今回は晴海で開かれた伊豆諸島祭り「島じまん」の様子です。
メールによると、2年に一度開かれるこのフェスティバルでは、伊豆七島の各島から島民たちが集まって、島の特産品や伝統工芸品・伝統芸能などを紹介・披露してくれるのだそうです。
サザエの壺焼きや島寿司に舌鼓を打ち、居ながらにして島の伝統芸能などに触れることができ、大島で勤務経験のある彼女には第二の故郷に帰って旧交を温めたかのような夢の一時だったことでしょう。
島寿司の黒いネタは「はんば」という島海苔で、冬の北風が吹くと岩場に貼りついて成長するカルシウムやミネラル豊富で風味豊かな「島じまん」の一つ。さっと胡麻油で炒めて醤油・酒で味付けして炊き立てのご飯にまぶすだけで、おかず要らずで美味しいと綴られていました。また一つ勉強になりました。