『私のエッ!?日記』(暇爺の“ボヤ記”) 

 ~平凡な日常を画像で綴る Photo diary ~

いざ鎌倉

2022年01月31日 22時19分52秒 | 日記

 NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が始まり、物語は第4話まで進んでいる。

 

 源頼朝に全てを学び、武士の世を盤石にした北条義時と、彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の生きざまを描く物語だ。

 

 ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛け、2004年「新選組」と16年「真田丸」に続く3作目となるが、相変わらず三谷ワールド全開で面白い!

 

 第4話では、ついに挙兵を決断した源頼朝の一党が平家打倒のために戦支度を始めるが、強大な平家の威光の前に思うように兵が集まらず躊躇する。 

 

 源頼朝(大泉洋)                義時(小栗旬)

 

 そんな中、頼朝への愛を貫いた最初の妻・八重が放った1本の矢が、頼朝の決断を促し4年に及ぶ源平合戦の火ぶたが切られた。

 

八重(新垣結衣)

 


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みかん

2022年01月28日 22時30分10秒 | 日記

 サザエさんによく出てくる一家団欒のシーンには必ずと言っていいほど “みかん” が付き物ですが、そんな炬燵でミカンを食べる日本的な風景も消滅するかもしれないと言うのです。

 

 実は根絶したはずの害虫「ミカンコミバエ」が国内へ再侵入したからです。

 

 この害虫は農作物に重大な被害を与える「有害動物」に指定されていて、国と地方自治体が長年駆除に取り組んだ結果、1980年代にようやく「根絶宣言」が出されていたのです。  

 

 ところが近年、九州や沖縄で500匹以上のオスの成虫が発見され、つまりそれは国内で繁殖を許したことの証で、ミカンの房からウジ虫が湧くなんて想像しただけで気絶しそうである。

 

 新型コロナウイルスによって日常を奪われ不自由さを痛感している今こそ、コロナは勿論「ヒアリ、セアカゴケグモ、マダニ」など、人命にかかわる病害虫の侵入を食い止めるべく、水際対策をしっかりやって欲しいものです。

 

 


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ファビオ・ルイージ

2022年01月25日 17時42分27秒 | 日記

 ファビオ・ルイージが2週続けて「クラシック音楽館」に登場。

 N響の第1944回定期公演(2021/11/24 サントリーホール)、プログラムはパガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第1番」とチャイコフスキーの「交響曲 第5番」でした。 

 ソリストのフランチェスカ・デゴは、イタリアを代表する若手ヴァイオリニストの一人ですが、2008年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールで入賞した時に演奏したのもこの曲で、以来13年間弾き続けてきたというだけあって、超絶技巧という事を全く感じさせない見事な演奏でした。

 

 

 後半のチャイコフスキー「交響曲 第5番」について、ファビオ・ルイージはドイツ語、フランス語、英語などの多くの言語をこなす立場から、「音楽と言語は一体である」との考え方に対しては独自の意見を持っており「一番大切なのは感受性であり、言葉の説明なしで一つの世界に入り込ませてくれる」と言い切る。

 チャイコフスキーの素晴らしさについては「精神性の深さと非常に自伝的であること」言い、「五番は全体的には非常に悲しい交響曲だが希望が顔を出す瞬間がある」と言う。

 第3モティーフで表現した優しさや微笑みのモティーフは、これまでゲルギエフをはじめどの指揮者にもない味わい深いものであった。 

 


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ファビオ・ルイージ

2022年01月21日 10時42分45秒 | 日記

 9月からN響の主席指揮者に就任するファビオ・ルイージが、NHK Eテレの「クラシック音楽館」に登場しました。

 

 2021/11/18の東京芸術劇場における「N響第1943回定期公演」で、ブルックナーの交響曲第4番「ロマンチック」を、引き続き過去のルイージの演奏からレスピーギの交響詩「ローマの噴水」、そしてドビュッシーの交響詩「海」から「海の夜明けから真昼まで」と「風と海の対話」を堪能させてもらいました。

 

 当初ファビオ・ルイージ指揮で行われる予定だった「ベートーヴェン“第9”演奏会」(2021/12/25~26東京芸術劇場、12/27サントリーホール)が、オミクロン株の水際対策の影響で尾高忠明指揮に変更された経緯があり、ルイージファンにとっては待ちに待った放映となりました。

 

 N響とは過去に何度も共演を重ねているルイージですが、この日は先にステージに上がって登場してくる団員を拍手で迎えるという、これまでに見たことのない紳士的な振る舞いに、N響そして日本に対する敬意とともに今後3年間への並々ならぬ決意が伺え、品格溢れるステージマナーに心が震えました。

 

 

 

 

 そんな世界的マエストロに初めてお目にかかったのは2010年7月、巨匠がPMF第5代芸術監督として来札した時で、私にとってとてもスペシャルな夏になりました。

 

 『札幌コンサートホール Kitara』でのショパン「ピアノ協奏曲第2番」は、ソリストにフランスの若手人気ピアニスト “リーズ・ドゥ・ラ・サール” を招き、PMF史上まれにみる好演だったことから、翌日の『バーンスタイン・メモリアル・ステージ』にもハシゴした程でした。

 

 

ショパン「ピアノ協奏曲第2番」(2010.7.31~Kitara ) 指揮:ファビオ・ルイージ ピアノ:リーズ・ドゥ・ラ・サール

    

 

 

 来週の「クラシック音楽館」は第1944回定期公演(2021/11/24 サントリーホール)、プログラムはパガニーニの「ヴァイオリン協奏曲」とチャイコフスキーの「交響曲 第5番」です。 

 ソリストにフランチェスカ・デゴを招き、後期ロマン派を得意とする巨匠ルイージのタクトでどんな世界を紡いでくれるのかとても楽しみです。


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雪まつり中止

2022年01月19日 15時05分10秒 | 日記

 何故もっと早く決断できなかったのか?

