今年もサンマが不漁のため、とても高くて手が出ません。
不漁の大きな要因として「中国の乱獲」が指摘されており、中国の大型船団が日本に来る前のサンマを根こそぎ獲っているのです。
一方では、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を巡り、汚染の危険性があるとして日本産水産物の全面禁輸という暴挙に出ています。
“言ってること” と “やってること”に一貫性がなく、世界中の笑いものになっています。
おまけに、日本への中国団体ツア一客の一番の目的は「美味しい海鮮を食べること」と本音が漏れ、中国政府の対外政策も自国民にさえ馬鹿にされています。
「スポーツの秋」たけなわ! いや、もう冬かも?
手稲山の山頂に初冠雪、街中は雪虫がいっぱい飛び交っています。
そんな中、自分では体を動かすことなく専らテレビ観戦で、プロ野球の“日本シリーズ”、女子ゴルフの“三菱電機レディース”、女子サッカーの“パリ五輪二次予選”、そしてカ一リングの“パンコンチネンタル大会”、フィギュアスケートの“グランプリシリーズカナダ大会”と、ウインタースポーツも始まり昼夜を問わずチャンネルを合わせるのに大わらわ。
日本シリーズは阪神が敵地でオリックスを相手に、3年連続4冠の絶対エ一ス山本由伸を打ち崩し、終わってみれば8対0の大勝。
敵地での完封劇スタートは38年前の日本一のパターンと同じで、早くも阪神ファンがその気になり、関西ダ一ビ一記念として阪神電鉄が「なんば線シリーズ乗車券」を売り出すなど大盛り上がりのようです。
女子ゴルフでは米ツアー参戦に挑戦した原英莉花がスコアの誤申告で失格となり、傷心帰国した直後の大会で心機一転、7アンダー2位タイで最終日最終組。
同じ組には2019年チャンピオンの鈴木愛と昨年の賞金女王の山下美夢有。2組後には岩井ツインズが同じ組でトップを追いかけるという目が離せない展開になっています。
一方、海外に目を転じると、ウズベキスタンで行われている女子サッカーの「パリ五輪アジア2次予選」では、初戦のインドに「7対0」と好スタートを切った“なでしこジャパン”が、完全アウェイの中で地元ウズベキスタンとの一戦を迎えます。
フィギュアスケートの「グランプリシリーズカナダ大会」では世界女王の坂本花織がショートを終えて断トツの一位で優勝目前、同じくカナダで開催の「パンコンチネンタルカーリング選手権大会」では、初代女王のロコ・ソラーレが連覇を目指します。
これら海外との時差もあり、朝・昼・晩~深夜・早朝まで、チャンネル合わせに大忙しで寝る暇がありません。
ならば何としても見なくてはと朝からスタンバっていたのですが、あいにく雨模様で見ることができませんでした。
旅の目的地は、福井市美術館の「中清潔展」だったと東京の友人から追伸が届きました。
ノスタルジックな童画や、儚く可憐な少女像を描き続けてきた中島潔の画業50周年を迎え新たな画境を拓いた“風の画家”の世界が展示されていたそうです。
近年は新しいテーマとして「女性画」にも取り組んでいるそうで、凛とした女性が見せる一瞬の姿を大胆な構図でとらえ鮮やかに描く大作が、新しい時代の風に吹かれて生きる女性のしなやかさと“煌めき”を映し出していたそうで、心行くまで鑑賞できたと綴られていました。
元来、美術などの世界にはからっきし縁のない自分ですが、それでも彼女のお陰で「安曇野“碌山美術館”」や、上司のお供で「小布施“北斎館”」を訪れる機会に恵まれ、秀作の一端に触れることが出来たのは人生にとってとても有意義な体験で、冥途の土産にもなり得る貴重な想い出です。
今日10/23は標高1023mにちなんで「手稲山の日」と制定されています。
頂上からの眺望は素晴らしく、眼下には200万都市札幌の街並みや遠く石狩湾まで一望でき、毎年一度は登っていたのですが、 “寄る年波に勝てず” 最近はご無沙汰続です。
今朝の手稲山
四季を通してハイキングやスキーなどで市民に親しまれている手稲山ですが、1972年には冬季五輪、2017年には冬季アジア大会が開催されるなど、雪質・コースレイアウトともアルペンスキー競技に対応する国際規格のコースです。
