60年代に活躍した北アイルランド人ライダーの「ラルフ・ブライアンズ」選手ですよ。
ホンダが精力的にレース活動を始めた当初は、
そのほとんどが社員からなる日本人ライダーを起用していたのですが、
バイクが速さを増す中で、どんどん速い外国人ライダーを採用し始めます。
そんな中、小排気量クラスの優勝を狙って契約したのが、
この「ラルフ・ブライアンズ」選手だったりします。
「ラルフ・ブライアンズ」選手自体は、
62年からWGPにベネリ・チームとノートン・チームで戦っていたのですが、
若い新人ライダーとして63年からホンダ・ワークス入りを果たします。
速いマシンを手にいれたことで、
65年シーズン早々に50ccクラスでチャンピオンを獲得。
同時エントリーしていた125cc、250ccクラスでも健闘を見せ、
66年は50cc、125ccクラス共に総合3位を獲得し、
67年も350ccクラスで総合3位をゲットします。
この時、「ラルフ・ブライアンズ」選手は若干24歳という若さであったのですが、
なぜか67年シーズンを持って引退してしまいます。
圧倒的な速さで駆け抜けた選手ではなかったのですが、
地道に強い選手だったようですね!
ホンダが精力的にレース活動を始めた当初は、
そのほとんどが社員からなる日本人ライダーを起用していたのですが、
バイクが速さを増す中で、どんどん速い外国人ライダーを採用し始めます。
そんな中、小排気量クラスの優勝を狙って契約したのが、
この「ラルフ・ブライアンズ」選手だったりします。
「ラルフ・ブライアンズ」選手自体は、
62年からWGPにベネリ・チームとノートン・チームで戦っていたのですが、
若い新人ライダーとして63年からホンダ・ワークス入りを果たします。
速いマシンを手にいれたことで、
65年シーズン早々に50ccクラスでチャンピオンを獲得。
同時エントリーしていた125cc、250ccクラスでも健闘を見せ、
66年は50cc、125ccクラス共に総合3位を獲得し、
67年も350ccクラスで総合3位をゲットします。
この時、「ラルフ・ブライアンズ」選手は若干24歳という若さであったのですが、
なぜか67年シーズンを持って引退してしまいます。
圧倒的な速さで駆け抜けた選手ではなかったのですが、
地道に強い選手だったようですね!
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