『私のエッ!?日記』(暇爺の“ボヤ記”) 

 ~平凡な日常を画像で綴る Photo diary ~

開花

2020年04月30日 11時56分27秒 | 日記

 日中の最高気温が20℃と今年最高を記録し、お向かいさんの桜も見ごろになりました。

 風呂上がりに窓から眺めながらビールを1杯やっていたら、どうせ今年は花見に行けないのだから「いっそ花見に切り替えてしまえ」と、通販で取り寄せてあった「新潟の飲み比べセット」のうちの1本“芳醇辛口”を取り出して本格的に……

 正月でもないのに明るいうちは背徳的な気分になるが、そのささやかな罪悪感からの自己開放の甘美さにいつもより酔が回る。かすかに『そろそろ“小原庄介”さんになってもよい頃じゃろう』と都合の良い “天の声” が聞こえたような気がした。(笑)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷崎潤一郎 『秘密』

2020年04月29日 14時58分07秒 | 日記

 連日『ラジオ深夜便』のお世話になり、昨夜は“ラジオ文芸館”のアンコール放送で、谷崎潤一郎の『秘密』を、あの “渡邊あゆみ” アナの朗読で楽しませてもらいました。

 一昨日は早朝の4時、昨夜は深夜の1時と生活リズムが狂っぱなしですが、コロナのせいではなく自分が "だらしない" だけのことです。




 


 “渡邊あゆみ” アナといえば、最近は「歴史秘話ヒストリア」や「プレミアムカフェ」などで熟練したナレーションや総合的なMC力を発揮して抜群の安定感を示していますが、結婚直後の若かりし頃は “黒田あゆみ”姓で「7時のニュース」 や「ニュースセンター9」 などのキャスターを務め、NHKの看板アナとして華々しく活躍していた頃が最も印象に残っており、東大卒の美人アナとして鳴り物入りでデビューした新人当時の “久能木あゆみ” 時代を凌ぐ勢いがありました。

 あの独特の語り口から醸し出される一語一語が心地よく、気品と知性に溢れ優しく包み込むようなトーンと絶妙な間や余韻までもが、まるで母の懐に抱かれているような安心感と幸福感に包まれ、それはセレナーデに勝るとも劣らない極上の音楽です。

 現在ではエグゼクティブアナウンサー(局次長級)として、NHK放送研修センターの日本語センターに所属し、アナウンスや朗読の技術の基礎から実践までの指導に携わっていますが、そんな第一人者の朗読で谷崎文学を味わえたことは贅沢の極みです。 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏目漱石 『三四郎』

2020年04月27日 16時29分29秒 | 日記

 NHK『ラジオ深夜便』の午前1時台は“朗読”の時間で、夏目漱石の『三四郎』をシリーズで放送しています。(アンコール放送)

 

 

 

 その昔、ブラリと古本屋に出掛け、気の向くまま棚から取り出した一冊を小脇に抱え、家に帰ってページをめくった時のあの古本独特の匂いに包まれながら、時の経つのも忘れて読み耽ったのは何時の頃だったろう。

 

 

 コロナ禍の影響で本屋に行けない折り、再び耳で味わえるのはなかなか乙なものであり、とりわけ視力が衰えて読むのが億劫になってきた今の自分にとっては、とても有難いことである。 

 ※続きはこちら→「らじる★らじる」聞き逃しサービス


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ = 来るな

2020年04月25日 15時38分42秒 | 日記

 夜中1回以上トイレへ行くのは “夜間頻尿”と言われますが、明け方でも “夜間頻尿” となるのでしょうか?

 今朝も4時前にトイレに起きて、朝まで「ラジオ深夜便」を聴きながらベッドの中でゴロゴロ……4時台は “さだまさし”への電話インタビュー『言葉の贈り物』でした。

 

 

 一男一女の父親でもある “さだまさし” が、日常の子育てを通して自身にどのような影響を与えたのか? また、緊急事態宣言が出ている現在、親子・家族についてどのように考えているのか? なかなか含蓄ある話しでした。

 『子供は親の思い通りには育たない……自分の悪いところを全部持っていると思った方が良い……それは自分が一番わかっているはず……自分と同じ欠点を持っていると思えば叱り方が変わる』

 『コロナショックは人間と人間を引き離す病気で……会わないで済むんだったらみんな会いたくない……だからコロナは “来るな”……みんな “来るな” “来るな” っていう悲しい病気……』『でも、これを乗り越えらるのは人間同士の心しかない……わかってるよ今は会えないけど……今度会ったらね…』って、そういう気持ちを会えないうちにどうやって構築していくかがとても大切なのだ、と説いた。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誕生日

2020年04月22日 11時42分29秒 | 日記

 妻の誕生日も外食には出られず、子供たちも呼ぶことが出来ず、老夫婦2人だけの寂しいお祝会となりました。

 でも、何時もより長くキッチンに立って頭と手指を使ったので、少しはボケ防止に役に立ったかも?。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すずめの涙

