感じです。 

 

  コントロール性も良い感じです。

 

 

 ・15分~電圧カットまで

 

  少しずつリヤが出る様になりました。

 

  この時点でミディアムナローの方が安定してる感じにまります。

 

 

 

 

 

 

 走行後のタイヤの状態です。

 

 

 かなり痛んでいます。

 

 

 ここまでくるとタイヤサンダー等で均すのも無理かもしれません。

 

 

 

 結果として確かに摩耗が早いです。

 

 

 しかし、それ以上に初期の速さが魅力となります。

 

 

 

 グリップ剤とウォーマーが使えないレースで、走行時間の短い予選等に使えれば十分に戦えるタイヤだと思います。

 

 

 

 

 

 今後に発売が予定されているミディアムとハードのタイヤに期待したいと思います。

 

 (*´∀`)

 マタナコンドナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タミヤ TC-01 ダブルカルダン テスト走行。

2021年02月07日 | タミヤ TC-01

 

 

 えー、今回はTC-01にダブルカルダンを取り付けてテスト走行するのですが、

 

 

 

 

 

 めんどくさいので取り付けていませんでした。

 

 (*´∀`)

 イツモノコトダ。

 

 

 

 

 

 

 と言う訳で、いつものコースで取り付け作業を行うのですが、

 

 

 

 毎回、やっときゃよかった思います。

 

 (・∀・)

 ソリャソウダ。

 

 

 

 

 

 思ったよりも時間がかかったのですが、取り付けが出来ました。

 

 

 ステアリングを切ってみたのですが、ジョイント部分が通常のユニバーサルシャフトよりも無理がないみたいです。

 

 

 

 シャフトの全長が短いので、効果がハッキリと出てくると思います。

 

 

 

 

 

 

 デフカップ側なのですが、ギリギリ奥まで入っている感じになっています。

 

 

 カップ自体を押してはいないので大丈夫だと思いますが、動かしてみないと判りません。

 

 

 

 新たに揃える場合は、今度発売になった”39ミリシャフト”の方が良いですね。

 

 

 

 

 

 

 早速コースインです。

 

 

 ストレートは変わらないのですが、コーナーでは違いが出てきます。

 

 

 コーナー中盤からのマシンの転がり少し良くなった感じがします。

 

 

 

 特に変わったのが、ステアリングの舵角が大きい時に唐突な動きの変化が少なくなったことです。

 

 

 

 簡単に言ってしまえば、コーナリングが安定したとも言えます。

 

 

 

 個人的にはTC-01の必須アイテムだと思います。

 

 (´∀`*)

 タカイケドナ。

 

 

 

 

 

 

 少しずつ手を入れているTC-01ですが、最近では良く走ると思う様になって来ました。

 

 

 

 次に投入するパーツも決まっているので、また報告したいと思います。

 

 

 

 

 

コメント