自然の力・・・

お天気予報からジャガイモ掘は、今日しか無いと思い決行しました。

「ジャガイモは、彼岸（春）頃に植えるもんや」と、生前父が教えてくれました。
「植える時、手伝うし教えて」と、お願いしてもチャッチャッと自分で植える父でした。
何時も手際の良い父は、苗芋は母が分割を担当して毎年３月の初めには、準備万端整えてお天気を見ていました。

今年は４月の声を聴いて漸く、母が苗芋を分割してくれました。
何時もより約１か月は遅く植えました。追肥や土掛けは母が頑張ってくれました。
父は何時もシッカリ、土掛けしてジャガイモの畝の盛り上がりが３０センチは有ったと思います。
今年は畝の高さは３分の１ほど、植えるのも遅い、追肥も適当。
それでも確りジャガイモが収穫出来ました。

小さいものは「そんなちいさもの、捨てて仕舞え」と父なら言いそうなものまで、大切に収穫。
とに角、遅く植えても皆と同じに収穫です。
隣畑の方も「早、寒い時植えても、遅から４月半ばに植えても一緒やね」と、芋の出来をチェック。

母も満足のジャガイモの出来でした。。。・・・