『私のエッ!?日記』(暇爺の“ボヤ記”) 

 ~平凡な日常を画像で綴る Photo diary ~

銀河衝突!

2019年11月29日 11時37分18秒 | 日記

 NASAが『我々が暮らす天の川銀河は約40億年後に、最も近い銀河であるアンドロメダ銀河と衝突し融合する』と、銀河や無数の星々が迫り来る様子の想像図を公表しました。 

 アンドロメダ銀河の接近は壮大な光景を夜空に映し出すそうですが、その頃には太陽が金星の軌道上に達するまでに膨張し地球を焼き尽くすので、地球の生き物がその景色を目にすることはないとも言っています。

 

 

 
 では、一体どうして40億年も先のことが解るのでしょう? 
 40億光年もの彼方に見える星の光は、40億年前に発した光が今地球に届いて40億年前の姿を見ていることになります。

 銀河系の星までの距離は三角測量の原理を使って測定するそうで、例の「川の向こうにある建物Aまでの距離を、川のこちら側の2点B・Cを定め、角CBAと角BCAの角度とBC間の距離から建物Aまでの距離を割り出す」あの方法です。

 太陽系から近い星の場合、「川のこちら側の離れた2点」は夏と冬の地球の位置で、地球は半径約1億5000万キロメートルの軌道を公転しているので、夏と冬に測定すれば最大3億キロメートル離れた場所から星の方向を測定することが出来るのです。 

 

 

 

 宇宙の世界は未知と神秘に満ち満ちていてとても興味深いのですが、何億光年など天文学的な数値を言われても気が遠くなるだけです。自分にとって一番の謎は、宇宙に果てがあるのかと言う疑問です。

 最新の観測が明らかにした宇宙の姿は、星が数百億、数千億集まっている銀河や、その銀河が数百個、数千個も集まっている銀河団、さらに何億光年にもまたがった銀河の網の目状の構造「大規模構造」など、多様な階層構造が存在していることが判ってきているそうです。

 現在は宇宙に果ては無いという説が有力のようですが、何処まで行っても無限に空間が広がっているという概念自体が私には理解できません。でも逆に有限だとすれば、ではその外側はどうなっているのかという新たな疑問にブチ当たってしまい、どんどん深みにはまって眠れなくなってしまうのです。(笑)


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BOSE

2019年11月27日 12時26分15秒 | 日記

 

   旧宅を新築した際に記念としてリビングに揃えたBOSEのスピーカーシステム。

 

 

 

 

 引っ越しで居場所を失い、しばらくクロ一ゼットに押し込まれていましたが、この度パートナーにも恵まれ居場所を得て、ようやく日の目を見ることになりました。


 

DENON D-ME2DV センターユニット(DVD/CD/MD/TUNER/AMPLIFIER) 

 

 

 

 パートナーは他社製の中古ですが親和性が高く、テレビラックという特等席で迫力のサウンドをリビング一杯に蘇らせます。

 TY音声も、とりわけ映画やコンサートの場面では、フルレンジのポテンシャルで応えてくれます。



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最高の贈り物

2019年11月25日 11時31分27秒 | 日記

 女子ゴルフのエリエールレディス最終日、2打差7位から出た渋野日向子が6バーディー、ノーボギーの66で回り逆転優勝しました。

 これで国内4勝目、全英オープンと合わせて通算5勝目となり、先週予選落ちの屈辱から見事に立て直し、一度は消えかかった賞金女王へ逆転の可能性が出てきました。

 

 

 

 単独首位でホールアウトし、プレーオフに備えて練習グリーンでパッティング練習をしていたところへ、エースキャディーの定由早織が優勝確定の一報。バンザイして涙ぐみキャディーと抱きあい喜びを表した姿がとても印象的でした。


 

  2人が初めてタッグを組んだのは、1年前のプロテストに合格したばかりの頃、コーチの青木翔が定由早織を渋野のキャディーとしてスカウトしたことがきっかけでした。

 だが、今大会前まで15試合でバッグを担いできたエースキャディとのコンビも、全英オープンを含めての4勝はすべて別のキャディとつかんだものでした。青木コーチからは『今季中に2人で勝て!』と“厳命”されていたほどで、16試合目にしてようやく実ったのでした。

 8月の「軽井沢72ゴルフトーナメント」では、定由キャディとともに優勝争いを繰り広げ、最終18番で5mのバーディパットのシーンを迎え、これを決めれば優勝、パーでもプレーオフという状況。しかし「めっちゃ手が震えた」とまさかの3パットで優勝を逃す。

 早織さんに担いでもらって勝ちたいと思うことが、今日もたくさんありました」「1年間たくさん迷惑をかけてきたので、最高の贈り物って優勝しかないなと思っていた。勝ててよかったです!」



 

 次週は史上最年少の賞金女王を懸け、優勝賞金3,000万円の今季最終戦のリコーカップに最強の3人タッグで臨みます。

 ますます目が離せなくなって来ましたが、私も「最高の贈り物」にあやかりたい。

 


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春が来た?

