トヨタ・コロナマーク2の姉妹車として登場したのがこの初代「チェイサー」ですよ。
マーク2よりターゲットを若者に向けて作られた中型高級車です。
登場は77年からで最終モデルが80年まで。
車体はセダンとハードトップの2種類で走りのモデルとして「SGS」ってのがあります。
エンジンは5M-EU型 2.800cc直列6気筒SOHCで最高出力が約145psあたり。
他にも2.000ccモデルやディーゼルエンジンモデルも存在していましたが、
これといって速さを追求したものはありません。
見た目の感じで「豚鼻」って愛称もあります。
ちょうどトヨタとしてもクルマのデザインの門木にあり、
この後登場する2代目「チェイサー」は格段に洗礼されたデザインに変更されます。
この時代のクルマの特長はボディーとは別になったスチール製のバンパーや、
丸いヘッドライト、またメッキを多様化したものでした。
それが、当時でも極端に古さを感じさせていたんですよね。
内装もシートなどはアメリカに習ってフワフワのものが取り付けられてて、
メーター類はそれぞれ独立したものです。
車体カラーもこの時代ならではのメタリック系が多く出回っていましたね。
個人的なイメージではソアラ登場前の、
古い気質を備えた最後のクルマだったように思えます。
マーク2よりターゲットを若者に向けて作られた中型高級車です。
登場は77年からで最終モデルが80年まで。
車体はセダンとハードトップの2種類で走りのモデルとして「SGS」ってのがあります。
エンジンは5M-EU型 2.800cc直列6気筒SOHCで最高出力が約145psあたり。
他にも2.000ccモデルやディーゼルエンジンモデルも存在していましたが、
これといって速さを追求したものはありません。
見た目の感じで「豚鼻」って愛称もあります。
ちょうどトヨタとしてもクルマのデザインの門木にあり、
この後登場する2代目「チェイサー」は格段に洗礼されたデザインに変更されます。
この時代のクルマの特長はボディーとは別になったスチール製のバンパーや、
丸いヘッドライト、またメッキを多様化したものでした。
それが、当時でも極端に古さを感じさせていたんですよね。
内装もシートなどはアメリカに習ってフワフワのものが取り付けられてて、
メーター類はそれぞれ独立したものです。
車体カラーもこの時代ならではのメタリック系が多く出回っていましたね。
個人的なイメージではソアラ登場前の、
古い気質を備えた最後のクルマだったように思えます。
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