1945年8月20日朝、真岡郵便電信局は炎と煙に包まれていた。艦砲射撃の轟音と炸裂。ソ連兵の機銃音。真岡の街は殺戮の場と化していた。
交換台にも弾丸が飛んできました。もうどうにもなりません。局長さん、みなさん…、さようなら。長くお世話になりました。おたっしゃで…。さようなら
最期に残された回線。震える手でマイクを掴む電話交換手たちの言葉の断片が、泊居郵便局、そして蘭泊郵便局へと放たれる。
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