今週のNHKBSプレミアムシアターは、バレエ「かぐや姫」でした。
誰もが知っている日本最古の「竹取物語」を世界に発信するグランド・バレエ「かぐや姫」として東京バレエ団が始めて公演したものです。
全編を通してドビュッシーの「交響詩“海”」や「月の光」「夜想曲」などの楽曲がバレエを彩り、まるでバレエ組曲を聴いているかのようでした。
一般的にバレエは観ると言いますが、このバレエに限っては聴くと言った方が的確かもしれません。
それだけドビュッシーの音楽が素晴らしく、交響詩「海」や「月の光」「夜想曲」などの幻想的な音楽が、月と光に象徴される『かぐや姫』の世界観と完全にシンクロしているのです。
カ一リングの日本選手権が札幌市の「どうぎんカーリングスタジアム」で始まりました。
開幕戦から「ロコ・ソラーレ」と妹分の「ロコ・ソラーレＳ」との姉妹対決となり注目を集めました。
妹分のチームは、ロコ・ソラーレ創設者のマリリンこと本橋麻里が、オリンピックを目指せる若手チーム育成のため４年前に立ち上げた北見の希望の星です。
試合の方は、３連覇を狙う姉貴分のロコ・ソラーレが妹分を寄せ付けず、８－２の貫録勝ちで好スタートを切りました。
今大会は26年ミラノ五輪の選考レース初戦となり、ロコ・ソラーレにとっては３大会連続五輪出場を目指す戦いにもなります。
また、この大会は３月16日からカナダで開催される世界選手権代表の座を懸けた大会でもあり、大会の模様は２月３日の決勝戦までNHKBSで毎日放送されます。
今年は観客を入れての開催となり地元ファンも多数駆け付け、姉妹対決に声援を送っている姿が見られました。
吹雪が止んで「十六夜月」が顔を見せてくれました。
今年初めての満月観測は叶いませんでしたが、それでも真ん丸で美しい月です。
“すすきの”に「十六夜夢蔵」という居酒屋があります。
北海道で獲れた魚介類メニューが豊富で、推しは「生牡蠣のイクラ＆ウニ載せ（痛風盛り）」だそうです。
牡蠣が隠れるほどイクラで覆われ、お品書きには「痛風にお気を付けください」との添え書きあり笑っちゃいます。
他にも売れ筋メニューとして「毛蟹だるま」などがあり、値段は少し高そうですが、コロナが明けたら一度は行ってみたいお店です。
昨夜は今年最初の満月でした。
あいにく折からの暴風雪により観測することは叶いませんでしたが、YouTubeの『ウェザーニュース LiVE動画』により観ることができました。
ウェザーニュースは チャンネル登録者数116万人を誇る国内最大の気象情報共有サイトで、千葉市海浜幕張スタジオの天体望遠鏡からのLiVE配信映像でした。
正確には26日2時54分に満月の瞬間（太陽、地球、月が一直線に並ぶ瞬間）を迎えました。
こちらへ越してから既に、お隣のお爺ちゃんとお婆ちゃんが相次いで旅立たれ、お向かいのご主人と奥様も高齢者施設へ入所され空き家に。
はす向かいの老夫婦も４月には家を売却して何処かへ行かれる予定とか......
