『私のエッ!?日記』(暇爺の“ボヤ記”) 

 ~平凡な日常を画像で綴る Photo diary ~

PC受難

2016年05月18日 06時50分12秒 | 日記

 相次ぐPCの不具合で2台ともメーカー修理へ!

 3年前に購入したデスクトップが BIOSの起動不良で修理へ。その間の代替として1週間前に購入したタブレットも Bit Lockerが作動し解除不能に陥りメーカー送りに。結果、手元にはスマホ1台となり不便を極めるため新たにノートを購入する羽目に。





 それにしてもメーカーの対応がひどすぎる。

 先ず、デスクトップはこうだ。
 買って3年目なのに使用中に突然『Internet Explorerが動作を停止しました』と表示され、リカバリーを試みるもブルースクリーンが表れフリーズ。電源を強制切断したころ、電源は入るが画面は真っ暗のままで「F2キー連打」や「90秒放電」などでもBIOSセットアップユーティリティを起動させることが出来ず、初期化も出来ない状態に陥ってしまった。仕方なく家電量販店に持ち込み修理を依頼するも、簡単な動作確認をしただけでメーカー修理となった。

 数日後、メーカーの修理担当から、BIOSの再起動に成功したが画面に色むらが見られるのでパネルを交換した方が良いとの電話。幾らかかるのか尋ねると99,000円との答え。もちろん最初から色むらなんかは無かったので元通りに戻して送り返すよう要求すると、このまま使っても基板を取り替えないと直ぐ駄目になるとの追い討ちに、我慢も限界を超えブチ切れた!
 そもそも今回の修理依頼は BIOSの初期化だけで他に何も問題は無い。年寄だと思って在りもしない故障を吹っかけて詐欺まがいのあくどいマネをするな!ソニータイマーの二の舞を演じたいのか?と釘を刺して修理をキャンセルした。


 更にタブレットに至っては「何をか況や」である。
 デスクトップの修理に3週間かかるといわれ、その間の代替機種として買って1週間。画面に突然『Bit Lockerの 回復準備をしています』の warning。
 唯一の通信手段となったスマホで管理者に問い合わせて回復キーを入手し、ロックされた PC の画面の指示に従ってキーを入力するも前に進まず。トラブルシューティングやサポートセンターに相談するも回復方法が見つからず又もやメーカー送りに!

 数日後、メーカーの修理担当から、Bit Lockerの回復が出来ないので、出荷当時の状態に初期化するしかない。ついては初期化費用の12,000円と保存データの消去に同意して欲しいとの電話。セキュリティ機能としての Bit Lockerの存在意義は理解するが、何もしないのにロックがかかり、回復キーを入力しても解除できず、サポートセンターの勧めでメーカーに送ったのに回復できないとは何故か?しかも買ったばかりなのに有償とはどういうことかと詰め寄ると、『今回は買って間もないので特別に無償で・・』と態度が一変!人を馬鹿にするにも程がある。

 昨今、家電大手の粉飾決算や相次ぐ食品の産地偽装問題、車の燃費計測偽装など、企業のコンプライアンス違反や企業倫理の乱れが横行し、何を信じれば良いか分からない時代になっている。我々高齢者を狙った特殊詐欺も後を絶たないが、PCなどのメカにも強くならないと、在りもしない故障を吹っかけられ、詐欺まがいの修理代を要求されるのが当たり前の世の中になってしまった。

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