2021年9月3日(金)曇 23.8~ 18.0℃
『タンパク質の摂取量を考えて』
寒い一日だった。5月に誤嚥性肺炎で3週間の入院した時、ほとんど運動することなく過ごしたので筋肉がものすごく減った。また、加齢により減少していた時期だったので、歩行が困難になり杖を使っている。1週間に1日施設に行きリハビリに励むが筋肉が付かない。パラリンピックで活躍しているアスリートは強い意志で努力ている。すばらしい。
自分は五体満足なのに、生活機能が衰え、杖に頼らないと歩行できない。サルコベニア症状である。重要なのは、筋肉量の減少を遅らせることだ。「日本サルコべニア・フレイル学会では、予防のために、筋肉を作る栄養素であるタンパク質を積極的に摂取することを提唱している。
筋肉量は三十代でピークを迎え、それ以降、適度な負荷運動で維持しない限り、徐々に減少していく。高齢になるとその傾向は著しい。タンパク質の一日の摂取量は、体重1㌔につき1㌘が望まし。体重六十㌔の人なら六十㌘となり、これを三回に分けて食べればよい。つまり、1回の食事で20㌘ずつだ。
市販売のカップ入りヨーグルトで摂取できるタンパク質は、およそ3㌘。納豆1パックなら6㌘ほど。魚や肉などの動物性食品では、手のひらサイズで約16㌘以上摂取できるそうだ。
タンパク質の摂取量を考えた食生活をしているが、1日60㌘は難しい。某会社で販売しているサプリメント(一日6粒)でカバーしている。
畑のニラは、ニラ炒め、ニラレバ、ニラたまなどで食べるつもりでいたのだが、体調が悪く畑仕事していなかったので伸びすぎて花が咲いていた。一度刈り取って肥料を撒くとまた育ってくる、時期を失しないように気をつけたい。
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