AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

NMB48公演2回目メモ

2011-01-02 22:22:35 | Weblog
2日目も楽しかった。帰りは夜行バスで、間もなく出発場所に向かうので簡単なメモだけ。

18:00:00 定刻に暗転、Overtureへ。
19:42:19 最後の一人がハケる。

自己紹介キャッチフレーズ、一部追加で聞き取れた。
山本さん後半「ささっとやさしさあざやかさやか」
岸野さん前半「好きな科目は体育音楽数学社会」
太田さん「イエーイ(イエーイ)、なんでー?(なんでー?)ブラジル?りおなのカーニバルの始まりだー」
白間さん後半「みるもみーんなのこと、見るみる!」
山田さん後半「みんなのハートを逮捕しちゃうぞ」
門脇さん「激甘スマイルと旨辛ダンス、かなきち…一番のくいしんぼう…」
松田さん前半「しょっぱい味は愛の味、これは絶対秘密やで」

Bird、センター山本さんが一歩前に出る三角形配置になっていた。

ライダー後MC「泣いてくれる人もいて…」
(※今日はライダーと親しかった人が前の方に何人もいたためと思われる。もうそんな日はそうそうないはずなので安心してください。)
かなきち「(ライダー衣装の)今見えないけどカチューシャの裏はヒョウ柄」

「誰かのために」1番から出て来る8人のうち、岸野さんは「制服が邪魔をする」ユニットメンバーだった。

感想などはまたいずれ。

NMB48初日の第一印象・その2

2011-01-02 12:22:49 | Weblog
 やっぱり私の本分は私なりの偏見に満ちた観察に基づく勝手な感想とトンデモな妄想であろうということで、その辺を少々。

 ハコとしては、AKB48劇場やSKE48に比べて、一番「劇場らしい劇場」。もともと劇場として作られている空間だから当たり前なのだろうけれど、天井が高いし、柱はないし(笑)、客席に適度な段差がついているし、固定座席だしということで、非常に快適。その分、メンバーとの近さや一体感、ヲタどうしがひしめきあうような「祭り」感は少し薄れるかも知れない。AKB48で言うとGロッソでの公演にちょっと近い感じか。

 ステージの大きさを測ったわけではないのだけれど、AKB48劇場に比べると、横幅が狭く、奥行きが深いのかなという感じ。ステージを分割しているセリの板1枚の大きさが、メンバーの立っている様子からすると大体同じくらいの大きさに見えたので、それで比較すると、AKB48劇場では横4×奥3枚の構成。NMB48劇場では横3×奥4枚分(手前は固定の張り出しで、奥3枚がせり上がる?)のようだ。あと、ドンデン(ステージ奥の回転扉)はない。

 ということで、特に全員曲で顕著なのだが、A3rdで真横に展開していたフォーメーションを、やや前後に振り分けつつ横幅を圧縮している。でもユニットの「Bird」ではA3rdが三角形フォーメーションだったのに対して、3人が真横に居並んでいる。まぁA3rdではセンターの高みなと両脇の麻里子・まいまいの身長差を遠近法で緩和するという目的だったのかもしれないが。あと、当然だがドンデンを使っていた部分で、舞台ソデから出入りするようになるなど、動きが少々変わっている。

 ポジションの振り分けは、概ねA3rdのポジション割に準拠しているというのは前エントリで述べた通りなのだが、より出番を均等化するように配慮されているような気がした。また、何人か、妙に旧Aメンの同じポジションの人とイメージがだぶる人がいた。その辺が意図的なものなのかどうかは、もちろん分かるはずもないのだけれど。

 振り付けは概ねA3rdの時のままだが、細部でちょこっとテイストの違いを感じる。おやっと思う(良い悪いではなく、単に違うなという意味で)部分は、特定の何人かでなく、多くのメンバーに共通しているので、たぶん今回のダンスの先生が、振り付けに対してそういう解釈をして指導しているってことなんじゃないかと思う。何がどう、って言うのは素人の私には難しいんだけれど、なんとなく、A3rdに比べると、良く言えば柔らかく、悪く言えばしなを作っちゃっているところが多いように思えた。

 メンバーは初日だから感激して泣きまくり…なんてこともなく、「誰かのために」で何人かがちょっと涙ぐんでいるかな?という程度。ほぼ全員、すでにかなりステージ慣れしていて、ダンスや歌のパフォーマンスも新チームの初日とは思えないほど高く、推測ではあるが、たぶんNMB48以前にダンスや歌のレッスンを積んでいた人、各種のステージングの経験がある人たちがほとんどではないかと思われた。

