AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

小ネタいろいろ

2006-01-25 13:25:14 | Weblog
 高橋みなみさんが誰かに似ているとずっと思っていたのだが、やっと分かった。キムタクだ(笑)。カフェで流れているオーディション時の映像 (茶髪) だと特に似ている。まさかと思う人はカフェであの映像を良く見てみてほしい。

 いつだったかの MC でみっちーが「あゆ姉とご飯を食べていた時、唐揚げがお刺身のお醤油に落ちて…」と言っていたが、個人的には「それはご飯じゃなく、居酒屋で飲んでたんじゃないのか」と激しく思った。どうして誰も突っ込まなかったんだろう(笑)。やっぱりアイドルとして酒飲みイメージは回避する方向なのかなあ。酒好きなアイドルってのもそれはそれでおもしろいと思うんだがなあ。…というか、一緒に飲んでみたいよなあ (妄想)。MC ネタで好きなお酒は?とは聞けないから、好きな飲み物は?にしておいて、みっちーだけお酒の中で何が好きかをコメントしてもらいたいなあ、とか。

 あー、まりこちゃん見に行きたい(^_^;)。特に彼女のファンだったというわけじゃないが、初ステージから数日以内に 1 度は、やはり見ておくべきものだと思うので。それはそうと、ニックネームはまりりんかあ。カフェで呼んでいた名前で呼びたい人もいるだろうなあ。私はたぶん 1、2 度ソフトクリームを買ったくらいで、ほとんどしゃべったりはしなかったけど。でももし最初から彼女がメンバーだったら、イチオシになっていたかもなあ。ルックス的にはわりと好みなので。

 カフェっ娘に食らいついている人って、本当に一握りになっている気がする。以前はオーダーの時にちょこっとくらいはしゃべれたのに、今ではその余裕もない。というより、最近はそもそも、あの粘着さんたちをかき分けて飲み物やソフトクリームを買いに行く気力が湧かない(笑)。彼女らの手が空いている時に多少の会話をするのは構わんと思うが、いくら何でも開場直前と終演直後の両ピークタイムにあそこから動かんのはどうにかしてもらえないものかねえ。

 ついでに、嫌な話を一つ。確証もないので、いつ見たとははっきり書かないでおくが、私が前の方の席に座っていた時の話。いったん入場した人 A が、友人らしい B と C からチケットの半券を借りてカフェに出て行き、しばらくして戻って来た後、B には返していたが、C には返していなかった。盗み聞きするつもりはなかったが、あまりにも近くだったので聞こえてしまったところでは、出て行く前、誰それがもうすぐ来るから、という会話をしてチケット半券を借りていたので、C の半券は、別の人間を入場させるのに使われたのではないかと思われる。しかし私は現場を見たりはしていないので、繰り返しておくが確証はない。しかし、もし推測が当たっているとすれば残念。

 それはそうと、前のエントリで書いたフリまねネタについて、友人から早速携帯メールで「あんなにほめたたえるほどメロメロなんだったら、さっさとイチオシ宣言したらいいのに」とツッコミが入った(^_^;)。そうか、分かる人には分かるか(笑)。おかしいなあ、ルックス的には ( すごい美少女だけど ) 私の好みではないはずの人なのに。実際、クリスマス前までは私的イチオシ候補にも入っていなかったほど。でもそれって重要なことで、ルックスで一目ぼれしたわけじゃなく、「桜…」のフリがきれいだったとか、ステージからの目線もらったのがうれしかったとか、つまりステージの上で輝いて見えた人を好きになったということなんだよな、と自分で自分を納得させている。

 とは言え、特定の 1 人とか数人だけを推す気には、やっぱりなれないんだよな。今の 20 人 ( とつい癖で書いて、そうかもう 21 人なんだよなと気がつく ) みんなを応援したいと思うし。この気持ちは、早いうちから見ていた人には共通なんじゃないかなあ。中でも、あの大晦日の幸せな終演時を味わった人なら、特に。21 人目については、まだステージを見ていないので何とも言いにくいけど、見に行く前の気持ちとしては、この最初期の秋葉原 48 劇場という時間と空間を共にした人ってことで、スターティングメンバーと一緒に考えても良いんじゃないかなあ、という気分。