 

 ここまで準備させておいて、遅すぎる!

 

 お金と労力のムダ!! このツケを誰が払うのか?

 

 札幌ドーム問題や2030冬季五輪招致問題も然りである。

 

 

 

 

 どこかのトップが「見えない敵との闘い」を訴えるが、敵はコロナじゃない。

 

 コロナは自分では移動できず、うつして歩いているのは人間自身だ!

 

 都府県ごとに“蔓防”だの“緊急事態”だのを出しても意味がない。

 

 やるなら全国一斉に人の動きを止めよ! 1ヵ月でコロナは一掃できる!

 

 世界中で本気で取り組めばとっくに地球上からコロナは消えている。

 

 何故こんな簡単なこと出来ないのか? 世界に真のリーダーが居ないからだ。

 

 彼らは地域のエゴ集団のボスに過ぎず、地球規模の課題には全く無能だ。

 

 核軍縮や地球温暖化対策が遅々として進まないのが何よりの証だ。


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ウルフムーン

2022年01月18日 10時17分30秒 | 日記

 今年初めての満月を見ることが出来ました。

 正月明けから冬の嵐が続いていましたが、満月に合わせるように晴れてくれました。

 

 月の公転軌道が楕円形をしている関係で、2022年の満月としては地球から最も遠い位置だそうです。

 ちなみにアメリカの先住民は1月の満月をウルフムーンと呼ぶそうですが、真冬の食糧不足を嘆く飢えた狼の遠吠えが由来だそうです。

 

2022.1.18 AM7:10 スマホ撮影


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冬の嵐

2022年01月15日 18時03分23秒 | 日記

  湿って重い雪のため “雪かき” がなかなか捗らず、冷えた体を温めるため少し早めのお風呂にしました。

 

 数日間荒れ狂った “冬の嵐” もようやく収まり、雲の切れ間から一瞬月が顔を覗かせてくれました。

 

 今年初めて見る “お月さん” です。

 

 「初月の出」に風呂上がりのビールで乾杯!

 

 

 

 


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雪の華

2022年01月12日 11時57分54秒 | 日記

 夜半から雨が雪に変わり、お向かいの庭の樹々は花が咲いたよう。

 

 

 


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七草

2022年01月07日 14時43分46秒 | 日記

 

  “御節と酒に疲れた胃腸回復のため”と言いますが、あまり美味しいものではありません。

 

 「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ、スズナ・スズシロ」

 

 

 


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門松みゆき 🎍

2022年01月06日 10時09分50秒 | 日記
 なんとも “お目出度い” 歌手がいたもんです。
 
 その名も『門松みゆき』日本コロンビア♬所属の28歳。
 
 
 
 
 
 小田原市出身で小柄ながらも伸びやかで天に抜けるような力強い歌声がなんとも魅力的。
 
 
 
 
 
『全日本歌唱力選手権』で歌唱王に輝いた実力派 ♪
 
 オフィシャルブログ『歌う門には福来る』…https://ameblo.jp/kadomatsu-miyuki
 

 

 


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ニューイヤーコンサート

2022年01月03日 13時27分20秒 | 日記

 元旦は観たい番組が沢山あるので、ニューイヤーコンサートは録画して後でゆっくり鑑賞することにしています。

 ウィーン楽友協会の黄金ホールから TV&ラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというクラシック音楽界最大のビッグイベント。

 

 コロナ禍で昨年は無観客で行われましたが、今年は1,000人限定で観客を入れ、幕開けに不死鳥の名を冠した「フェニックス行進曲」を持ってくるなど「コロナに屈しない」という決意表明のよう。

 シュトラウス一家のワルツやポルカとともに、世界中の音楽ファンに熱いメッセージを届けてくれましたが、やはり恒例のアンコールの終曲には聴衆の手拍子が似合います。

 

ニューイヤー・コンサート2014~マエストロもまだ若々しいです!

  

 コンサートの模様は1月7日に全世界でデジタル配信が開始され、国内盤の発売はCDが1月26日、ブルーレイが2月16日の予定ですが、一足先にオリジナルDVDとして収録しました。

 

 

 

 世界的指揮者のバレンボイムは、幼い時から両親の手ほどきだけでピアニストとしてその名声を確固たるものとしてきましたが、彼を語るとき「ウェスト=イースタン・ディバン管弦楽団」抜きに語ることは出来ません。

 米文学者のエドワード・サイードととともに、イスラエルと対立するアラブ諸国から集まった若者たちによる「ウェスト=イースタン・ディバン管弦楽団」の結成に深く関わり、「共存への架け橋」を理念に活動を続けています。

 彼らが紡ぎ出すハーモニーは、“いつ聴いても” “何度観ても” 涙なしではいられません。

 

Beethoven Sym.No.6  (Proms 2012)


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新年

2022年01月02日 09時13分51秒 | 日記

 快晴の大晦日とは打って変わって猛吹雪の元旦となりました。

 

 初日の出はテレビのダイヤモンド富士を拝み、御神籤もシャッターを10回以上切って大吉を撮り当てました。『こいつぁ~春から縁起がいいわえ⁈』

 

 

 

 

 昨夜は遅かったので、お雑煮はお昼になり、お屠蘇は夕方になってしまいました。

 歳相応に “slow life” のスタートです。

 

 


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年越し

2022年01月01日 11時57分59秒 | 日記

 天気予報が良い方に外れて朝から快晴、静かな大晦日となりました。

 

 お昼に年越しそばを頂き、夜は紅白を視ながら何時もの年越しです。

 

 

 

 


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