しつこいようだが繰り返しておくと、このエントリは、と言うかそもそもこのブログ全体が、あくまでも「私の」個人的な妄想に過ぎないので、それが事実と一致しているとかいないとかいうクレームはご容赦いただきたい。意見が違う、または異なる見方・考え方をしているとったコメントをしていただく際には、穏当な言葉遣いでお願いしたく。
ひまわり-1st の総括をしていないところで言うのも何だが、ひまわり-1st では「ダブルスタンバイ」と言いつつ、実際の運用を見れば、あまりにも露骨な「表メンバー」と「アンダー」の関係であったことは否めない。それならそれではっきりと「一軍・二軍制の復活」と言った方が、よほどすっきりしたのではないかという気がするわけだが、今はそのことを言いたいわけではないので、いったん脇に置く。ここで語りたいのはひまわり-2nd でどうなるか、ということについての妄想だ。
実を言えば私は、ひまわり-2nd に向けた妄想ネタとして「もう前田高橋 2 トップ体制から脱却すべき」という大ネタを仕込んでいたのだ。あるいは大島優子さんを含めた 3 トップ、と言ってもいいわけだが、私が大島優子さんについて何か言うと感情的な攻撃を食らいそうなので、とりあえず前田さんと高橋さんについて、ということで述べておく。
グランドオープンから間もなく 2 年、チーム A は、と言うより AKB48 自体が、前田さん・高橋さんをほぼ不動の 2 トップとして来た。その結果として、前田さんは映画の準主役、単独でのコミック誌の表紙・グラビア、ドラマレギュラー出演と、大きく飛躍した。一方、高橋さんはまだ外での大きな仕事はないけれども、AKB48 なら一推しが誰であろうとも、高橋さんが紛れもないリーダーであることは認めているところだろう。
だが反面、さすがに 2 年経って、劇場に通っているファンの多くはもう、前田さん高橋さんの実力は良く分かっているのではないかと思うのだ。前田さんは曲のタイプを選ぶけれども、しかし「投げキッスで撃ち落せ」「7 時 12 分の初恋」「アイドルなんて呼ばないで」といった、アイドルアイドルした曲にハマった時のかわいらしさは、誰が一推しであろうとも思わず目を奪われるものがある。高橋さんに至っては、アイドルらしい曲から「純愛のクレッシェンド」や「Bird」、さらには「ヒグラシノコイ」まで、何を歌わせてもしっかりとした歌唱力で聴かせ、きっちりと歌詞の世界を演じ切ってくれる。だからこそ、実験場としての劇場では、もうこの 2 人をセンターに置かなくて良いのではないか、というのが、私の考え…だった、のだ。
しかし、最近のひまわり組のステージを見ていて、ちょっと考えが変わった。やっぱりあの劇場に高みなは必要だ。先日も書いたけれども、高みなはやっぱりステージパフォーマーとしての芯がしっかり通っていて、それは今なお、多くのメンバーの中でなお引き立つだけの輝きがあると思うのだ。特に、中西さんが劇場を長期休演中の今、あの劇場でのステージングをあれだけ大事にしてくれる人がセンターにい続けてくれるというのは、やっぱり必要なことだという気がして来た。
じゃあ前田さんの方はどうなのか、ということになるわけだが、前田さんについては、外の仕事も多くなっているようであるし、あえてセンターから外してみる方が良いのではないかと、引き続き思っている。むしろ、真ん中にいない時に、脇に回った時にどれだけ輝けるものなのか、あえてエースの力量を見せてもらうというのは、本人にとっても、また多くのファンにとっても、良いことなのではないか。同様のことを、チーム K のワントップについても思っているわけだが、またモメそうなので名指しはしないでおく(笑)。
アイドルというのは、多かれ少なかれ本人の容姿とか声といったものによって、そもそものスタートラインが違ってしまう一面があることは否めない。最初から「平等な」競争などあり得ないのだ。だから、前田さんや高橋さんに素質ありと見て、最初からずっとセンターに置き続けて来た人たちの意図は分かる。そしてまた、ポジションが人を作る、ということも、確かにある。1st シーズンの最初期に、あれだけダメダメ感の漂っていた前田さんが、今のような自信あふれる姿をステージ上で見せられるようになったのは、彼女が常にセンターポジションに位置づけられていたからだ。話がそれるが、今のチーム B を見ると、B-2nd で序列上位になった子たちが、1st の頃に伸び悩んでいたのが嘘のように、今めきめきと実力を伸ばしているのが分かるだろう。それは、良いポジションに「育てられて」いるからだ。
ただ、その「良いポジションによって育てる」期間も、2 年も経てばもう充分ではないかと思うのだ。さすがにシングル候補曲などでは、選抜メンバー入りのことも考えて、前田さんを真ん中にせざるを得ないのかも知れないが、それ以外の曲では、無理に真ん中に置かなくても良いと思うのだ。そしてまた、外に出て行く前田さんにとっても、これからは「脇のポジションでどう仕事をするか」ということを経験する必要があると思うのだ。外に出て行けば、それぞれの仕事の事情に応じて、彼女に役割が割り当てられるだろう。しかしそれは、必ずしもセンターポジションではないはずだ。劇場でセンターしか務めたことがないというのは、これからの彼女にとって、むしろマイナスになるのではないか。
