10日ほど前、車で30分ほどの公園へ行きました。ここは国道23号線沿いで、 道路沿い、公園の中にまっ黄色なセイタカアワダチソウが…。でも、セイタカアワダチソウは一時、気管支喘息の原因植物だということで駆除されたんじゃあ。じゃあこれはアキノキリンソウ??
何となく嫌な感じがしながら、それでも「セイタカアワダチソウは鼻炎のアレルゲンじゃ なかったはず」と、しばらく散策して帰りました。と、その夜、夫婦揃ってクシュン、ズルズルが止まることはありませんでした。完全に不意打ちを食らった連れ合いは、翌日仕事を休むことに…。
でも、ネットで調べると「セイタカアワダチソウの鼻炎原因物質は濡れ衣」と…、ホント?? セイタカアワダチソウは元々養蜂家が日本に入れたもので、虫媒花のため花粉が飛んでもせいぜい10㎝とか。じゃあ、この寝込むほどのアレルギー反応は? 確かにいまの季節、ブタクサも花を付けているのですが、ブタクサなら近所にも生えていて、今までは、 こんなに鼻炎がひどくなることはありませんでした。
鼻炎の原因植物は、風媒花だけなのでしょうか? 先週、出かけた先にもブタクサはあったのですが、さほど鼻炎が悪化することはありませんでした。どうも、あの激しいアレルギー反応はセイタカアワダチソウに思えて仕方ないのですが…。
写真はいずれもウィキペディアより。上がセイタカアワダチソウ。下左ブタクサ。右アキノキリンソウ。