2017冬季アジア大会ボラ
ー昨日、9年ぶりの日本シリーズ出場を決めた阪神ですが、昨夜対戦相手がオリックスと決まり、待望の「関西ダービー」が観られます。
日本シリーズでの関西対決は、1964年あの東京五輪の年の阪神と南海以来59年ぶりだそうで、28日の第1戦はパの本拠地京セラドームで行われます。
阪神にとってはレギュラーシーズンでも準本拠地として使用しており、今季は負けなしの8戦全勝と相性が良く、アウェー感など全くなく、むしろホームと思ってプレーしているようにさえ見えます。
果たして阪神が1985年以来、38年ぶり2度目の日本一になれるか注目です。
東京の友人から旅の便り(LINE)が届きました。
目的地は伏せてあり「今回は観光ではなく、どうしても鑑賞したい作品展があり......」とだけ。
何時ものように「さあ~何処でしょう?当ててごらん!」と言われているようで、5枚の写真を拡大して隅々まで探しましたがヒントになるような文字情報は何一つ見つかりませんでした。
画像から思いつくままのキーワードを入れてgoogle検索していたところ、ヒットしたのが「金沢駅」でした。
こちらは「もてなしドーム」でしょう
こちらは「鼓門」でしょう
こちらは「ひがし茶屋街」でしょう
こちらは「浅野川大橋」でしょう
文中「美術館に向かう車内からのメール」とあり、どんな美術館でどんな作品展を鑑賞したのか再びの写メが楽しみです。
来季の米国女子ツアー参戦を目指し、予選会のセカンドステージを受けていた原英莉花が、スコア誤記により3日目終了時に失格となってしまった。
マーカー役を務めた同伴競技者が誤って記入したスコアカードに、本人が確認のサインをして提出してしまったようだ。
アテストの際、各ホールのスコアを声に出して確認しOKだったようだが、リーダーボードを見て6アンダー「66」と表示されている異変に気が付き大会事務局に出向いて確認したところ、ボギーたたいた8番ホールのスコアが、本来「5」のところ同伴競技者が誤って「4」と記入していたことが判明したという。
アウトの合計スコア「34」は正しかったが、ホールごとのスコアが実際のスコアよりよりも少ない場合はゴルフ規則で失格と定められており後の祭り。
通算5アンダーでホールアウトしておきながら、自分のアテストミスで来季の米ツアー参戦の道は閉ざされることになったが、逆に喜んでいる国内の “英莉花” ファンは多いはず。
ただ、11/2~5日本で開催の米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」で優勝すれば資格が得られるので、ファンとしては複雑な心境で見守ることでしょう。
ついに手稲山にも初冠雪です。
昨年より1日早い観測で、自然の時の移ろいの正確さには驚くばかりです。
ちなみに、麓から肉眼で雪が観測された日が初冠雪となるため、曇っていて見えない場合は翌日になることもあるそうです。
初雪とは違うのですね。
平地に初雪が舞うのも近いことでしょう。
富士通レディースの第二日目。
1Rを終えてトップタイの6アンダーに岩井ツインズの妹“岩井千怜”ら4名が並び、2打差内に14名がひしめく大混戦。
上位陣には20~21年賞金女王で東京五輪銀メダルリストの“稲見萌寧”、2022メルセデスランキング・年間獲得賞金ダントツ1位の“山下美夢有”などの実力者をはじめ、それを若手の“川崎春花”や“櫻井心那” “神谷そら”などが追う白熱の展開となっており目が離せません。
テレビでは、8:00~CSスカイA、12:30~BS朝日~、14:30地デジテレ朝と中継があるので、次々とチャンネルを変えてスタートから最終ホールまで一日ゴルフ三昧です。
一方、プロ野球のクライマックスシリーズ・ファーストステージで、阪神の対戦相手がどのチームになるか気になるところです。
阪神は全球団に勝ち越しているものの横浜には相性が悪いので、できれば広島に勝ち上がって来て欲しいところです。
いづれにしても第三戦まで戦って、主戦級の先発投手がクタクタになったところを甲子園で待ち受けたいものです。