 で、最近妄想しているのは、この「最初期の秋葉原 48 劇場」のノベライズをしたいなあということ。劇場ブログの初期あたりからプロジェクト X 風に語り起こして、後半はオーディションから劇場デビューまでのスターティングメンバーにフォーカスして、劇場デビュー後も続く努力と、ステージに立つ喜びへの目覚め、なんかを語って、大晦日くらいまでかな。ドキュメント風だけど、あくまでもフィクションとしてノベライズするということで。

 でもってさらに妄想を勧めると、それを映画化またはドラマ化するんだが、ここからがミソ。後半のキャストに、オーディションを通ったばかりの 3 期生とかをあてる。スターティングメンバーがレッスンで苦闘したシーンに、そのままその 3 期生たちのレッスンと苦闘とを入れるという、虚実入り混じる構成にする。つまり映画またはドラマでのそのシーンは、現実のスターティングメンバーや既定のシナリオにあてはめるのでなく、3 期生たちのドキュメントになるというわけ。もろんそのために、3 期生たちにも、あえて 1 箇月でステージに立つ!という目標を設定するわけだが。

 2 期生のオーディションもまだなのに、今から 3 期生の妄想までするなって?それは失礼。

フリまねの細部における差異

2006-01-25 08:43:28 | Weblog
 平日はほとんど見に行けないので、つまり書くネタが少ない。なので、またどーでもいい小ネタを書いてみる。

 最近思っているのは、フリまねをする時に「誰の」まねをして憶えたかで、客によって微妙に流儀(笑)が違ったりするんじゃないか、ということ。もちろん「青空のそばにいて」のように、最初から人によってフリが違う場合は当たり前。だが、共通フリのところでも、実は個々に細かい差異があって、あるメンバーのフリまねで憶えていると、席または立ち位置によって別のメンバーと向かい合いになった時に、ビミョーな違いに気がついたりすることがある(笑)。

 たとえば「桜の花びらたち」のサビ、フリまね講座にもなっているあたりのことで言うと、親指と小指だけ立てた両手を 3 回クロスして上げていく時に、3 つを同じ大きさにしている人もいれば、2 つ目と 3 つ目の間がちょっと大きい人もいる。何でそこだけ大きくなるかと言うと、ちょうどその間でマイク ( ないしは顔の前 ) を飛び越しているからだ。とは言え、スタンドマイクのところにいる人が全員そうだってわけでもないんだが。誰がそうなのかは内緒にしておくので、劇場で良く見比べてみるとおもしろいと思う。

 また、同じ「桜…」のサビの歌詞 2 番、「この頬を流れ落ちて」の後の「歩き出す」で手を 2 回クロスするところ。指を硬めに揃えてきっちり端と端で止めを作る人もいれば、しなやかな感じに流れを作る人もいる。これはどっちが良いということではなく、それぞれに違っていておもしろいなあ、ということで。個人的な好みでは、両手の時はしなやか系かなあ。ついでに言うと、スタンドマイクの両手バージョンとアンコールでの片手バージョンとで、この 2 タイプを使い分ける人もいたりする。で、片手の時は硬めで止めの方がメリハリがつく気はする。

 ほかに顕著に出やすいのは、再三書いている「星の温度」での右手のフリかなあ。あえて誰がどう、というのは言わないでおく(^_^;)。そのほかにはたとえば、「毒リンゴを食べさせて」で加弥乃ちゃんばかり見てフリを憶えた人は、ほんのわずかリズムを早く取りに行くとかもありそう(笑)。

 あと、これは特徴というよりは、良い悪い、に近いと言って構わないと思うんだが、再び「桜…」のサビに戻って、「桜の花びらたちが咲くころ」の「が」と「さ」の間のどこで手を開くかというのがある。ほとんどの人は「ち」で両手をコツンとしたあと、「が」から「さ」にかけて、手首を返しながらだんだん指が開いていくのが普通なのだが、20 人 ( 21 人目はまだ見ていないので保留 ) のうちわずかな人だけ、「が」では軽く握ったまま手首を返すだけにして、「さ」のところでパッと手を開いている。これも誰が、とは言わないでおくので、見比べてみて欲しい。私は後者の方がきれいだと思うので、フリまねもその流儀でやりたいなあと思っている(笑)。

 …そんな細かいところまで気にする方がどうかしている、というツッコミはご容赦のほどを(^_^;)。でも、歌とフリを通じたアイドルその人の「魅力」ってのは、そういうところで醸し出されるものだと思う。一方、ここで挙げた事例がそれぞれ誰のことか分かった人は、ステージを良く見ている人ということで(笑)。