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ホンダ・CB600F ホーネット。(番外編vol.747)

2015年02月19日 08時21分07秒 | Weblog
2011年より販売開始された次世代のホンダ「CB600F ホーネット」です。

「ホーネット」シリーズ自体は1996年からスタートしており、

有名な「ホーネット250」を中心に、

「ホーネット600」「ホーネット900」とありました。

しかし、「ホーネット250」「ホーネット900」は2007年に新排気ガス規制の関係で生産中止、

「ホーネット600」は国内での販売不振からその前の2001年で販売中止となっていました。

しかし「ホーネット600」に関してはヨーロッパ、特にイタリアでの需要の高さから、

2003年より国外のみで生産を再開し、

2010年までマイナーチェンジを繰り返しながら存続していました。

で、その後継モデルとなるのがこの「CB600F ホーネット」。

外観から全て見直されており、エンジンもCBR600RRからの流用となっています。

そのエンジンは、水冷式4スト4気筒DOHC4バルブで排気量が599cc。

最高出力は102psでそれまでの「ホーネット600」とは格段にパワーアップされたものです。

見た目も近代的なデザインとなっており、

それまで特徴であったセンターアップマフラーも、標準のものに変更されています。

国内での需要は相変わらずないのですが、

ヨーロッパではかなり人気があり、

現在でもそこそこ売れているようです。

また中古市場では「ホーネット250」が大人気となっていますが、

「ホーネット600」「ホーネット900」に関しては球数も少なく、流通も少ないです。

また、「CB600F ホーネット」に関してもそれは同様で、

残念ながら国内での人気は相変わらず得られていないのが現状。

しかし、海外での人気は高いので、まだまだこれからも生産されていくんでしょうね!


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