アグリコ日記

岩手の山里で自給自足的な暮らしをしています。

生きたくない子どもたち

2005-08-13 08:39:37 | 思い
荒地に種を蒔き草を育てる。 雨が降り、種は発芽はするのだけれど、その後なかなか大きく育たない。 なんと言っても土が痩せているからだ。そこに自生しているのはヨモギ、カヤ、タケ二グサ、エノコログサなどのいわゆる荒地での先駆種。とても土壌環境の要求度の高い植物が順調に育つわけが無い。 でもその土地で、発芽した草が必死に生きようとしているのがわかる。丈はいつまで経っても高くならない。その代わり細い根をもっ . . . 本文を読む
コメント (10)