 まあ、NMB48が結成された時から数箇月の間ですら、すでにいろいろなステージを経験していて (バックダンサーとしてではあっても、劇場初日の前に紅白歌合戦にまで出ている!)、CMも決まっていたり、「スター姫探し太郎」のTVカメラが密着していたりするわけなので、今さら250人かそこらの客の前でビビらない、というのもあるかも知れないが。それにしても初日から「私たちのTV番組が欲しいです」って、遠い将来の夢物語としてでなく、すぐにもやりたいみたいな感じで言っちゃうのも、ちょっとびっくりするわけだが。

 このあたりの「出来上がっている感」が吉と出るかどうかどうかは、難しいところかなぁ。AKB48とその系列グループというのは、少なくともその初期においては「俺たちが一から劇場で見守って来た」という感覚こそがファンにとっての醍醐味であり、また人気の底支えでもあった。それが「メディア露出による消耗に耐える」アイドル作りの基礎でもあったと思う。

 それに対してNMB48は、最初からはっきりとメディア露出による売り出しを志向していると言って良いだろう。AKB48で、メディア露出が増えるに従って正規メンバーの休演が増え、さらには正規チームの劇場公演さえ激減したプロセスを見て来た人たちからすると、NMB48において劇場公演がどのように位置づけられ、どの程度の重みを持つことになるのか、まずは様子を見ようというところもあるのではないかと思う。

 ただ一方で、すでに「国民的」と称されるほどになってしまったAKB48と、その現在の客層を考えた時、後追いでスタートする新規グループが素人同然のところから始まったとしたら、何年も辛抱強く成長を見守ってもらえるかどうか。そして、ビジネス的に見てもペイするモデルを描けるかどうか。そう考えると、こういう「半完成品」状態でのスタート、メディア志向も仕方がないのかな、という気もする。

 まあ私としては「そうは言っても、どうせ劇場公演を重ねていくうちにはいろいろあるさ」と思っているのだけれども、さて、どうだろう。

NMB48初日公演の概要・その2

2011-01-02 11:14:00 | Weblog
 初日公演がどうであったか、という簡易な記録、続き。間違いがあると思われるので、その点はお含みおきいただきたく。また、文章を簡素にするために、旧Aメンが呼び捨てになっている点もご容赦願いたい。

 全員曲でのポジションは、ユニットでの「A3rd時の誰々ポジション」と概ね対応しているように思えた。つまり、ユニットで高橋ポジをやっている人は全員曲でも高橋ポジ、ユニットで前田ポジをやっている人は全員曲でも前田ポジ、ということ。

 ただし、M11「小池」の台詞を言う役(A3rdでは篠田ポジ)は、NMB1stでは山田菜々さん(小嶋ポジ)だと思われる。また、M13「誰かのために」の1番が、A3rdでは高橋・前田・中西(里)など出番の多いメンバー中心に構成されていたのに比べて、NMB1stではどうやら「制服が邪魔をする」に出ていない8人になっているのではないかと思われる(くどいようだが間違えているかも知れないので、念のため)。

 アンコール1曲目はA3rdでは「会いたかった」から「AKB48」に至るメドレーとなっていたが、NMB1stでは最近のAKB48のシングル曲メドレー。その直後の「NMB48」は、ほとんどメドレーの一部と言って良いほど曲間がないのだが、NMB1stではこれは別の曲として扱うらしい。フルコーラス歌うので別の1曲と数えているということかも。

 自己紹介MCは個々人がキャッチフレーズを言う程度とごく短い。ただし、全員がキャッチフレーズをしっかり固めているようで、自分のニックネームに引っかけた前フリから入って出身地と学年・年齢、ニックネームと名前をきちんと盛り込んである。

 他のMCも多くは短め。M12の後の半分ずつ入れ替わるところだけ少し長かったけれど、もともとそういう設定なのか、誰か着替えに手間取ったのかは分からない。MCは仕切る子が「○○ちゃんはどう?」という感じで上手く話を回していく。ただし、一人ずつ順番にお題についてしゃべっていくだけという感じではなく、ちゃんとツッコミが入ったり、話を広げる人があったりと、ステージ上のトークとして掛け合いができていた。