2019年11月24日 12時08分43秒 | 日記

 今日の札幌の最高気温は +17℃ 。

 車庫前の雪も解け、まるで春が来たみたい。



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ボジョレー解禁

2019年11月22日 11時58分47秒 | 日記

  昨日はワインの新酒「ボジョレー ヌーヴォー」の解禁日でした。

 フランスのブルゴーニュ地方のボジョレー地区で収穫したブドウがいち早くワインとなって出荷され、それを飲みながら今年のブドウの出来をあれこれ評価するという、ワイン好きにとっては特別な日ですが、元来ワイン音痴の私が何故この日に拘り続けるのか? 

 答えは簡単で、単なるイベント好きに他なりません。

 家族から「イベントおじさん」と揶揄されながらも、毎年イベントを続けるのは、転勤族として道内外を渡り歩き、仕事一本やりで家庭を顧みず苦労をかけ続けた妻や、毎日寂しい思いをさせた子供たちへの贖罪の気持ちからなのです。 


 


 ワイン談義に始まり、ラグビーワールドカップ、野球プレミア12、宇宙開発、ポスト安倍、GSOMIA失効、自衛隊戦力分析など、次から次と世間話で時が過ぎ、最後は「Ok Google」で大盛り上がり。

 気が付けば時計の針は午前1時を過ぎており、そろそろ寝ようかと提案するも長男は「全然眠くない!」とビールに切り替えて止まるところを知らない様子。これじゃこっちが持たないと判断し、残り物を持たせて半ば強引に退散してもらいました。(笑)



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ずんぐりむっくり

2019年11月21日 08時32分53秒 | 日記

 隣のアンテナにカラスでもスズメでもなく、普段あまり見かけない鳥が止まっていたので、急いでカメラに収めました。

 ピントがが甘くてハッキリしませんが、嘴が黄色く見えます。

  「嘴が黄色い」は一人前でないことの例えですが、姿・形も “ずんぐりむっくり" で何かの幼鳥にも見えます。

 

 

 

 でも、この時期に巣立ちは考えにくく、ムクムクの羽毛は冬用なのかもしれません。

 この地域で嘴が黄色いポピュラーな野鳥と言えばムクドリが浮かびますが、ネット図鑑と照らしてみると一致点もありますが相違点もあります。

 一体『あなたはだあれ?』『ムクムク…そのまんまムクドリよ!』


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『やまーだ♬てつと!』

2019年11月18日 13時22分24秒 | 日記

 野球の東京五輪予選を兼ねた国際大会「第2回プレミア12」侍ジャパンが世界一に

 初回、先発山口の乱調で3失点を許すも、その裏すぐ4番鈴木のタイムリーツーベースで1点を返し、続く2回裏ツーアウト1・2塁から1番山田のスリーランホームランで韓国を逆転。




 その後、自慢のリリーフ陣が韓国の強力打線を零封し、2009年ワールド・ベースボール・クラシック以来10年ぶりの世界一、来年の東京五輪での金メダル獲得に弾みが付いた。昨夜はとてもいいものを見せてもらった。 

 

  

 

 

 


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ジャンボ・クリスマスツリー

2019年11月17日 11時40分04秒 | 日記

 今年も「サッポロファクトリー」のアトリウムにジャンボ・クリスマスツリーが飾られました。

 十勝の広尾町で伐採された樹齢40年、高さ約15メートルのトドマツに、赤・青・黄など色とりどりのLEDライトやイルミネーションが輝いています。




 「サッポロファクトリー」は、サッポロビール工場跡地につくられた大型複合商業施設で、レストラン、 映画館、ホテルなどが集まり、吹き抜けの全天候型ガラス屋根に覆われたアトリウムでは、クリスマスツリーを眺めながら食事も楽しめます。

  期間は12月25日まで、点灯時間は午後4時~同10時。午後4時から1時間ごとに5分間の音と光のショータイムがあります。また、敷地内にある札幌開拓使麦酒醸造所の煙突を登る大きなサンタクロースもお見逃しなく。 

 

 


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冬が来た!

