宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TA08 妄想セッティング その⑨

2024年06月29日 | タミヤ TA08

 

 今回もTA08のメカ載せの続きをしていきます。

 

 

 

 前回はバッテリーの接続端子から受信器へ電源供給のリード線を追加しました。

 

 もともとTA08はメカスペースが狭く更にケーブルが増える事で、ケーブルをまとめる事が難しくなります。

 

 やはりケーブル等はキレイにまとめて、カッコ良く見える方が良いですね。

 

 

 と言う事で、ケーブルを隠せるメカトレイを簡単に作っていきます。

 

 

 

 材料はホームセンターの建築資材コーナーにあった、樹脂製の「クサビ板」と「高さ調整の板」です。

 

 これは扱っていないホームセンターの方が多いみたいですね。

 

 クサビ板の斜め部分を適当にカットして、板も必要な長さでカットして貼り付けていきます。

 

 貼り付け面を脱脂して両面テープではりつけたのですが、強度的に不安があったので皿穴加工してビスを入れています。

 

 

 

 ケーブルが隠れてスッキリとした感じになりました。

 

 モーターとESCと受信器が平行に取り付けれるのも良いですね。

 

 ESCの高さがモーターガードをかわせるので、モーター側に寄せる事ができメカスペースが広くなります。

 

 

 メカトレイに関してはタミチャレの「車両規則」には特に記述は見当たらないみたいです。

 

 これは「掲載されていない点は主催者の決定による」とあるので、それに該当すると思われます。

 

 タミチャレ等に参加する場合は、主催するお店に確認した方がいいですね。

 

 

 

 サーボはサンワのERSシリーズを使います。

 

 性能と価格のバランスが良かったのですが、消費電力が多いと言われていたのでマシンから降ろしていました。

 

 今回は電力消費のテストもあるので、このサーボを採用です。

 

 

 良い感じでメカが搭載出来ました。

 

 (*´∀`)

 イイカンジデス。

 

 

 あとはダンパーだけなのですが、まだ「ラジコン予算」が確保できていません。

 

 (;´∀`)

 ヨサンガナー・・・。

 

 

 しばらくお待ちください。

 

 

 

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タミヤ TA08 妄想セッティング その⑧

2024年06月23日 | タミヤ TA08

 

 

 とりあえずTA08のシャーシは出来上がったので、メカを載せていきたいと思います。

 

 

 

 先ずはスピードコントローラーなのですが、もちろんタミヤの04SRアンプを使います。

 

 手頃な価格で取り扱いも簡単なスピードコントローラーになっています。

 

 もちろんタミヤのレースなどでは必須アイテムですね。

 

 とは言え、BEC出力が低く消費電力の多いサーボの場合では過負荷で安全装置が働く時があります。

 

 最悪の場合では破損してしまう事もある様です。

 

 

 今回はその対策をした上で、消費電力の多いサーボを搭載してみたいと思います。

 

 対策として、以前よりフタバのホームページでその方法が書いてありました

 

 (フタバの公式サイトでの説明はこちら。)

 

 

 解説の様に配線をして行くのですが、

 

 

 バッテリー端子のプラス側にリード線を追加します。

 

 

 追加したリード線の端子を受信機のバッテリーポートに接続します。

 

 つまり、GPカーの電源供給方法みたいな感じですね。

 

 

 

 次にスピードコントローラーのプラス端子をコネクターから外し、確実に絶縁しておきます。

 

 あとはコネクターを受信機に接続するだけです。

 

 

 次回はサーボを接続してメカ積みを完成させます。

 

 

 つづく。

 

 

 

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タミヤ TA08 妄想セッティング その⑦

2024年06月15日 | タミヤ TA08

 

 

 今のところ、順調にTA08の組み立てが進んでいるのですが、

 

 「そのTA08は、いつ頃走りますか?」

 

 と、言われる事があります。

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 涼しくなってからです。

 

 (・∀・)

 アツイカラナ。

 

 まだメカ載せなど完成していない事もあるのですが、もちろん理由があります。

 

 

 それは、

 

 

 シャーシが歪むからです。

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 ユガンジャイマス。

 

 

 かなり前の事ですが「タミヤ RCライブ」で言われていました。

 

 真夏の屋外コースで走っているTA08はシャーシが歪みやすいとの事です。

 

 ( タミヤ RCライブでの話はこちらの33分~ )

 

 TA08R用でシャーシが硬くなったとは言え、いつも屋外コースで長時間走るので、ちょっと避けたいですね。

 

 それに、気になるパーツを発注しているので完成自体が少し先になる予定です。

 

 

 それではTA08の組み立てを進めていきます。

 

 

 先ずは「OP-2085 強化リヤボディマウント」を組み立てていきます。

 

 カーボンプレートとアルミパーツのおかげで、かなり強度が上がっています。

 

 

 

 カーボンプレートとアルミアッパーマウントのクリアランスがほとんどない状態です。

 

 ビスの締め込みが足りない場合や、ビスの種類によっては干渉するみたいなので注意が必要です。

 

 ベルトの張り具合やデフの固定がおかしい場合は、この部分を確認しましょう。

 

 

 

 シャーシが完成しました。

 

 (*´∀`)

 カッコイイナー!!

