東京の友人から新島産のくさやを頂いた。
立派な“トビウオ”と“青むろ鯵”の姿焼で、そのまま食べられるのが嬉しい!
私的な“くさや”との出会いは古く、新婚旅行先の八丈島で初体験し、東京在勤中に吉祥寺界隈の割烹料亭で接待のおこぼれに与かるなどしてハマって行った。
こんな逸話もある。兄が東京へ遊びに来た時お土産に持たせた“くさや”を職場で焼いて振る舞った時、仲間から「これ何時の魚?」と真顔で訊かれたそうな(笑)
くさいから“くさや”? あの独特の臭いの中に本当の旨みと発酵食品ならではの特別の効能が隠されている。
そんな“くさや”も八丈島が元祖と思っていたら、「八丈島では新島からくさや液を分けてもらって始めた」と記されており、どうやら新島が宗家のようである。
“くさや”の他に“青むろ鯵のすり身”も入っていた!!! こんな高価なものどうするの? “さつま揚げ”とか“つみれ”しか浮かばない・・
彼女は東京在勤中の同僚で、事前にメールで訊いてきた。
(1)くさやは食べられるか? (2)次のうちどれが好きか? (ア)自分で焼いて食べる (イ)姿焼きのくさや (ウ)焼くさやの瓶詰。
即座に「姿焼き希望」と返信したところ『焼いて直ぐ食べるのが最高なので「自分で焼く」に変更しては?』と促され、本物の味を知り尽くした彼女らしい心遣いに応えるべく「自分で焼く」に変更して待っていたところだった。
それなのに真空パックの姿焼きに変更して送ってくれたのは、近所への迷惑などに配慮した彼女らしい“もう一つの心遣い”だったに違いない。
来月、札幌で25年ぶりに旧交を温められる。
立派な“トビウオ”と“青むろ鯵”の姿焼で、そのまま食べられるのが嬉しい!
私的な“くさや”との出会いは古く、新婚旅行先の八丈島で初体験し、東京在勤中に吉祥寺界隈の割烹料亭で接待のおこぼれに与かるなどしてハマって行った。
こんな逸話もある。兄が東京へ遊びに来た時お土産に持たせた“くさや”を職場で焼いて振る舞った時、仲間から「これ何時の魚?」と真顔で訊かれたそうな(笑)
くさいから“くさや”? あの独特の臭いの中に本当の旨みと発酵食品ならではの特別の効能が隠されている。
そんな“くさや”も八丈島が元祖と思っていたら、「八丈島では新島からくさや液を分けてもらって始めた」と記されており、どうやら新島が宗家のようである。
“くさや”の他に“青むろ鯵のすり身”も入っていた!!! こんな高価なものどうするの? “さつま揚げ”とか“つみれ”しか浮かばない・・
彼女は東京在勤中の同僚で、事前にメールで訊いてきた。
(1)くさやは食べられるか? (2)次のうちどれが好きか? (ア)自分で焼いて食べる (イ)姿焼きのくさや (ウ)焼くさやの瓶詰。
即座に「姿焼き希望」と返信したところ『焼いて直ぐ食べるのが最高なので「自分で焼く」に変更しては?』と促され、本物の味を知り尽くした彼女らしい心遣いに応えるべく「自分で焼く」に変更して待っていたところだった。
それなのに真空パックの姿焼きに変更して送ってくれたのは、近所への迷惑などに配慮した彼女らしい“もう一つの心遣い”だったに違いない。
来月、札幌で25年ぶりに旧交を温められる。