2019年11月15日 07時55分15秒 | 日記

     冬が来た 高村光太郎~詩集『道程』


    きつぱりと冬が来た
    八つ手の白い花も消え
    公孫樹の木も箒になった

    きりきりともみ込むような冬が来た
    人にいやがられる冬
    草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た

    冬よ
    僕に来い、僕に来い
    僕は冬の力、冬は僕の餌食だ

    しみ透れ、つきぬけ

    火事を出せ、雪で埋めろ刃物のやうな冬が来た

        


       


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復興

2019年11月13日 11時17分27秒 | 日記

 東京の友人から旅の写メが届きました。

 『夏以来の遠出です』としか書かれておらず、場所が全くわかりません。

 ただ、写真の1枚に大きなラグビーの額が写っていたので、美しい海岸とラグビーの街がヒントになって、「三陸~釜石」の地名が浮かんだのです。

 

 

  いつも旅の写メには風景と短いコメントだけで、地名が伏せられて来るのですが、必ずどこかにヒントが隠されており、それを当てるのが楽しみでもあります。


 追伸では、三陸の海の幸に舌鼓を打ち、野趣あふれる露天風呂に癒されながら、震災復興への確かな手応えを実感した旅だったようです。

 根浜海岸の美しい松林の景観と、宝来館の女将の明るい笑顔が復興の何よりの証かもしれません。

 

 


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不正アクセス

2019年11月11日 10時49分40秒 | 日記

 最近、私のGoogleアカウントが不正アクセスの危機に瀕した。

 以前、『貴殿のパスワードを盗んだので下記に連絡のうえ賢明な対応をされたい。警察への通報などは思い止まるように!』との脅しのメ一ルが届いたことがあった。

 幸い、今回は Googleのブロックにより事なきを得たが、札幌市北区付近からアクセスが試みられたようだ。先のメールと関係があるのだろうか?

 やはりパスワードの使い回しや固定化は避けるべきであった。


 


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初 雪 ⛄

2019年11月08日 11時45分13秒 | 日記

  まるで立冬に合わせたかのように平地にも初雪が降りました。 

 手稲山の山頂だけでなく、辺りの山々の裾野まで真っ白に冬化粧。通常は山頂の初冠雪から平地の初雪まで半月ほどかかるのですが、今年は1日しかありませんでした。

 

 

 


 今朝の気温は0℃で小雪が舞い、初氷も見られました。        




 

  


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初冠雪

2019年11月07日 07時37分17秒 | 日記

 昨日、手稲山で初冠雪が確認できました。

 急に風が冷たく感じ、ダウンを着こんで買い物に出かけたほどです。

 

 札幌管区気象台では、1876年の統計開始以来、最も遅い観測と発表しています。



11月6日15:40頃 手稲区前田8条9丁目付近より



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札響コンサート その3

2019年11月06日 09時48分26秒 | 日記

 たまたま次の日が記念日だったので、Anniversary Eve と洒落こんで、Kitaraレストランで “ごはん” して帰りました。





 入店したのがランチタイムだったので、ワインを飲みながらディナータイムまで30分ほど待ちましたが、コンサートの余韻に浸りながら待つのも乙なもの。

 





 


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札響コンサート その2

2019年11月05日 17時26分51秒 | 日記

◆オープニング

   1972年の札幌冬季五輪のテーマソング『虹と雪のバラード』で市民のハートを鷲掴み (^^♪

                 

 

 ♪ 第一部 チャイコフスキーの三大バレエの世界

 ・「眠りの森の美女」より ワルツ

 ・「くるみ割り人形」より 行進曲、金平糖の精の踊り、トレパック、葦笛の踊り、花のワルツ

 ・「白鳥の湖」より 情景、ワルツ、4羽の白鳥の踊り 

 



 ♪ 第二部 輝けるハリウッド黄金時代から

 ・「風と共に去りぬ」~タラのテーマ(マックス・スタイナー)

 ・「オズの魔法使い」~虹の彼方に(ハロルド・アーレン)

 ・「エデンの東」のテーマ(レオナルド・ローゼンマン)

 ・「ティファニーで嘲笑を」~ムーンリバー(ヘンリー・マンシーニ)

 ・「ゴッド・ファーザー」~愛のテーマ(ニノ・ロータ

 ・「E.T.」~フライング・テーマ(ジョン・ウィリアムズ)

 

 

◆エンディング

  札響の演奏をバックに、2030年の二度目の冬季五輪招致実現と、2020東京五輪マラソン・競歩の開催成功を願って「虹と雪のバラード」を会場一体で歌い上げました。最後はウィーンフィルのニューイヤー・コンサートばりに、手拍子付の「ラデッキー行進曲」で締めくくりました。



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