2020東京五輪のチケット販売の概要が発表され、開・閉会式をはじめ全競技の入場券を抽選で販売することが明らかになりました。
一般向けチケットは４月以降に申し込みの受け付けを開始し、一定期間後に締め切って抽選を行い、チケット不正転売禁止法が施行される６月以降に結果が通知されるとのことです。
座席は一部を除いて５ランクに区分され、最高額は開会式Ａの30万円。競技では陸上の男子100メートル決勝など注目度の高い種目の13万円が最高額。
60歳以上の高齢者、障害者らを含むグループには１枚2,020円の「東京2020みんなで応援チケット」も用意。今後、食事や土産をセットにしたチケットも販売される予定。
これまで、我々庶民には高嶺の花と思っていましたが、ここまで公平にやってくれれば大いに期待が持てます。
申し込みには事前のＩＤ登録が必要とのことで、早速登録を済ませました。
絶対観に行くぞ～！！！
第31回介護福祉士国家試験の筆記試験が 1/27 行われ、解答速報で自己採点した受験者たちから、悲喜こもごもの声がネットに寄せられています。
『過去問を解いた意味がなかった』『殺虫剤の成分なんかどこでも習わなかった』『これが避難所マーク？どう見ても落とし穴注意だろう！ふざけんな…』『あれが介護福祉士の試験問題か？』など手厳しく、一様に『難しかった！』の声。
札幌ドーム会場 自席より（2014.1.26）
５年前に同じ経験をしているので気持ちはよく解るが、自分の場合は試験問題の難易度よりも試験会場の雰囲気に慣れることが一番大変でした。
いつもファイターズの試合で見慣れた札幌ドームも、グラウンドに並んだ机の列に圧倒され、グラウンドに降りて席に着くと無機質のスタンドに囲まれた圧迫感と、対照的に天井が高すぎて落ち着かない！ ナイター照明による机上のルクスがどのくらいか分からないが文字が読みにくい！ こんな環境で平常心で問題が解けるのか？ 落ち着くのに苦労した記憶があります。
本番直前に感冒に罹患したり、合格後に受験資格にケチをつけられ、「犯人しか知り得ない秘密の暴露」によって匿名の面が割れ墓穴を掘った哀れな男がいたり、色々あった受験でした。
ちなみに2014年（第26回）は154,390人が受験し93,760人が合格。（合格率64.6％）
2016年以降受験者数が激減し今回も９万人台とみられるが、果たして合格率がどの位になるのか受験生たちには落ち着かない日々が続くことだろう。
40年ぶりの相続法の改正は、高齢化社会の進展により老老相続が増加していることを受け、残された配偶者の生活に配慮したものになっていることは喜ばしい限りである。
パソコンによる遺言証書の緩和や配偶者居住権の新設のほか、とりわけ特別寄与者への遺贈の許容に関しては、介護保険における介護福祉士への処遇改善加算の新設とともに、介護従事者への社会的評価の広がりとして歓迎したい。
こうした社会の動きに照らして自分はと言うと…
役職定年（55歳）時に会社が用意してくれた「終活セミナー」は、まだ若かったこともあり実感が湧かず上の空。
それゆえ未だ何一つ準備できていないが、とかく財産の無い奴に限って遺族に揉め事のネタを残して逝きがちだとか。相続や遺言などについて準備を始めるのに早すぎることはないようだ。
東京の友人から、今年初めてのメールが届きました。
新しい職場が決まったことや、NTT子会社時代の懐かしい面々との新年会の様子などが写メに綴られていました。
新しい職場は三菱自動車工業本社で、JR田町駅直結（徒歩１分）と抜群のロケーション。
24Fのオフィスからは、東京湾はもちろん遠く富士山も眺められるとのことで、さぞかし毎日快適に過ごされていることでしょう。
ちなみに、写真右が三菱自動車本社が入っている田町ステーションタワーＳ、左は来年３月完成予定の田町ステーションタワーＮ、真ん中がプルマン東京田町のようです。
『一年の計は元旦にあり』と言うが、健康不安により全ての活動から身を引いた今、これと言った目標もなく家族の監視下で不自由な軟禁生活を送っている。
元来、家に閉じ籠っているのが苦手な性格ゆえ、何とか脱出の機会がないものかあれこれ画策しているが、なかなか家族の同意が得られない。
寝正月の暇つぶしに、断捨離から逃れた一冊『言志四緑』を読み直してみた。今はそれが何かのキッカケになればと考えている。
