80年代に起こったレプリカブームにあって、そのフラッグシップモデルとして、
84年に登場したのがこのホンダ「VF1000R」ですよ。
エンジンは水冷式4スト90度V型4気筒DOHCで排気量は998cc。
最高出力は122psと当時としてはかなり高性能でハイスペックなモデルです。
また海外輸出モデルとして特にヨーロッパ圏でよく売れたバイクでした。
ただ、ホンダとしてはレース主体で開発した経緯があったにも関わらず、
各国のスーパーバイクレースで突然のレギュレーション変更により、
残念ながら結果としてレース出場は何も無かったという、
タイミングの悪いものになってしまうんですよね。
さらに新車価格が当時で250万円もしたため、
一部の裕福な人にしか受け入れられず助々にその人気を失っていきます。
最終的には86年で生産中止となりますが、
その後プレミアが付くことで中古市場ではそこそこの人気を博すことになっていきます。
当時の技術を結集して造り上げたこの「VF1000R」は、
その後登場する「VFR」「VT」シリーズに大きな影響を与えてたので、
現在ではホンダの名車の1台として見られていますしね。
今のスーパースポーツと比べるとフレーム剛性や足回りに古さを感じますが、
80年代のバイクを考えれば良くできたバイクだと思いますね!
84年に登場したのがこのホンダ「VF1000R」ですよ。
エンジンは水冷式4スト90度V型4気筒DOHCで排気量は998cc。
最高出力は122psと当時としてはかなり高性能でハイスペックなモデルです。
また海外輸出モデルとして特にヨーロッパ圏でよく売れたバイクでした。
ただ、ホンダとしてはレース主体で開発した経緯があったにも関わらず、
各国のスーパーバイクレースで突然のレギュレーション変更により、
残念ながら結果としてレース出場は何も無かったという、
タイミングの悪いものになってしまうんですよね。
さらに新車価格が当時で250万円もしたため、
一部の裕福な人にしか受け入れられず助々にその人気を失っていきます。
最終的には86年で生産中止となりますが、
その後プレミアが付くことで中古市場ではそこそこの人気を博すことになっていきます。
当時の技術を結集して造り上げたこの「VF1000R」は、
その後登場する「VFR」「VT」シリーズに大きな影響を与えてたので、
現在ではホンダの名車の1台として見られていますしね。
今のスーパースポーツと比べるとフレーム剛性や足回りに古さを感じますが、
80年代のバイクを考えれば良くできたバイクだと思いますね!
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