2020年04月20日 16時03分01秒 | 日記

 堤防を散歩していたら、寒風に凍えそうな “すずめ” に出会いました。

 初動の立ち遅れで全てが後手後手に回り、思い付きや場当たり的な対応に国民の信頼は消え失せました。夫人の度重なる非常識行動を擁護しながら国民に自粛を呼び掛けても白けるばかりです。

 

 

 一世帯2枚のマスクを「アベノマスク」と揶揄され、一律10万円で挽回を試みるも「アベノナミダ」とダメ出しを喰らい、危機管理能力の欠如をさらけ出してしまった無能政府に、すずめ達も「死んでも死にきれないと」嘆いています。

 

 

 

われと来て  遊べや“金”の  ないスズメ(一茶)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草花

2020年04月17日 07時17分20秒 | 日記

 散歩中の道端で可憐な草花を見付けました。

 手稲山にはまだ雪がありますが、草花たちは敏感に春の訪れを感じ取っているようです。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストレッチ

2020年04月14日 16時15分30秒 | 日記

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外出自粛が叫ばれるなか、女子ゴルフの渋野日向子が用具使用契約を結ぶ PINGゴルフジャパンの公式インスタグラムに登場し、同じく PING と契約する青木翔コーチのもとで、自宅でできるストレッチを紹介しました。

 自宅でできるトレーニングとして「3時・9時」ストレッチというもので、両手が時計の9時、次に3時となるように向ける運動で、「おなかのねじれを使った状態で体重をしっかり右のお尻、左のお尻に乗せることができるので、是非この機会にやってみてください」と紹介しています。

 渋野も『コレれは気持ちいい!』『結構腹筋にきます!』と感想を述べています。

 

 

 

 今季はコロナ渦によって開幕戦から連続10試合が開催中止となり、今季最大の目標としていた五輪も延期になり、モチベーション維持が難しいなか、持ち前の明るさで青木コーチのもと練習に勤しんでいるようです。 

 

 

 自分はもう長いことゴルフバックを封印したままですが、ゴルフのトレーニングではなく、運動不足解消のため日々のストレッチとして取り入れるのもアリかも…


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日を浴びて

2020年04月12日 09時58分02秒 | 日記

 このところ家に閉じ籠りがちなので、運動らしいことと言えば “朝のラジオ体操と散歩” くらいである。

 

 

 先日、NHKラジオの「サンデーエッセイ」 で、プロスキーヤー&医学博士の “三浦郷太” 氏が 、朝日をしっかり浴びて、身体を動かすことの重要性を説いていました。

 氏は、『家に閉じこもり、運動しないこと、太陽の光を浴びないことのリスクとして、アンチエージングで最も注目されているのはビタミンDです。肌は太陽の光を浴びることにより、紫外線からコレステロールを基にビタミンDを生成します。ビタミンDは骨を作り、関節や筋肉を強くします。要は身体の中の色々な部位を補強する効果があります。さらに認知症予防、糖尿病予防、免疫力アップ効果があります。タミンDは細菌やウィルスを殺すカテリジンという蛋白質を作る手助けをすることが最近解ってきており、インフルエンザにも効果があるとされています。冬場の場合は手足を30分程度外に出しておけば十分にビタミンDは生成されます。』

 さらに、『もう一つ太陽を浴びることで重要なのは体内時計です。体内時計は地球のリズムより約1時間長いことが知られていますが、その誤差を太陽の光を浴びることで毎朝修正しているのです。太陽の光が視床下部を刺激すると、脳内伝達物質であるセロトニンが分泌され人間の覚醒を促し、目が覚めて精神が安定します。夜になるとセロトニンはメラトニンという物質に変わり、睡眠を促します。大量に分泌すればするほ程よく眠れます。免疫力を高める要素の一つとして十分な睡眠、質の良い睡眠が重要です。体力と免疫力があってこそ、人類はこれまでウィルスに打ち勝ってきたのです。閉じ籠ってばかりいないで、感染リスクの低い屋外でしっかり遊んで運動して免疫力を高めて、そしてしっかり食べて寝てください。 』と呼びかけました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3蜜 ≒ 蜜月

2020年04月09日 10時29分16秒 | 日記

 緊急事態宣言の発表とス一パ一ム一ンが重なり、『3蜜』はダメでも月を愛でる『蜜月』くらいは許されるだろうと、三脚を担いで何時もの撮影スポット(堤防)に出掛けました。

 あいにく雲が晴れることはなく撮影することは叶いませんでしたが、久し振りの外出で少し気分が晴れました。

 下の画像は令和初の満月を撮ったものですが、今月は地球と月の距離が最も近く今年最大の満月となり、約14%大きく約30%ほど明るく見えたそうです。

 