MCが総じて短いこともあってか、公演時間は短め。18時ほぼぴったりに暗転してOvertureが始まり、最後に「せーの」で手つなぎ挨拶をした後、最後の一人が舞台上からハケ切ったのが19時43分40秒頃。ロビーでメンバーが客の肩をぽんと叩いてくれる見送りがあったのだが、それも20時少し過ぎには終わっていた。もしこれが普通のハイタッチなら、19時スタートでもぎりぎり21時までにまとめられるかな、という感じ。

 とりあえずここまで。感想などは別に。

NMB48初日公演の概略・その1

2011-01-02 04:54:48 | Weblog
 できればレポートしたいところだったんだが、さすがに事前学習なしで初見の人たちの会話を発話者まで聞き分けるのは無理だった。というか自己紹介の文句もろくに聞き取れていないありさま。大変申し訳ない。何もなしというわけにもいかないので、とりあえず自己紹介の時の並び順と、キャッチフレーズの断片、ユニットのパートとA3rdの誰ポジションに対応するかだけ載せておくことにした。これもおそらくは間違いがあると思うが、どうかご容赦を。

●自己紹介の順序とニックネーム(公式Webサイトから)、キャッチフレーズの断片

1列目下手から
・渡辺 美優紀(わたなべ みゆき)みるきー
 「ミルクと美優紀を混ぜるだけで、あっという間に…」
・近藤 里奈(こんどう りな)りぃちゃん
 「ばっちりぃな、がんばりぃな、今からやったりぃな」
・山本 彩(やまもと さやか)
 「さやかささやかさわやかさやか、…」
・岸野 里香(きしの りか)りかにゃん
 「好きな科目は…でもやっぱり、りか!」
・山口 夕輝(やまぐち ゆうき)ゆっぴ
 「ピッピー!バックすると見せかけて…ユッピー」
2列目下手から
・太田 里織菜(おおた りおな)りおな
 「なんでブラジル?リオのカーニバル」
・白間 美瑠(しろま みる)みるるん
 「ねぇねぇ、みるの?見ないの?…」
・木下 春奈(きのした はるな)はる
 「大人に見えるけど、大人じゃありません。だってランドセル背負ってるんやで」
・山田 菜々(やまだ なな)なな
 「事件だよ!♪ナーナーナーナー、みんなのハートを…」
・吉田 朱里(よしだ あかり)アカリン
 「みんなのハートにアカリを灯す…」
・小笠原 茉由(おがさわら まゆ)まーちゅん
 「なんば発小笠原特急、みんなを夢の世界にお連れしまーちゅ」
3列目下手から
・森 彩華(もり あやか)あーにゃん
 「もりもり、もりもり…」
・門脇 佳奈子(かどわき かなこ)かなきち
 「激甘…」
・福本 愛菜(ふくもと あいな)あいにゃん
 「大和の国から…あいにゃん波動砲、発射」
・松田 栞(まつだ しおり)しおきち
 「しょっぱい塩は愛の…あなただけの秘密きち」
・上西 恵(じょうにし けい)
「あなたは何系?甘口系?辛口系?N700系?それとも上西けい?」
以下、ユニットのパート。?をつけたところは不確かだが、並び順から推測。

●『Bird』
岸野 里香(上手:篠田ポジ)
山本 彩(センター:高橋ポジ)
山口 夕輝(下手:大島(麻)ポジ)

●『投げキッスで撃ち落せ!』
渡辺 美優紀(前田ポジ)
近藤 里奈(峯岸ポジ?)
太田 里織菜(成田ポジ?)
白間 美瑠?(平嶋ポジ?)
木下 春奈(増山ポジ?)
吉田 朱里?(板野ポジ?)

●『蜃気楼』
山田 菜々(小嶋ポジ)
小笠原 茉由(中西(里)ポジ)

●『ライダー』
上西 恵(渡邊ポジ)
松田 栞(駒谷ポジ)
森 彩華?
門脇 佳奈子?
福本 愛菜?

●『制服が邪魔をする』
山本 彩(高橋ポジ)
渡辺 美優紀(前田ポジ)
小笠原 茉由(中西(里)ポジ)
近藤 里奈(峯岸ポジ)
山口 夕輝(大島(麻)ポジ)
吉田 朱里?(板野ポジ?)
山田 菜々(小嶋ポジ)
岸野 里香(篠田ポジ)

以上、くれぐれも、間違いが含まれている可能性が高いことをご承知おきいただきたく。