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TSUTAYA『CINEMA HANDBOOK』

2008年04月21日 23時10分48秒 | Weblog
 映画を見る機会は多い。その場所も、さまざまである。当然、大画面での劇場観賞が当然なのであるが、それ以外での観賞も多い。私の場合は、CATVが多いかもしれない。もちろん、DVDを借りての観賞も良いのであるが、自分の独断的な選択に基づく映画観賞となってしまう。要するに、自分の趣味にあった、嗜好にあった映画観賞となる。本当にそれでいいのだろうか?嗜好品ばかりでは、自分の体を蝕むように、自分本位の映画観賞も同様に思える。それよりは、第三者的な企画で、放映された映画を観ることをお勧めする。CATVでは、著名な映画の放映の前には、必ず、その映画についての解説を行う。これが、また、たまらないものなのだ。制作過程や、監督・俳優たちの映画に対する意気込み、裏話等多くの得がたい情報を取得できる。こんな俳優、監督の素顔とは、こんなに表面とは違うのだ!!なんかがよく分かる。こんな視点が、また、たまらなく、映画の奥行きを醸し出す。だからこそ、CATVがいいのである。劇場での、あの大画面や、サラウンド・システムによる音響効果は無いが、自分の感性に、映像が、ダイレクトに訴えかける。思いがけないところに、珠玉の映像作品が潜んでいるのだ。このブログでも、そんな珠玉作品を、機会ある毎に紹介している。そんな映画も、人生の糧になるのであろう!!
 だが、DVDもいいものだ。自分の欲した映像シーンを何度でも再生できる。語られた珠玉の金言を、何度でも聞ける、その映像を何度でも観れる。この点は、DVDの最高の効果点であろう。Movie Walkerのサイトで、「映画・ドラマ感動台詞大全!!」を主催している。映画やドラマの中での感動のシーンや会話を、披露している。こんなにも、多くの素晴らしい金言があるのだと、今更ながら感動する。興味のある方は、覗いてみてほしい!!

>>http://www.walkerplus.com/community/topic/topic.cgi/1833/23368/

 そして、この時期は、TSUTAYAの会員更新の時期となる。今は、どこでも、1枚の会員カードでTSUTAYAレンタルできるので、助かる。会社帰りでも、家の近くでも、TSUTAYAがあれば、レンタルできるのです。「24レンタル」もいいが、こんな多様性は無い。しかも、TSUTAYAでは、更新時に「1,000円レンタル券」または「TSUTAYA CINEMA HANDBOOK」を選択でもらえる。私は、いつも「HANDBOOK」を選ぶ。これは、私の映画バイブルとなる。映画の寸評や制作年・俳優等がカラー写真で一望できる。非常に役立つ小冊子である(とはいえ、330ページの厚さがあるが・・)。そして、この作品群に、観た証のマーカーをするのが、最高の楽しみなのだ。お勧め作品の中で、自分自身、何作見ているか?ホラー、ファンタジー等のジャンルに偏りはないか?こんな自己分析が可能で、とっても面白い。是非、皆さんにもお勧めしたい!!