(2019年5月19日撮影)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『エール!』

2020年04月07日 15時14分58秒 | 日記

 吹奏楽をやっていた中高生の頃から、ずっと憧れ続けてきた古関裕而先生をモデルにした NHKテレビ小説『エ一ル!』が遂に始まりました。

 戦後の激動の中で日本人の心に寄り添い、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、数々の曲を生み出した作曲家とその妻の物語です。 

 

 

 東京オリンピックは自分が高3の秋でした。開会式のビデオを見るたびに今でも鳥肌が立ち涙が出ます。敗戦後わずか10数年でオリンピック開催を世界から許され、あの日、先生のオリンピックマーチに合わせて各国選手団が整然と入場行進を行い、貴賓席前に差し掛かると天皇陛下に向かって一斉に敬礼し帽子を取って胸に拝謁したり、笑顔でハンカチや日の丸の小旗を振ったりと、各国選手団が思い思いのパフォーマンスで敬意を表してくれた光景は一生忘れません。戦後日本の復興、そして国際平和と友好親善を旨とする日本再生の在り方が世界から評価され認められた瞬間であり胸が熱くなるのです。

 このオリンピックマ一チは明るく軽快で、かつ華やかで品が良く、世界に数多あるマーチにはない “和の趣” が秘められた珠玉の名曲であると確信しております。

 もし来年オリンピックが開かれたら、是非このマ一チで行進して欲しいものです。これに勝る曲は何処にも見当たりません。

 ♫ 古関裕而「オリンピック マーチ」(映画「東京オリンピック」から抜粋)

 

 マーチや軍歌、演歌、テーマ曲など、戦後の様々な場面で私たちに寄り添い勇気づけてきた数々の「応援歌(エール!)」まさに国民的作曲と言われる所以です。

 ♫ 古関裕而「名曲集」(先生の主な代表曲を集めてみました) 

 いつか、どこかで聞いたことのある “あの歌” “この歌” ……あぁ、これも先生の曲だったのか~ 
①「今週の明星のテーマ曲」 ②「イヨマンテの夜」 ③「黒百合の花」 ④「フランチェスカの鐘」 ⑤「長崎の鐘」 ⑥「君の名は」 ⑦「モスラの歌」 ⑧「夕月」 ⑨「昼の憩いのテーマ曲」 ⑩「鐘が鳴る丘」 ⑪「憧れの郵便馬車」 ⑫「高原列車は行く」 ⑬「スポーツショー行進曲」 ⑭「栄冠は君に輝く」 ⑮「六甲おろし」 ⑯「オリンピックマーチ」 ⑰「暁に祈る」 ⑱「若鷲の歌」 ⑲「露営の歌」

 これ、ぜ~んぶ先生の曲なんです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相次ぐ中止

2020年04月05日 11時08分31秒 | 日記

 「第29回YOSAKOIソ一ラン」(6.10~6.14) 及び「第31回PMFフェスティバル」(7.10~8.3) が相次いで中止になりました。

 

 新型コロナの世界的感染拡大からして当然の判断と言えようが、とりわけPMFに関しては沢山の楽しみなプログラムを期待していただけに残念でなりません。

 どうやって来年まで待とうか? 代替は効かないがせめて過去の映像で……

 

 

<今年楽しみにしていた主なプログラム>

① 札幌コンサートホール Kitara でのオープニング・コンサートは、ベートーヴェン生誕250年にちなんで「交響曲 第7番」。指揮はPMF2017コンダクティング・アカデミー修了生のダヴィッド・ルンツ。 ② ロシア・マリインスキー歌劇場の芸術監督ワレリー・ゲルギエフ指揮によるモーツァルト不朽の名作「ドン・ジョヴァンニ」を新装なった札幌芸術文化劇場hitaruで。 ③ 同じくゲルギエフの指揮で札幌コンサートホールKitara公演の最後を飾る「PMF GALAコンサート」。ベートーヴェン生誕250年にちなみ「交響曲 第4番」「ピアノ協奏曲 第4番(ピアノ:藤田真央)」 ④ 首席指揮者マレク・ヤノフスキによるブラームス「交響曲 第2番」など珠玉のドイツ名曲集。 ⑤ 7年ぶりの参加となる客演指揮者アレクサンドル・ヴェデルニコフによるドラマティックな旋律が魅力のラフマニノフ「交響曲 第2番」 ⑥ 7月の4連休初日の札幌交響楽団による「PMFホストシティ・オーケストラ演奏会」


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追悼

2020年04月02日 11時30分46秒 | 日記

 子供と一緒に見ていた「8時だよ!全員集合」 いつの間にか病み付きになってしまいました。

 以後、「ドリフの大爆笑」「加トちゃんケンちゃん」「だいじょうぶだぁ」「バカ殿」等々……

 

 

 “志村けん”のコントは、何回も繰り返し見てオチがわかってても笑えるのは何故なんでしょう?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュース速報

2020年04月01日 06時31分04秒 | 日記

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする