
50年以上前、就職して最初に配属された愛媛県の工場の職場の先輩である新居浜市住人から定期メール便が届きました。
ご本人は高松出身で高松市から高松観光大使を委嘱されています。
この人も私と同じく仕事をしていた姿より麻雀屋で見かける姿の方がなじみがあるのですが、噂では四国地区の営業ではいよいよ成果を上げていたやに聞いておりますけん。
⇒毎年楽しみにしているキスの船釣りに7月17日に行きました。
本来なら3人以上でないと船は出ないのですが相棒の真鍋さん(搬、検査OB)の交渉で小生と二人だけで行けることになった。
朝日さんをお誘いしたが近々、産機Gで釣りに行くことが決定していたので断念。漁場は新居浜から約40分の四阪島周辺です。
ヤマハマリーナの陸から船を下した。 湾外は少し風があり不安もあったが強行した。神戸行きフエリーの丁度、対面にある。👆
瀬戸内海のほぼど真ん中に向かうのでこの115馬力のエンジンが頼り。
新居浜から約30分走りほぼ瀬戸内の真ん中の風景。 多少波があるが今日の釣果に期待を抱きつつ日常生活とかけ離れた
ワクワク感が一杯の心境。
目指す漁場に到着して、いよいよ第一投開始。
最近はズル賢くなった魚との微妙なやりとりを想像しながら竿先に全神経を集中するこの一瞬の空白状態がたまらない。
キター! 開始間もなく良型のキスのダブルがやってきて幸先の良いスタートだ!!(住人には辛好と男前の一、二を争った当時の美青年ぶりの面影が残っとるわね)
年は歯の鋭い丸カワハギがよく釣れていると船頭さんの話しがあったが、なるほど昨年よりよく釣れるし結構大型です。
丸ハギは白身で煮つけ、サシミが最高です。 キモはポン酢に混ぜると刺身が抜群に美味しい。
今度はグチのダブルが釣れた。 さすがに重くてリールがしなり相当の力が要る。
水深40mくらいではグチがよく釣れた。 この魚も白身で塩焼き、刺身、煮つけなんでもOK。
30cmクラスの大型グチもかなり釣れた。
相棒の真鍋さんは釣りの腕前はビックリするほど上手い。 キスと丸カワハギのダブルだったのでパチリ。
この日は真タコを水面まで釣り上げあわててタモを用意している最中に逃げられ残念。
エサを炊き抱えた状態だったので思い切ってひっかければよかったのにと、後悔したが逃げたタコは大きかった!!!
釣り場は潮の流れや釣れる魚のポイントなどを船頭さんが読んで場所を移動してくれるの色々な種類の釣りが楽しめた。
キス、グチ、カワハギのポイントのほかメバル、アジ、ギザミ(ベラ)、トラハゼ、蛸、あこう(船頭さんが高級魚のあこうを釣った)
お蔭で大漁でした。
午後2時半ごろ帰路についた。お昼は各人、ビールやおにぎり、おつまみを持参して自分のペースで過ごせた至福の1日でした。
来年来れるかどうか分からないが夏の日の大きな楽しみとして目標にしています。 今月末にもう一度チヤンスがあるかもしれません?9
船頭さんの話では釣りは4人が一番釣りやすく釣り糸のカラミトラブルも少ない。 (積載能力としては10人の許可とっている)
新居浜東港のマリーナでの陸揚げ作業。
大体ですがキス30匹、グチ10匹、丸カワハギ8匹、メバル1匹、ギザミ2匹、アジ1匹、トラハゼ3匹の釣果で大満足です。
早速、親戚、友達の3軒におすそ分け。
その日の夕食は新鮮なお魚のオンパレードでとても豪華で美味かったがうっかりカメラに撮るのを失念し大失敗。
なのでメニューを下記しますのでご想像下さい。
(煮つけ)...キス、グチ、カワハギ、メバル、ギザミ、トラハゼ
(焼き物)...キス塩焼き、グチ塩焼き、アジ塩焼き
(刺 身)...グチ、きす、
辛好さんも肺炎でご苦労されましたがお互い明日のことは分からないので気をつけながらもやれる事は今の内にやっときましょう!!
考えてみれば仕事もお互いに努力したが、不摂生、不規則な生活も繰り返してきた私達の体はやっぱり金属疲労がひどいので
もうあまり無理は効かないものと認識すべきでしょうね?!」 引用おわり。
☆確かに勢いに任せて無理を重ねてきたかもしれません。今日の一日を感謝して生きていきましょう。
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