サンシャイン2057
毎日、本当にうっとおしい雨なのです。梅雨に入る前から、雨が続き、いつから梅雨になったのかも分からない程なんです。5月の一番気候が安定している時期に、雨ばかり降っていたので、雨にはもう慣れっこになってしまった感がありますが、何で雨って、こんなに人間に気嫌いされるんでしょうかね。まあ、雨が降っていると、やることに大きな制約が生じてしまいますから、それも、しょうがないのでしょうが・・・。人間にとって、水も大切なものなのでしょうが、あの輝く太陽は、もっと大切なのかもしれません。砂漠に置かれてしまえば、太陽なんか見たくもない思いがするのでしょうが、しかし、通常の生活の中で、太陽の大切さは、ヒシヒシと感じられます。運動会や野球大会等屋外で競技するものには、太陽は必要なのですし、木々にとっても、太陽光は、大事な生命活動の営みの源泉なのです。電気だって、太陽光に頼る部分が大きくなって来ています。
もし、この世に太陽がなくなってしまい、暗黒の世界になってしまったら、人類や他の生命はどうなってしまうのでしょうか?とんでもない事になってしまうのではないでしょうか?毎日が夜だったら、寝ることが好きな人はいいのでしょうが、普通の人にとっては、たまらない孤独に陥ってしまうことでしょう。TV番組で、数十年も眠らず生きてきた老女のことをやっていたが、彼女曰く「耐え難い孤独の毎日です」。やはり、人間とっては、寝て起きての繰り返しが、幸せな生命活動の根源を成すのでしょう。1日寝ないだけでも、非常な疲労感と孤独な感情になりますものね。しかし、寝ないことによって、何でそんなに耐え難い孤独感を抱いてしまうのか?寝ることの意味は、何なのでしょうか?確かに、生命活動にとって、寝ることの重大な意味は見出されていません。むしろ、生き物にとって、寝る事は、必要ではないという学者もいます。寝ていることで、必要なホルモンが分泌されると言うことですが、そのホルモンは、日中にだって分泌されているのですから、あまり睡眠時間によっての重要性は無いようにも思えます。とすると、生命体にとっての睡眠の意味は何なのでしょうか?そのことを解く鍵が、「耐え難い孤独」という感想にあります。寝ることで、どうして、孤独感が癒せるのか?ここが、重要なポイントなのです。人間は、以前にも述べたように、2重構造からなっていると言うのです。肉体と言う物質と、精神(または魂)という非物質の合体の産物なのです。肉体が、活動を休止しても、精神は活発な活動をしているのです。睡眠時には、肉体は休止していますが、精神は、肉体を抜け出て、神の領域に入り込みます。この時に、永遠の幸福に浸ると言うのです。要するに、この精神の浄化を行う時間が睡眠の時間なのです。この浄化が成されない人間は、大変な精神的歪みを起こしてしまうと考えられます。寝ない人に共通の事象は、非常に精神が不安定で、攻撃的にして排他的な感情を持つようになってしまうということです。ネットを夜遅くまでやっていて、まともな睡眠時間の無い人は、この感情の典型と言えるでしょう。最近の、異常にして残酷な事件も、あまり眠れない人によって引き起こされている感があります。こんなことでも、睡眠をとることは、非常に重要な精神浄化と言えるのです。
夏は、春からの生命活動が加速し、その頂点に達する時期と言えますね。すべてが、生き生きとして、生命の謳歌が感じられます。だから、夏は、活気を持った、開放的な時期になるんでしょうね。この素晴らしい時期に、催しも多いのです。花火大会、海水浴にハイキング、高校野球、そして、4年に1回のオリンピック「北京大会」。もう、今からワクワクすることばかりですね。映画もこの時期に多く封切りされます。楽しみな映画は、「カンフーパンダ」でして、すでに前売り券を購入しています。そして、東京の夏を輝かせるGTF(グレーター・トーキョー・フェスティバル)のトーキョーシネマショーも開催されます。本当に楽しみですね。
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