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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「スズメ団子」に出会った!  旧中川で      全くこんなに濃い雀の群れを見たのは初めてだった。

2021年01月07日 | 身辺あれこれ

寒すずめが沢山一か所に密集して団子状態になっているのを「スズメ団子」というそうだ。以前から旧中川の遊歩道を歩くと紫陽花の木の上に雀の大群がいるのに気が付いていたが、

新年の4日に出会った大群はこれまでに出会った群れをはるかに凌駕する大集団で、これぞ「スズメ団子」だった。

元々俳句の季語の寒すずめは食鳥としての用語だったそうだ。養鶏場もなかった江戸時代には庶民の貴重な蛋白源でもあったのだろう。

シャッターを急いで押している頭の中で、一網打尽にして雀の焼き鳥を食べたいなと不埒な考えがよぎった。

 好物の雀焼きは7,8年前に神戸の新開地の八栄亭 上店 に二月会の皆さんと行ったときにメニューにあり

その時食べて以来焼き鳥屋のメニューで見たことがない。

消えゆく雀食文化 -なぜ、雀の焼き鳥は消えるのか- (waseda.jp)

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小野寺史宜という初めて読む作家の「まち」という小説に出会って 読んでいる途中から胸が熱くなった。

2021年01月07日 | 乱読は楽しい

この画像は下の「いちいちくらくら日記」と言うブログからお借りしたが、背景に写っている河川敷は阿智胡地亭のブログを訪ねて下さる方には

阿智胡地亭がブログにアップしている画像で見覚えがあるのではないでしょうか?

図書館の地元が登場する本のコーナーにあったこの本を相方がふと手にして、ぱらぱらと読んだと思うとすぐカウンターに行き借りる手続きをしてきた。

 相方は借りた日のうちに読み終わって、小説の主人公が住んでいる場所が丸っきりこの辺りになっているョと言って渡してくれた。

なるほど、阿智胡地亭が日々歩いている荒川の河川敷、旧中川、行きつけの図書館、ラーメン屋、蕎麦屋、コンビニ、二つのスーパー、銭湯などが、

小説の中にそのまま出てくるとは!!と本当に驚いた。

 それにもまして 登場する青年(瞬一)の生まれ育ちと今の働く状況やアパートの住人との交流の物語は久しぶりに読んでいる途中に

じんわり目頭に湧いてくるものがあって自分でも驚いた。全くの今現代の日常の中にリアルな人間が生きているのを感じ、その人たちの生身の人生も感じた。

歩荷(ぼっか)を生業にしていたじいちゃんが瞬一に語った言葉の中に、「人は大事にな」というのがあってどきっとしたが、それ以外にも何気ない普通の会話文の中に

いくつも自分の胸に沁みる言葉あって 自分が知らないだけで 力のある作家が新たに誕生していることを知った。

こんな細部のシーンや道や店の事は、住んでいる人でなければ書けないよなと思って読み終わったが、やはり小野寺史宜さんは当地在住の作家だそうだ。

Click⇒  小野寺史宜『まち』感想【強く優しく成長していく青年の物語】|【雑記ブログ】いちいちくらくら日記 (tokeichikura.com)

Click⇒  まち 小野寺史宜 (shodensha.co.jp)

 今回初めて知ったが 作者の小野寺史宜さんは2019年本屋大賞で第2席を取った人だった。   

 

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ポップコーンに足がついて走っている!!  Walking Snowflake: Planthopper Nymph from Ecuador

2021年01月07日 | びっくり画像・映像

Walking Snowflake: Planthopper Nymph from Ecuador

生命の宝庫と呼ばれるアマゾンの熱帯雨林には、多種多様な生き物たちが生息しています。

まるでポップコーンが歩いているような虫をご紹介します。

足が見えなければ、ポップコーンにしか見えません……。

こちらはカメムシ目ウンカ科のフラットビワハゴロモの幼虫で、白い部分は自ら分泌したワックス状の繊維で、外敵から身を守るためのものだそうです。

引用元

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