AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

2014年のはじめに

2014-01-04 10:51:05 | Weblog
 少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございました。今年もよろしくお願いいたします。最近は劇場公演に行く回数も少なく、ブログもなかなか書けなくなってしまっていますが、無理をしない程度に少しは頑張ってAKB48を見続け、語り続けて行きたいと思っています。

 昨年末、一部の方々に「新年には博多出向になるかも」ということをお伝えし、実は私としても、もしそうなった暁には「博多脳に、俺はなる!」くらいの意気込みだったのですが(笑)、その後情勢が変わり、私の出向はなくなりそうです(^_^;)。お騒がせしてすみませんでした。

 あと、久しぶりにまた雑誌「BUBKA」の座談会に参加しました。今売っている2014年2月号の記事「AKB48マニアクス」で、2013年のAKB48グループ10大ニュースを話し合っています。顔ぶれが顔ぶれなので、好き放題言ってます(笑)。中でも私の一番言いたいことは最後の「誰もドジは踏むなよ」だったりするわけですが(^_^;)。

 以上、私的な報告が終わったところで、年末年始のAKB48関連に関して少々。

 レコード大賞は残念だったが、まあ予想通り。功労者の勇退にあたって、これまでご苦労さまってことで餞別として花持たせてあげたというだけ。わざわざ奥さんを久々に司会に引っ張り出しているあたりからして、あまりにも見え見えのストーリーなんだけど、日本人はそういうの好きだよね。逆に言えば、良くも悪くもそういう私情、主観で決まる賞だということなので、AKB48が悲観することはないと思う。

 紅白での大島優子さんの卒業発表、私としては「おおー、ここで発表か」と思ったものの、もちろん私自身はAKB48ファンなので、嫌な気はしなかった。局/番組側が了解さえしていればアリじゃないのかな。ただ、レコード大賞について「誰かが勇退するとか、そんなのはそのグループ内部のことで、よそには関係ないだろ」って言いたかったのが、言えなくなっちゃったなぁというのは事実。もっとも、賞という一見公平性や客観性を装ったものに比べれば、紅白の方は(いくら有名とは言え)単なるTV番組の一つなのだから、だいぶマシかなという気がするけれども。

 前述の「BUBKA」の座談会でも述べたのだが、私は次の総選挙について「まゆゆを一度、1位にしておくべきだ」と考えるようになった。そしてそれは、優子の卒業発表に伴って、ますます強められた、ように感じている。一応断っておくと、私は別にまゆゆ推しではない。さっしーは昨年の1位として立派にその責任を果たしたし、彼女には彼女の魅力があると思っている(さっしー推しでもないけどね)。ただ、彼女のこれほどまでの人気の源泉はバラエティの対応能力や、プレーイングマネージャーとしての貢献にあるだろう。一方で、楽曲を歌い踊っている時の華やかさという点で、アイドルの王道と言えるかどうか。

 AKB48グループとしては、ここでいったん、アイドルグループの王道に立ち戻っておく方が良いのではないかと思うのだ。そのように考えた時、現段階でその座に最も近くにいるのは、特に優子が卒業すると決めた今となってはなおのこと、まゆゆだろうと思うのだ。そしてまた、前田敦子が最初の1位の1年で大きく成長し、次の2位の1年で深く成熟したことを考えると、同じ人の連覇よりは、1位は交代した方が良いのではないか。前回、事前に公言したことでヒンシュクを買い、結局は発動されなかったナントカ砲も、次の総選挙ではまゆゆを押し上げるために発動されても良い。公表しないか、するとしても事後にして欲しいとは思うけれども。

 まあこういう「外野の勝手な期待」なんかとはぜーんぜん違う結果になっちゃったりするのが総選挙ではあるのだけれど。