アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

第19回乙訓地方小学校駅伝大会(乙訓ふるさとふれあい駅伝)

2008年11月22日 | □ 長岡京市のイベントを取材
11月22日(土)
 
「来たよ!来たワ!ランナー」
「どこどこ?どこが先頭?リンゴ」
 リンゴはアッくんとママレモンの子どもで次女
「見えないワ お父さん」
「ところで何の駅伝なんだい?」
「知らないの?乙訓2市1町の全小学校が参加して行われる駅伝大会よ」
「ふ~ん」
「各校代表の6年生の男女6人が大山崎小学校から向日市民体育館までの9.19キロメートルを走る駅伝大会よ」
「と言うことは・・・一人・・・」
「1.5キロメートルよ」
「え?そんなにあるの?」
「そんなに?って何をするつもりだったの?」
「別に・・・」
アッ!ジョギングパンツ!もしかして走るつもりじゃあ・・・ランナーに合わせて走っちゃダメなんだよ」
「し・知ってるワイ!ワシは子どもたちを応援しようと思ってただけや!」
「ウソだぁ~追いかけて走っちゃダメって知らなかったンでしょ」
「ち・ちがうワ 応援しようという気持ちを服を着て表現しようと・・・」
「だまらっしゃい

「すみませんが・・・他のお客様の迷惑になりますので冗談はやめてください」
す・すみません・・・

(コメントにあったあかね公園の花はこちら!)

小野小町の小倉百人一首

2008年11月22日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)

「アッくんさん アッくんさん こちら現地リポーターのイチョウです。
 私は今 小倉山荘に来ています。
 小倉山荘の庭には小倉百人一首の詩が書かれた石が置いてあります。
『花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに』
 と刻まれているのは小野小町(おののこまち)さんの詩です。

 小野小町さんは13歳から20年間 宮中で活躍した方で 絶世の美女だったそうですよ
 以上 イチョウくんのリポートでした!」

パチン!(電源OFF)
「しかし・・・小野小町さんは何を伝えたかったンだろう・・・」
「この詩で言いたかったこと・・・それは・・・花の色は時間とともに色あせていく・・・はぁ~私ももう若くないワ・・・時の移り変わりは厳しいの だからこそ時をいたずらに浪費しないで 瞬間瞬間を精一杯生きることが大切なのよ」
「?あなたは誰?」
「ウフフ!]

近くで見た写真はこちら!)