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青春!どストラク!FZR400。(番外編vol.724)

2015年01月23日 08時23分29秒 | Weblog
1986年に登場したヤマハ「FZR400」は当時としては相当の高性能を誇ったバイクで、

魅力的な箇所が満載のバイクでした。

ボクが専門学生だった頃に登場したバイクで、

バイト先の先輩が発売と同時に乗っていました。

初めて見た時はどこもかしこも凄くて「すげぇ〜」の一言。

で、真っ先に凄いと思ったのはタイヤ。

それまでのバイヤス・タイヤからラジアルの扁平タイヤに変更されており、

18/160もあるリアタイヤの太さにかなりの衝撃を受けました。

45度傾斜した高回転エンジンに初のダミータンク、

アルミ製のデルタフレームに新しいストロボカラーなど、

見るとこ全てが素晴らしい!です。(笑)

峠を走っていたので、改造の最終系は市販レーサーのTZだと思っていたボクにとって、

そのほとんどを網羅したバイクに見えたんですよね。

「市販車もついにここまで来たか!」って思ったものです。

その後、あっと言う間に峠でも増え始め、

速い250cc2スト乗りに、しっかりついていく人もいました。

また、足つき性をちゃんと考えたバイクとしては初めてじゃなかったでしょうか。

170cmの身長でも先代の「FZ400R」はつま先が付く程度だったのに、

「FZR400」はベッタリです。

座る位置が随分細くなってグラマーなデザインでしたからね。

個人的な好みとしては先代の「FZ400R」の方がカッコ良いと思ってましたが、

性能は格段に良くなったバイクでしたね!



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