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鬱病と向かい合う。

2010年06月17日 11時30分45秒 | Weblog
何度か今までにもテーマにしたことがありましたが、

今日は「鬱うつ病」のお話です。

心の病とされてる「鬱病」ですが、医学的にも脳に異変が起きる内科的な病気です。

症状としては、

やる気が出ない、動けない、しんどい、意味なく辛い、不安、自分を責めるなど。

人によっては複数の症状が重なる場合もあります。

で、その発症の原因はハッキリ解らないので現状ではストレスとされています。

内面的な病気はほとんどが原因不明な為とりあえずストレスと診断されるんですよね。

また外傷が無い為、周りには気づかれにくく、普通の人にはその症状もよく分かりません。

正直、ボクもよく分かりません。

ただ治療法としては、クスリ、安静、カウンセリングなどがあります。

現状のところ完全に直せる魔法のようなものは、まだ無いようです。

で、この「鬱病」やっかいなのは治るまでに時間がかかることです。

何年も苦しむケースがあるんですよね。

また、よくなったと思っていても再発する恐れもあります。

いい悪いを繰り返しちゃうみたいです。

ある意味、この手の病気は持病としてとらえ、上手く付き合うってのが現状のようです。

改善方法としては自覚することと、健康的な暮らしをすること。

一度「鬱病」になってしまったら、ある程度の管理をちゃんとしてないとぶり返します。

無理は禁物。

また、先生や家族など、ごく近いところに理解者がいることが治療に有効なようです。

外傷が無いため、理解出来ない人は「怠け者とののしる」場合もありますが、

これは当事者にとって一番よくない状況です。

ボクの周りにも沢山の「鬱病」を抱える人達がいます。

とくに同業者に多いですね。

この仕事、時間に追われたり、徹夜作業など過酷な労働なので、

それが原因じゃないかって思います。

完全完治は今のとこ難しいようですが、症状をおさえ普通な状態になることは可能です。

ボクは健全な社会生活を送るために「鬱病」と向かい合う人達を見守ります。

どうしてこんな話題をするかと言うと、

ボクの身近にも苦しんでる人がいるんで…。