衆議院議員選挙は？

２０１２年１２月１１日（火）晴れ 1．6度

１６日の衆議院議員選挙に向けて政党が乱立し、マニフェストとか政権公約とかといって国民に受けのよいことを主張して運動している。
どの政党も日本の国をよくしたいとの想いを持ち同志が集まって活動していると信じたい。

　梅の木に覆いかぶさる雪。閉塞感を感じる日本のようである。私たち国民は内憂外憂があり過ぎて迷ってしまう。今回の選挙はムードに流されない判断力が求められている。ムードに流された小泉政権の郵政民営化と規制緩和が大型店の進出で、地方の町にシャッター通りができてしまったことや派遣社員やパートの増加で格差が広がったことをしっかりと反省しなくてはならない。

　また、東日本大震災や東京電力福島原子力発電所の事故による国のエネルギー問題が今回の選挙の争点になっている。その他列挙すればきりがないが、国民年金、財政赤字など喫緊の問題も多い。
　１６日には棄権せず投票したいと思うが、比例はどの党に？、小選挙区は誰に？と悩みます。
　投票日までにはまだ少し時間があるが、今回は日本の国の将来を左右する大事な選挙である。私たちの一票を大事に行使しましょう。