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SS戦国時代。(番外編vol.592)

2014年08月12日 09時32分12秒 | Weblog
90年代中盤に登場したホンダCBR900RRより始まった国産スーパースポーツ系は、

最先端のオートバイとして熾烈な競争が今も続いています。

1998年に登場したヤマハYZR-R1はその方向性を決めるものとして有名ですよね。

現在はホンダCBR1000RR、ヤマハYZR-R1、スズキGSX-R1000、カワサキZX-10Rが、

その性能と走りで凌ぎを削っています。

とにかく大型排気量スーパースポーツの魅力は加速力や最高速につきます。

また各社、共通して言えるのは軽く強力なパーツで武装してること。

さらに最近ではABSやトルクコントロールのような電子制御系の装備も充実してます。

年々、規制が厳しくなる中で出来うる限りのことをしてる唯一のバイクですね。

国内仕様として売られていたものもありますが基本的には海外からの逆輸入車です。

また国際レースのベース車として使うことを考慮して作られてるため、

現在は1.000ccが一般的になっていますね。

近年、バイクのジャンルやバリエーションが増えてる中で、

速さを求めるのは一番スタンダードなことです。

それだけに、各メーカー共、力が入っている別けですが、

すでに200ps近いパワーを誇るスーパースポーツはあまりに過激なものになってて、

それぞれの特性を知ることが不可能な領域に入っています。

カタログで知る性能は実際のところ体感するには一般道ではまず不可能です。

まぁ、高速道路で最高速を試してみるのが関の山。

コーナリングに関してはサーキットへでも持ち込まないとその差が分かりません。

結果、購入者はメーカーやデザインでどれにするか決めるしかないです。

自分の乗ってるバイクの限界を見る事が出来ないのって怖いですね!

このSS戦国時代いつまで続くのでしょうか。(笑)



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