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4スト・レプリカバイク。

2010年06月19日 11時32分17秒 | Weblog
昨日は2ストのレプリカを紹介しましたが、

400ccを中心に4ストのレプリカも同じように80年代から、

過激な進化を遂げていってたんですよね。

その足がかりになったバイクがスズキの「GSX400R」。

2つ目(ディユアルライト)が耐久仕様のマシンに見えて注目されました。

このマシンの登場を切っ掛けに各メーカーから同じようなモデルが次々と発売されます。

ヤマハからは「FZ400R」ボクも乗ってました。

ホンダからは当時珍しい空冷可変バルブの「CBR400」

唯一のノンカウルで弁当箱ライトなんて言われてましたね。

有名なCBX400の後継モデルになります。

で、カワサキからは水冷ツアラー「GPZ400ニンジャ」などがありました。

それまでの空冷4ストエンジンをよりコンパクトにまとめられてて、

軽量されたものをアルミフレームに搭載するって感じのバイクだったですね。

2ストレプリカ同様、同じようにこの手のバイクも90年代中半まで、

毎年のように進化を遂げていきます。

当時はバイクの黄金期だったですからね。

進化版の代表的なところで言えばホンダの「CBR400RR」「VFR400R」など。

ヤマハからは「FZR400RR」。

カワサキからは「ZXR400R」。

スズキからは「GSXR400R」などが上げられます。

この手の4ストレプリカは、

ネイキッドモデルが登場するまでフルカウルのレーサーレプルカとして、

とても人気がありました。

不思議なもので、今、また中古市場で4スト・レプリカの人気が上がってきてます。

特に人気なのがホンダ「VFR400R」。

リア片持ち仕様でNC30~32と言われてます。

オジサンに相当注目されてるようですよ。

4ストは大型バイクが人気ですが、400ccクラスもかつてを思い起こしてくれるマシンとして、

実は人気の復活が見られるようになってきてます。

お金にゆとりがある方は是非また乗ってみては。