徒歩時間の増加と夕食の減量で
何十年も住んできたアパート(マンション)の全面リモデルの期間、9月30日から12月中旬まで、近くのアパートに転居中です。
転居して3週間ほど過ぎて、私の体重が驚くほど少なくなりました。75.5kgぐらいだった体重が、何と73.6kgに減ったのです(身長170cm)。
73kg台は、私が大学を卒業して社会に出て以来の新記録です。昔はラグビーや重量挙げ(ウェイトリフティング)をやっていたので筋肉質の体で、体重はちょうど70kgでしたが、今よりもずっとスリムでした。
新記録の軽量になったので、私は何かの病気になったのではないかと、少し気になりました。のどの具合も良くないので医師に診てもらったら、健康に問題はなさそうです。
片道15分歩くのが効いたらしい
どうして、3週間ぐらいで2kg近くも減量したのかと考えると、一つには事務所への往復の徒歩時間が増えました。
以前はすぐ傍なので数分でしたが、仮住まいからは15分近くかかります。しかも、少しずつ坂があり、背を縮めなければならないトンネルがあり、私はとてもくたびれてしまいます。「ずいぶん老化したな」と感じます。
しかし、平坦で広々した道や店舗やモールを歩くのは、何時間でも平気なので、「これは疲れる道なのかな」と思っているところです。
テーブルが狭くて夕食の量が減った
もう一つは、夕食の種類と量が減ったことです。
仮住まいなので、最低限の小さいテーブルで済ませているので、妻が作る料理はほぼ1種類になりました。以前は、2種類も3種類も、あるいは4種類以上も作るので、私もいつの間にか大食漢のまま過ごしていたようです。
夕食は今のところ、鍋料理が多いです。鍋だと、料理も簡単だし、片付けたり洗ったりもすぐに済みます。
約2kg:減量の原因は、どうもこの2つにあるようです。
ただし、体脂肪率が減らずかなり高いままなので、明らかに運動不足です。体が転居の影響でまだ疲れるので、無理をしない方法で運動にも心がけたいと思っています。