キイボガサタケ イッポンシメジ科 イッポンシメジ属 傘全体が美しい黄色をしていた、中心に鉛筆の芯か乳首状の突起がある、林地の笹内に生えていたが、あまりの美しさにシャッターを切った、毒だろうか?、御在所山頂付近にて。
クチベニダケ クチベニタケ科 クチベニタケ属 かわいらしい丸いキノコであるが、球形の上端部が突き出ていて、そこに赤い星状のような裂目があり、そこは口紅をつけたよう朱色をしていた、キノコに触れると、胞子であろうか煙が噴出し驚かされる、武平峠にて。
オオハンゲ(大半夏) サトイモ科 ハンゲ属 オオハンゲは葉が大きく、葉の周囲にラインがあるようである、花はカラスビシャクより少し大きいかな?、鈴鹿 大石付近にて(2005-8-14登録)。葉の影から緑色の蛇が顔をだしているようで少しギョッとさせられた藤原岳にて(2007-9-21更新)。
ヌスビトハギ(盗人萩) マメ科 ヌスビトハギ属 実の形が盗人の「忍び足の足跡」に似ている・・??、葉は3小葉から成る複葉、花は良いが、実が ひっつき虫 となるといやになります、錫杖ヶ岳 林道にて(2005-8-28登録)。引っ付き虫となる足跡形状の実の写真を追加(2007-9-21藤原岳にて)。
ツルニンジン (蔓人参) キキョウ科 ツルニンジン属 別名:ジイソブ バアソブとジイソブの違いだが、ジイソブは大きく、バアソブはやや小型で数が少なそうだ、以前、蔓の長さが2mを越え、花は散っていたが4cm以上だったのを思い出し写真を調べアップした、赤兎山にて(2004-10-23撮影)。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)キク科 アキノキリンソウ属 花の美しさがキリンソウに似ることから付いた名、写真を撮ると今までピントが合わず登録が遅れた花である、登山道のいたるところで見かける、鎌ヶ岳にて。
シコクママコナ(四国飯子菜)ゴマノハゾク科 ママコナ属、苞の縁に刺毛状の歯牙が散生する、(ミヤマママコナは無い・・・ほんと?)、鈴鹿 不老堂にて(2005-9-4登録)。鎌ヶ岳登山にて沢山咲いていたがミヤマが付くのであろうか?(2007-9-19撮影追加)。
バアソブ (婆雀斑) キキョウ科 ツルニンジン属 バアソブは「お婆さんのソバカス(蕎麦滓)で、花冠の内側の斑点を老婆の顔のそばかすに見たてたとか、ツルニンジン(ジイソブ)も、ソバカスはあるだろう、花の大きさはツルニンジン(ジイソブ)は4cm程度、バアソブは2cm程度とすると、これはバアソブかな、つぼみもあったので写真を撮っておいた、鎌ヶ岳にて。