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B級グルメ道171 イカの最高傑作料理「ゴロ焼」イカセンター新宿総本店

2013年05月04日 12時01分24秒 | Weblog

 金曜日は、兄親子と私たち親子の不定期会を、「イカセンター新宿総本店」で開催した。新宿のイカセンターは今回が初めての利用。神保町にあるイカセンターは会社の友人と何回か利用したことがあったが、新宿の総本店は初めてなのである。兄が、情報番組で紹介されていた「イカセンター新宿総本店」の料理に感動し、是非ともこの店で飲み会を行いたいという、熱い希望に沿って今回セットされたのである。
 新宿西口からハルクビルを超え、大通りからちょっと入った場所に、今回目指す「イカセンター新宿総本店」がある。しかし、この場所はなかなか分かりにくい。ビルの入り口が狭く分かりにくい、また、「イカセンター」の看板も奥まったところに掲出しているので余計である。しかも、ビルの4、5Fが店となっているので、非常にわかりにくい。5Fまでエレベーターで上がり、「予約しているものです」と言うと、「禁煙でのご予約でしたので、4Fになります」との返答。5Fは喫煙、4Fは禁煙のフロアとなっているようである。階下に降りると、兄と私の長男は到着していた。店の中央にはイカや魚たちが泳ぐいけすがでんとおかれている。店の雰囲気は、漁場にやってきた感じのもの。やがて兄の長男も到着したので、2時間飲み放題の宴会がスタート。先ずは、全員瓶ビールで乾杯。(飲み放題には、生ビールはない)今回の料理は、4,000円のお任せコースを設定。出される以外の食べたいものは、別に注文する形にした。
 先ずは、イカセンター名物の「鬼盛り」が登場。大きな器に巨大な魚の姿の中に、これでもかといった刺身群が置かれている。実に豪快な、刺身の巨大盛りである。しかも、それぞれの刺身の切り身が分厚い。これは、見た目も楽しいが、食べても十分に迫力ある、刺身の巨大盛りなのである。このイカセンターに初めて来ると、この「鬼盛り」に圧倒されるのである。実に豪快磊落なのである。この店の人気の一つでもある。そして、イカの刺身が出された。透き通るイカの身に感動である。今回は、アオリイカが捕れなかったとのことで、ヤリイカの刺身となった。これを、わさび醤油またはゆずこしょう醤油で頂く。これが、悶絶するぐらいの美味なのである。イカの新鮮な身から発せられる甘さが、口中に広がる。「うまい、実にうまい!!」一同、唸ってしまった。
 そこで兄が、情報番組で紹介されていた「ゴロ焼」を注文。この「ゴロ焼」は、イカの内臓とイカの身を味付けし、アルミホイルで蒸し焼きにしたもの。このイカのわたと身のコラボは、絶品である。香ばしくおいしい味が口中に広がるのである。その上、イカセンター独自のイカの塩辛も注文。これまた、絶品の味。実に奥深い、濃厚な味わいがするのである。ここの料理は、実に奥深い。単にイカの刺身を出すだけではなく、イカのうまさを存分に味わせてくれるツールがいっぱいである。酒飲みには、実にうれしい、最高の場所である。私どもは、ビールからハイボール、焼酎の水割りに進んでいた。そんな中、新宿の仕事が終わった我が息子の彼女も合流し、5人での飲み会に発展。おいしい料理においしい酒で、気分は「パラダイス」であった。
 楽しい宴会は、大盛況の中、終了したのであった。

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                 はい。阿部秀之です!-いかセンター新宿総本店

                 はい。阿部秀之です!-いかセンター新宿総本店


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