後期高齢者も80代を迎えると、それまでの暮らしが立ち行かなくなるのを目の当たりにしている。
自分もあと３年でその域に達する『あぁ～何とかしなくては！』
自らを「高貴香麗者」と呼び、89才でツイッターのフォロワー数が15万人超という凄い人がいます。
１月の夜空は冬の星座が見頃を迎えます。
おおいぬ座の「シリウス」、オリオン座の「リゲル」、おうし座の「アルデバラン」、ぎょしゃ座の「カペラ」、ふたご座の「ポルックス」、こいぬ座の「プロキオン」を結んでできる六角形「冬のダイヤモンド」が華やかに輝きます。
１年で最も多くの１等星が見られる冬の星空で、月と惑星の天体ショーも繰り広げられます。
・月と木星の接近（1月18日）
残念ながら昨夜は雲で見られませでしたが、上弦の月と木星が接近したのです。明るく輝く木星と半月が寄り添う姿は、ひときわ印象的な眺めだったことでしょう。
この後、１等星が輝く冬の星座を巡りながら移動し、26日に満月となります。
・今年初の満月（1月26日）
26日に今年初の満月を迎えます。１月の満月は「ウルフムーン」と呼ばれ、真冬の飢えた狼の遠吠えにちなんだ名称で、月の満ち欠けとともに生活していたネイティブアメリカンが、毎月の満月に付けていた名前に由来します。
満月の近くには、ふたご座の「ポルックス」、しし座の「レグルス」といった１等星が瞬きます。
・水星と火星が大接近（1月28日）
１月下旬から２月上旬にかけて、明け方の東南東の空で水星と火星が大接近します。最も接近するのは1月28日で、半月の見かけ幅程まで近付いて見える超大接近に。
水星と火星の右上には明けの明星の金星が輝き、夜明け前の幻想的な眺めを楽しみたいものですが、果たして天気の方は？
東京の友人から早くも「梅」の便りです。
大田区山王の高級住宅街に「梅街道」と呼ばれる通りがあり、陽当りの良い枝から咲き始めているとのこと。
緯度と気温の関係は、緯度が20℃上がるごとに気温が10℃下がるのだそうです。
札幌はこれからが冬本番だというのに、改めて日本列島の緯度の長さを実感させられます。
1月11日は鏡開き。
お供えの鏡餅を“ぜんざい”仕立てで頂きました。
血糖値が気になりますが......まぁ！いいかぁ～？
昔は硬くなった鏡餅を金槌で叩き割ったものですが、今時のものは鏡餅状のプラスチック容器に切り餅が詰められていたりするので、鏡割りとは名ばかりのものになってしまいました。
昨日は七草でした。
そして、この冬一番の大雪でした。
大通公園では「さっぽろ雪まつり」に向け、雪像に使う雪を郊外から運び込む作業が始まりました。
10トントラックで2,000台分以上運ぶそうですが、どうぞ家の前の雪を持って行ってください。(笑)
雪はねで冷え切った身体に「七草粥」がしみわたりました。
待ってました！
元日恒例の「ウィーンフィル ニューイヤーコンサート」が、地震関連ニュースのため大幅に番組変更となり、漸く昨日放映されました。
やはりこれを聴かないことには一年が始まりません。
指揮は５年ぶりにドイツの俊英クリスティアン・ティーレマンが登場。
シュトラウス一家のワルツ、ポルカはもちろん、生誕200年を迎えるブルックナーの作品も初登場！
最後は定番の「美しく青きドナウ」「ラデッキー行進曲」で締め括りました。
正月６日目にしてやっと、音楽の都ウィーン楽友協会「黄金のホール」からの極上の音楽に浸ることができました。
来年の指揮者が４年ぶりとなるイタリアの巨匠 “リッカルド・ムーティー” と発表され、前回がコロナにより無観客だっただけに余計に期待が膨らみます。
東京の友人から今年初めてのメールが届きました。
初詣は永田町の「日枝神社」に行かれたとのこと。
それにしても永田町とは凄い所に神社があるもんですね！駐車場に入るのに90分待ち、破魔矢・絵馬を買うのに１時間近く並んでぐったりだったそうです。
江戸三大祭の「山王祭」や創始者の「太田道灌」の文字から、お住まいの大田区山王地区との所縁も想起させますが、果たして真実は如何に？
ご自宅には、趣味で始められたセンスの良い「游書」が飾られており、お正月らしい雰囲気が伝わってきます。
羽田から距離はあるとは言え、同じ大田区内で起きた日航機事故に心を痛められている様子も......
新年早々「能登大地震」「日航機衝突事故」「小倉大火災」と３日連続で暗いニュースばかりなので、どうかこの先が平穏無事でありますよう願うばかりです。
今年もあいにく初日の出は拝めませんでした。
テレビの「ダイヤモンド富士」のＬＩＶＥ映像に掌を合わせてから、お雑煮を頂きました。
夕方、お正月の食卓を囲もうとしていたら緊急地震速報が流れ、正月番組は全てすっ飛んでしまいました。
北陸、新潟、長野、岐阜方面に友人がいるので、被災地の皆さまのご無事をお祈りするとともに、心からお見舞い申し上げます。
昼のうちに年越しそばを食べて、夜は初めて紅白抜きで大晦日を過ごしました。
ジャニーズ系の全滅は歓迎であったが、その分 “K-POP” が増えたのに嫌気！
民放のみならずNHKまでが韓国に乗っ取られてるのか？