前田さん一推しのみなさん、すみません(^_^;)。あくまでも私個人の妄想なのでお許しを。
ひまわり-1st の総括をしていないところで言うのも何だが、ひまわり-1st では「ダブルスタンバイ」と言いつつ、実際の運用を見れば、あまりにも露骨な「表メンバー」と「アンダー」の関係であったことは否めない。それならそれではっきりと「一軍・二軍制の復活」と言った方が、よほどすっきりしたのではないかという気がするわけだが、今はそのことを言いたいわけではないので、いったん脇に置く。ここで語りたいのはひまわり-2nd でどうなるか、ということについての妄想だ。
実を言えば私は、ひまわり-2nd に向けた妄想ネタとして「もう前田高橋 2 トップ体制から脱却すべき」という大ネタを仕込んでいたのだ。あるいは大島優子さんを含めた 3 トップ、と言ってもいいわけだが、私が大島優子さんについて何か言うと感情的な攻撃を食らいそうなので、とりあえず前田さんと高橋さんについて、ということで述べておく。
グランドオープンから間もなく 2 年、チーム A は、と言うより AKB48 自体が、前田さん・高橋さんをほぼ不動の 2 トップとして来た。その結果として、前田さんは映画の準主役、単独でのコミック誌の表紙・グラビア、ドラマレギュラー出演と、大きく飛躍した。一方、高橋さんはまだ外での大きな仕事はないけれども、AKB48 なら一推しが誰であろうとも、高橋さんが紛れもないリーダーであることは認めているところだろう。
だが反面、さすがに 2 年経って、劇場に通っているファンの多くはもう、前田さん高橋さんの実力は良く分かっているのではないかと思うのだ。前田さんは曲のタイプを選ぶけれども、しかし「投げキッスで撃ち落せ」「7 時 12 分の初恋」「アイドルなんて呼ばないで」といった、アイドルアイドルした曲にハマった時のかわいらしさは、誰が一推しであろうとも思わず目を奪われるものがある。高橋さんに至っては、アイドルらしい曲から「純愛のクレッシェンド」や「Bird」、さらには「ヒグラシノコイ」まで、何を歌わせてもしっかりとした歌唱力で聴かせ、きっちりと歌詞の世界を演じ切ってくれる。だからこそ、実験場としての劇場では、もうこの 2 人をセンターに置かなくて良いのではないか、というのが、私の考え…だった、のだ。
しかし、最近のひまわり組のステージを見ていて、ちょっと考えが変わった。やっぱりあの劇場に高みなは必要だ。先日も書いたけれども、高みなはやっぱりステージパフォーマーとしての芯がしっかり通っていて、それは今なお、多くのメンバーの中でなお引き立つだけの輝きがあると思うのだ。特に、中西さんが劇場を長期休演中の今、あの劇場でのステージングをあれだけ大事にしてくれる人がセンターにい続けてくれるというのは、やっぱり必要なことだという気がして来た。
じゃあ前田さんの方はどうなのか、ということになるわけだが、前田さんについては、外の仕事も多くなっているようであるし、あえてセンターから外してみる方が良いのではないかと、引き続き思っている。むしろ、真ん中にいない時に、脇に回った時にどれだけ輝けるものなのか、あえてエースの力量を見せてもらうというのは、本人にとっても、また多くのファンにとっても、良いことなのではないか。同様のことを、チーム K のワントップについても思っているわけだが、またモメそうなので名指しはしないでおく(笑)。
アイドルというのは、多かれ少なかれ本人の容姿とか声といったものによって、そもそものスタートラインが違ってしまう一面があることは否めない。最初から「平等な」競争などあり得ないのだ。だから、前田さんや高橋さんに素質ありと見て、最初からずっとセンターに置き続けて来た人たちの意図は分かる。そしてまた、ポジションが人を作る、ということも、確かにある。1st シーズンの最初期に、あれだけダメダメ感の漂っていた前田さんが、今のような自信あふれる姿をステージ上で見せられるようになったのは、彼女が常にセンターポジションに位置づけられていたからだ。話がそれるが、今のチーム B を見ると、B-2nd で序列上位になった子たちが、1st の頃に伸び悩んでいたのが嘘のように、今めきめきと実力を伸ばしているのが分かるだろう。それは、良いポジションに「育てられて」いるからだ。
ただ、その「良いポジションによって育てる」期間も、2 年も経てばもう充分ではないかと思うのだ。さすがにシングル候補曲などでは、選抜メンバー入りのことも考えて、前田さんを真ん中にせざるを得ないのかも知れないが、それ以外の曲では、無理に真ん中に置かなくても良いと思うのだ。そしてまた、外に出て行く前田さんにとっても、これからは「脇のポジションでどう仕事をするか」ということを経験する必要があると思うのだ。外に出て行けば、それぞれの仕事の事情に応じて、彼女に役割が割り当てられるだろう。しかしそれは、必ずしもセンターポジションではないはずだ。劇場でセンターしか務めたことがないというのは、これからの彼女にとって、むしろマイナスになるのではないか。
前田さん一推しのみなさん、すみません(^_^;)。あくまでも私個人の妄想なのでお許しを。