 

 蒼く輝くパーツが増えた事もあって、見栄えのするシャーシになりました。

 

 タミヤの樹脂シャーシの中でも、かなりカッコイイ部類のだと思っています。

 

 

 パーツの入荷を待ちつつ、メカ載せをしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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タミヤ TA08 妄想セッティング その⑥

2024年06月10日 | タミヤ TA08

 

 今回も引き続きTA08の組み立てをしていきます。

 

 

 

 前回はモーターマウントの取り付けてまで出来ていました。

 

 シャーシにデフを載せてベルトを張ったのですが、どこか接触している感じがします。

 

 デフの高さを変更したせいか、またはシャーシをR用に変更したせいかは分かりません。

 

 

 

 いろいろ見たのですが、ハッキリとは分かりません。

 

 気になる点と言えば、画像のプーリーのガード部分です。

 

 

 

 この様な場合は、サクッと削ってしまいます。

 

 

 なんだか良い感じですね。

 

 これが原因かは分からないのですが、気にならなくなりました。

 

 

 次はリヤ側のサスアームの設定です。

 

 

 先ずはサスピンの角度です。

 

 いつものコースはストレートが長いので、最高速と安定性のバランスを考えるとリヤのトー角は2°(1G)に設定します。

 

 リヤのトー角は基本的にサスピンの角度で決めて、その後に変化量を設定します。

 

 リヤ側のナックルのリンケージでトー角を決めても良いのですが、角度の差は0.5°以内にしたいところです。

 

 角度の差が大き過ぎると、リヤ側が動き過ぎたり予想と違った動きになる事があります。

 

 

 また、前後のサスアームにはスキッド角を付けていきます。

 

 TT-02で疑似的にスキッド角を付けてみると、小さいギャップがある屋外アスファルトコースでは有効でした。

 

 リヤ側のサスシャフトのブッシュを一番外側で1ミリ下のパーツを選択します。

 

 

 

 リヤ側のボールコネクターを反転させて、キャスター角を付けていたのですが、もう少し角度を付けていきます。

 

 

 ロアサスアームの前側を0.5ミリ削って、サスアームを前側に出します。

 

 後はスペーサーとシムで調整します。

 

 

 リヤ側のロアサスアームに1°のスキッド角が付きました。

 

 取り付け位置も少し前側に動いたので、ちょっとだけキャスター角も付きます。

 

 

 サスアームが動いた時にキャスター角が起きない様に調整します。

 

 アッパーアーム下のスペーサーを前後で0.5ミリの差を付けます。

 

 これで上下のサスアームの角度が、大体同じになります。

 

 

 

 フロント側のサスマウントは「XA」に設定して、少し狭くしておきます。

 

 フロント側も同様にスキッド角を付けていきます。

 

 サスマウントの下に1ミリのスペーサーを入れて、リヤ側と同じ様な角度にします。

 

 

 フロント側のアッパーアームも同様に、スペーサーに0.5ミリの差を付けて同じ様な角度にします。

 

 これで前後のサスアームの大まかな設定が出来ました。

 

 

 組み立てはあと少しですね。

 

 (*´∀`)

 モウチョットデス。

 

 

 

 

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タミヤTA08 妄想セッティング その⑤

2024年06月07日 | タミヤ TA08

 

 

 今回はTA08に必要と思われるオプションパーツをまとめて投入です。

 

 

 

 「OP-2085 強化リヤボディマウント」と「OP-2083,2084 アルミアッパーアームマウント」です。

 

 「TA08R」に採用されている色違いのパーツです。

 

 この3点のオプションパーツで、TA08の弱い部分がほぼ解消される感じになります。

 

 

 更にオプションパーツ投入で、

 

 

 「OP-2016 ローフリクション キングピンボール」です。

 

 サスボール部分の動きが良くなるのはもちろん、取り付け精度も上がるので採用したいパーツです。

 

 前後AアームのTA08には1台分で2パック必要となります。

 

 

 で、今回は性能向上の為に必要なオプションパーツだと思って購入したのですが、

 

 

 全部で14,400円(税別)になりました。

 

 Σ(´∀`;)

 タッ、タッカー!?

 

 

 金額は定価の値段なのですが、予想以上の金額になってしまい、

 

 やる気がだだ下がりです。

 

 (;´Д`)

 シカタナイナー。

 

 

 それでも、ちょっとだけオプションパーツの確認をしていきます。

 

 

 

  アルミアッパーアームマウントなのですが、8グラムとなっています。

 

 プラパーツに比べると少し重たくなっているのですが、それ以上のメリットがあります。

 

 プラパーツは柔らか過ぎて、走行中にサスアームが動いていた感じでした。

 

 初期の柔らかいシャーシと相まって、余計にマシンが捩じれる感じだったのかもしれません。

 

 

 

 ローフリクションキングピンボールの取り付け精度は良い感じです。

 

 

 

 3個のパーツが1つにまとまれば、メンテナンスやセッティングも楽になりますね。

 

 

 以上で、自分のTA08に投入したいパーツが揃いました。

 

 それと同時に、今月のラジコン予算が無くなってしまいました。

 

 (;´∀`)

 ナクナッチャッタヨ。

 

 

 やる気が出るまで、しばらくお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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