獅子座流星群がピークを迎えると言うことで、早くから撮影機材を用意して待ち構えていたが、寒さに耐えきれず早々に撤収を余儀なくされ、観測は叶いませんでした。
でも、その代わりに“美しいお月さん”が慰めてくれました。
少し欠けた“十三夜”を“満月”の次に美しいとする日本人の美意識ってなんとステキなんでしょう。
2021.11.17 PM10:40頃(天体望遠鏡20mm +スマホ)
ちなみに明日は600年ぶりの月食だそうてすが、残念ながら雨の予報が出ており観測は無理のようです。
でも何が600年ぶりなのでしょう?
今回は皆既ではないものの殆どが欠け、それもかなり長時間にわたって欠けるそうなのです。
月の出が16時半頃ですが、1割程度欠けた状態で出てきて、その後18時頃に最大となり20時前には終わるとのこと。
こんなに長い月食は1440年以来であり、次のチャンスは2669年とのことで、国立天文台ではこの600年に1度の天体ショーをLIVE配信するそうです。
2021.5.26の皆既月食(天体望遠鏡20mm +スマホ)