散歩に出かける時、必ず首からぶら下げて行くものが二つあります。
一つは「万歩計」で、もう一つは「緊急連絡カード」です。
「緊急連絡カード」は、外出中に災害や事故、病気等で倒れ、自分の住所・氏名が言えない時に、名前や血液型、緊急連絡先等を記入しておくことにより、このカードを見た人が適切な対応を取ってくれることが期待できることから、当時の「福祉のまち推進センター」の施策で各町内会に配布したものです。
また、救急車を呼んだ際など緊急的な治療が必要な場合でも、記載された血液型や持病・アレルギーに関する情報が役に立ち、医療機関への迅速な搬送や救命率の向上、後遺症の軽減などにも役立つことが期待されます。
『自分が支える地域は、自分を支えてくれる地域』(“麻衣”名言集)
今まさに実感しております。これがあれば認知症になっても安心して徘徊できます。(笑)
セントラルヒーティング用のボイラと融雪機のメンテナンス。
昨冬ラジエーターの半分しか温まらなかったので、クーラントの交換とエアー抜きを依頼しました。
融雪機の方は耐用年数がどの位か分かりませんが、価格が2倍の120万円超に値上がりしており、年金暮らしの身では買い替えることも出来ず、小まめにメンテナンスして長持ちさせるしかありません。
1964年10月10日、18歳の時に東京五輪が開催されました。
五輪史上初となる世界への同時衛星生中継や、モノレールの開業、首都高速道路、地下鉄網の整備など、多くの社会資本整備や技術革新が進み、生活文化様式にも大きな変化をもたらす夢と希望に満ちたものでした。
こうして戦後の復興から高度経済成長へと、日本にとって先進国への仲間入りを世界に告げる絶好の機会となったのです。
それから半世紀を経て開催された二度目の「東京2020」は、汚職と談合にまみれた最悪の大会となり、日本の恥を世界中に曝すこととなりました。
それに懲りず札幌市が進めた「2030冬季五輪」の招致活動は、市民への理解が得られないまま遂に断念に追い込まれました。
ところが、舌の根も乾かないうちに今度は「4年後の2034年招致を目指す!」と言い出したものだから、唖然として開いた口が塞がりません。
“コンパクト” とか “自然に優しい” とか耳障りの良いキャッチフレーズは並ぶが、実は名ばかりで “あれもこれもと” 政治家やエージェントたちがダニのように寄ってたかって予算を食い物にし、当初の予算が何倍にも膨れ上がるお決まりの構図に市民は嫌気をさしているのです。
1972年の札幌冬季五輪は、夢と希望に満ちた素晴らしいものでした!
地下鉄の開業など都市基盤整備が進んでサッポロが生まれ変わり、国際都市への仲間入りを果たしました。
結婚した年とも重なったこともあり、観覧した開会式や観戦した70m級ジャンプの金銀銅を独占の感動と興奮は、今でも “血湧き肉躍る” 感情として蘇ってきます。
一生のうちに2度も札幌でオリンピックを迎えられれば嬉しいことではありますが、「誰のための、何のためのオリンピックなのか?」コンセプトを明確にしたうえで、多くの市民に賛同を得られるような招致計画を是非示して欲しいものです。
札幌冬季五輪 70m級ジャンプ 1位:笠谷幸生、2位:今野昭次、3位:青地清二(1972.2.6~宮の森)
東京の友人から “LINE” でお便りが届きました。
神社の境内で “銀杏” を拾ってきたとのこと。夕方だったので独り占めで拾い放題だったそうです。
昨年、会社の皆さんにお裾分けして喜ばれたとのこと、今年もかな?
その昔、武蔵野電気通信研究所の構内に銀杏並木があって、先輩に銀杏オジサンが居たことを思い出します。
木を蹴とばすと銀杏がバラバラ降ってきて、それを拾って土に埋めるのです。一週間ほどして掘り返すと皮が腐っていて、それをバケツに入れて水道水でジャブジャブ何度も何度も殻が白くなるまで洗い流します。
綺麗になったらあとはザルに広げて干すだけで、フライパンで炒ると口がパカッと開いて緑の銀杏が顔を出します。
毎年、電信電話記念日(10/23)にそれをつまみにお祝いのお酒を頂いたことを懐かしく思い出します。
三鷹駅~研究所間の通勤バス(構内まで終日乗り入れ)