我が家に珍客がありました。
この夏2匹目のクワガタは、背中のスジの特徴から「コクワガタ ♀」か「スジクワガタ ♀」のどちらかと思われます。
記念撮影で詳しく観察すると身体中に綿ゴミをまとっていました。いったい何処を通って来たのでしょう?
翌日ベランダに放すと道路の方へ這って行ったので、まだ野生の感覚は失っていない様子。
近くの緑地までは橋を渡って100mくらい、果たして今日中に樹液に在り付けるだろうか? 早う飛んで行きんしゃい!
ウォーキング大会の参加賞で貰ったダリアの種、約3か月で咲きました
【生育記録】
2013.6.3 種蒔き1週間で発芽
2013.6.10 発芽1週間、双葉の間から可愛い芽が…四つ葉へ変身中
2013.6.24 発芽3週間、お前はダリヤ?
2013.7.5 発芽1か月、ようやくダリアっぽい葉になりました
2013.8.16 玄関ポットに植え替え4週間、やっと蕾を付けました
2013.8.19 種蒔き12週、ついに咲きました
SAPPRO CRASSIC で とっておきの CLASSIC音楽を
選んだ曲は3年前の PMF2010(2010.7.31 札幌コンサートホール Kitara )で聴いたファビオ・ルイージ指揮、リーズ・ドゥ・ラ・サールのショパン「ピアノ協奏曲 第2番」
この年のPMFは私にとって生涯忘れられない想い出深いものとなった。
と言うのも、敬愛して止まないあのファビオ・ルイージが芸術監督に就任して、フランスの若手ピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールをソリストに迎え、ショパン生誕200年の節目にピアノ協奏曲第2番が聴けたからである。
SAPPRO CRASSIC は副原料を使用せず麦芽100%で雑味がなく、リーズの透明感あるピアノの音色にどこか通じるものがあり、どちらがおかずとは言い難く互いの相性は抜群。
リーズ・ドゥ・ラ・サール
CRASSIC 界の妖精として、その類稀な感性で私たちを驚嘆させてきたリーズ。20歳を過ぎてさらに磨きのかかったテクニックに、深みと凄みを増した熱い表現が加わり、ルイージが操るオーケストラとのアンサンブルと相和し、ピアノの音色がキラキラとまぶしい。
演奏全体の印象は、リーズのピアノを前面に押し出し、ルイージが完全にサポート役に徹し、リーズへの並々ならぬ想いが改めて伝わってくる指揮ぶりであった。
当時のBS hiで放映された映像は My Best Collection として DVD にお宝映像として保存。【YouTube】 を貼っておく。
第1楽章、ピアノの第1音は水面に落ちた1滴の を想起してしまうほどピキーンと緊張感の高い音が響いた。
この最初の音でピアニストの感性がわかると言っていいほど、リーズの第1音には全神経が行き届いていた。
そして第2楽章の美しさといったら…。主旋律を歌わせながらの絶妙な間の取り方…ピアニシモの透明感。
一つとして同じ音がない、細やかで叙情的な中に時折熱情を迸らせるようなフォルテの存在感はさすが。
第3楽章のロンドは、技巧的なピアノが本領を発揮する部分だ。リーズのピアノは軽やかでキラキラしていて
実に輝いている。コーダ最終部分、爆発的に煌めくピアノと盛り上がるオーケストラとの一体感が素晴らしい。
オマケ
Kitara の翌日は芸術の森へ追っかけ。開演前のマエストロと拝顔の栄に浴し、握手・記念撮影のオマケまで付いて一生の宝となる。
バーンスタイン・メモリアルステージ袖にて
今度は息子達の奢りで、我が67歳の前祝い
魚に目が無い俺に「魚太郎でも良いかい?」は愚問でしょ!
先ずは八海山で「カンパ~イ!」
目の前に宗八が届いた
この店の「焼き方」にはお姉が就いているが、実は以前から大ファンなのです
板前の世界では上から①板前、②脇板、③煮方、④焼き方、⑤揚げ場、⑥洗い方の順と言われているが、もしやこの店では実質 No.2ではないかと想像しており、確かに彼女の仕事ぶりには年季が感じられるし、魚を焼かせたら右に出るものは居ないと惚れ込んでいる
緑鮮やかな酒器に誘われて松竹梅も…
緑つながりで次男がリンゴサワーを…
長男が食べ残したホッケの皮を焼いてもらうことに…
お姉が10分もかけて丁寧に焼いてくれ、新しいお皿に大根おろしを添えて一品として出してくれた
これが本日のメインディッシュ!
ホッケの皮のリサイクルで、六ヶ所村の核燃料リサイクルの話題に火がついて又もや政治談議
盛り上がった勢いでハイボール! 皿に残ったのはシッポだけ、これだけはリサイクルできませんでした(笑)
帰り道公園のトイレで… 寄る年波には勝てないな~と実感させられた Birthday Eveでした
途中のコンビニでつまみを調達して、二次会は我が家です