宇佐模型技術部(兎)

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タミヤ TA08 組み立て その③

2021年07月11日 | タミヤ TA08

 

 

 今回はタミヤ TA08のデフを作っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 フロント側は「ダイレクトプーリー」を使用するので、簡単に組み立てるだけになります。

 

 

 

 なので、リヤ側のデフを丁寧に作っていきます。

 

 

 

 

 

 

 デフカップの軸受けには850サイズのメタルが用意されています。

 

 

 せっかくなので、ここは850ベアリングに交換です。

 

 

 

 少しでもスムーズな動きになってくれると良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 先ずはデフカップの「面取り」です。

 

 

 800番の紙ヤスリを使って段差や窪みを取ります。

 

 

 

 この作業をしないとオイル漏れを起こしてしまう場合もあるのですが、削り過ぎるとギヤのクリアランスが取れなくなるので慎重に作業します。

 

 

 また、斜めに削らない様に平面の出ている板の上で作業をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 デフカップの取り付け部ですが、シリコンのOリングの厚みより溝の方が深い様な気がします。

 

 

 シムを入れてOリングの高さを調整したら、グリスを塗ってカップを取り付けます。

 

 

 

 フタ側の溝には問題無いみたいなので、そのままOリングの取り付けをします。

 

 

 

 

 

 

 

 パッキンにもグリスを薄く塗布してから取り付けます。

 

 

 

 今回は付属の3000番のデフオイルを使います。

 

 

 可能な限りデフカップ内に充填して、作動の安定をねらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 と言う訳で、

 

 

 

 

 

 

 

 

 リヤデフの完成です。

 

 (*´∀`)

 デキタヨー。

 

 

 

 作動させた後に半日放置していたのですがオイル漏れも無く、安定したデフができました。

 

 

 

 デフを作るのは苦手なのですが、重要な部分なので丁寧に作りました。

 

 

 

 

 

 

 あと苦手なのは

 

 

 

 オイルダンパーですね。

 

 (;´∀`)

 ニガテナンダヨナー。

 

 

 

 

 

 

 組み立ては続きます。

 

 

 

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