当時、小泉首相が国会答弁で引用して有名になった佐藤一斎の『言志四録』
[第11条] 無知の知は是れ瞑想にして、無知の能は是れ妄道なり。学者宜く仮景を認めて、以て真景と做すこと勿るべし。
[第60条] 少にして学べば、即ち壮にして為すこと有り。壮にして学べば、即ち老いて衰えず。老いて学べば、即ち死して朽ちず 。
同書は、学ぶことの大切さとともに、学ぶだけでは単なる知識でしかなく、その知識を行動に結びつけて初めて活きた学びとなり、人生を豊かにすると説いている。
江戸時代の儒学者佐藤一斎が生涯にわたって書き残した語録は、幕末の勝海舟や吉田松陰、さらには伊藤博文ら維新の志士たちが愛読し、近代日本を切り開くきっかけになった思想・哲学書とも言え、いつの世にも通ずるものである。
この歳で、何か新たな資格を取ろうなどとは考えていないが、少なくとも生涯学習を通してこの現状だけは打破しなければと右往左往している自分がいる。
シャトレーゼが「いちごの日」にちなんでショートケーキに苺の増量サービス（🍓＋🍓）
妻は苺 
、自分は１合 
🍓 いちご雑学 🍓
『小さな粒々が実で、果肉と思われる赤い部分は茎』
[偽果] = 茎の部分が果実のように大きな果物のこと
赤く美味しそうに装い、動物に食べられて糞で広がることを期待
この冬の札幌の積雪が50㎝を超えました。
車庫前に積み残した雪山が朝陽に照され輝いています。
札幌の今日の「日の出」は 7:04 🌄 厳冬期とは言え、少しずつ日が長くなっています。
ちなみに、私の生まれは北海道常呂郡訓子府町字日の出です。それがどうした ⁉️
夕食の材料を求めて近くのスーパーへ。
酒コーナ一の棚に特別純米酒『瑞穂のしずく』というのが並んでいました。とっさに脳が光穂御用達の品に違いないと判断したのか、いつの間にか買い物籠に入っていました。
このお店、レジに並ぶには酒コ一ナ一を通る動線になっており、お陰で又もや相性の良い酒に巡り逢うことができました。
ちなみにこのお酒、江別産米『彗星』100%で栗山町の小林酒造が作ったお酒です。
近頃の『どんど焼き』は、境内に積み上げて焼くのではなく、専用の焼却炉で処理してしまうため、風情も何もあったものではありません。
本来は、松の内に飾った標縄や御札、御守などを小正月に御神火によって焼納する神事（火祭り）でしたが、火災予防や近隣住民への配慮などの理由から、すっかり様変わりしてしまいました。
ただ、手稲神社では最終日（1/16）のみ、古式豊かな野焼き方式で執り行われるとのことです。
今年も年賀状の中に嬉しい知らせがたくさんありました。
義母は106歳にして、ますますお元気なご様子！
姪は今年もKitaraでリサイタルを開くとの朗報 
今から5月31日が楽しみです！ ＨＰはこちら
一昨年のKitaraでの様子です。
後藤ちしを ソプラノリサイタル（2017.8.26 Kitara）
元旦は何かと忙しいので、ニューイヤーコンサートは録画して後でゆっくり鑑賞することにしています。
ウィーン楽友協会の黄金ホールから TV＆ラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、５億人が視聴するというビッグイベント。
今年はクリスティアン・ティーレマンが初登場する他、NHKが楽友協会前に特設ブースを設け、元コンサートマスターのライナー・キュッヒル＆キュッヒル真知子夫人、さらにウィーンフィルのビオラ奏者と結婚したばかりの女優中谷美紀がゲスト出演し、例年にも増して注目度の高いライブ中継となりました。
日本とオーストリアの修好150周年の記念の年にちなみ、ティーレマンが演目の２曲目に選んだのはヨーゼフ・シュトラウスのワルツ「トランスアクツィオン」作品184 でした。
ライブ映像には、シェーンブルン内の日本庭園の風景が挿入されるなど、随所に修好150周年に相応しい演出が見られ、清々しい気持ちになりました。
音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが次々に演奏され、定番の「美しき青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」で締め括られました。
