中学時代に流行った歌があった。ファークソングが流行していた時代に、ちょっと風変わりなバンドで歌われていた音楽が、今思い出すと妙に懐かしく、恋焦がれてしますのである。それは、N.S.P(ニューサデスティックピンク)という3人組の歌う音楽なのである。
なんとも変なグループ名であるが、そのことが、非常に強い印象を与えるのであったが、その当時は心酔してしまった歌なのであった。どこか物悲しい音調や歌詞、でも自分自身にグッとくる内容の歌で、非常に心を揺さぶられた。今、聴き直しても非常に心に響く。岩手出身者である、素朴な情感が実に良いのである。
NSP(エヌエスピー)は、岩手県出身の三人組のフォーク・グループ。一関工業高等専門学校の同級生であった三人が在学中の1972年に結成した。アマチュア時代にはニュー・サディスティック・ピンク(New Sadistic Pink)として、当初はロックを中心に活動していた。しかしフォーク調の曲でデビューするのにこの名前が似合わないという理由で、頭文字だけ取り出したNSP(N.S.P )というアルファベット三文字のバンド名に変更された。
*夕暮れ時はさびしそう N・S・P
*NSP あせ
*NSP さようなら
*NSP 雨は似合わない
*弥生つめたい風/NSP
*NSP 八十八夜 (Live)
*春はもうすぐ
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