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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

印旛沼の里山住人、台湾の鉄道旅 「高見湿地と台中駅」  シリーズ1/全4

2015年10月23日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
千葉県印旛沼の近くに住むKさん夫妻が台湾を鉄道主体に巡って来たと便りがありました。
⇒〇まずは高美湿地です。
台中市西部の海岸の湿地帯で、アジアのウユニ塩湖と大げさなキャッチフレーズまであり
最近人気が出てきいる観光地です。今年6月には干潟の自然が壊されないよう木道が設置されたようです。
 訪れたのは土曜日の3時半過ぎでしたが木道は夕日を見に来た家族ずれで一杯でした。
潮の引いた干潟にはカニ、ムツゴロウ、鳥がいてだんだん日が沈んでいきます。
風の強い木道で日没まで2時間写真を撮りながら待ちました。(トップの写真も高美湿地の夕日)





高美湿地の干潟





 今回の旅行のきっかけとおおまかな旅程⇒千葉県のいすみ鉄道と台湾鉄道集集線が提携し、相手の一日周遊券を提示すれば無料で一日周遊券を貰える企画を始めたとのニュースを見て集集線に興味を持った。LCCバニラエアーはソウル便を撤退して台北、高雄便に力を入れており、また台湾観光局もTVで宣伝を始めており韓国ブームから台湾ブームに移行してきているようだ。6月に成田・・台北、高雄・・成田のバニラエアーのチケットを購入した。この時の目的は集集線に乗車することしか考えていなかったが、しばらくしてTVで関子嶺温泉を知り目的地に加えた。 (Wikipediaから⇒集集線(しゅうしゅうせん)とは台湾彰化県二水郷の二水駅から南投県水里郷の車埕駅に至る台湾鉄路管理局の鉄道路線である。
全長29.7kmの行き止まりローカル線で、風光明媚な観光地日月潭(にちげつたん)へのアクセスルートである。日本のローカル線以上にノスタルジックな雰囲気を味わえる。南投県政府は「南投県観光鉄道」という愛称を付けて、観光客招致に用いている。2011年7月9日全線で営業を再開。日本統治時代に、台湾電力の水力発電所の建設資材の輸送のために敷設された古い路線であり、駅舎など各所に当時のままの設備が現存している。専用鉄道としての開業は1921年(大正10年)で、その後1927年(昭和2年)5月1日に台湾総督府に買収され、同鉄道部(台湾総督府鉄道)の集集線となった。その際、タンク式蒸気機関車6両が台湾総督府鉄道籍となっている。)

8月に入り集集鎮、関子嶺温泉、高雄のホテルを予約した。数日後旅行会社のパンフレットで高美湿地を知り調べてみたら立ち寄り可能となので集集鎮のホテルをキャンセルして台中のホテルを予約した。 今回は鉄道旅で桃園・・台中は高速鉄道、台中・・高雄は在来線を利用した。ネットで台湾の全列車の時刻表を見れるのでこれで詳細スケジュールを作成した。切符は行き先駅、大人、2枚のメモを提示して購入、また主要駅には行李房があるのでスーツケースを預けて手ぶらで街を散策した。 高美湿地からタクシーで1時間、台中駅前のホテルに荷物を置いて忠孝夜市で煮込みソーメン(カキ、イカのくちばし、肉入り)と揚げた臭豆腐を食べそのあと宮原眼科でアイスクリームを買い歩道で立ち食い。
〇台中駅

〇桃園駅の駅弁

〇夜市の煮込みソーメン



〇宮原眼科レジの小姐

 ネットから→(台湾・台中駅にある「宮原眼科」は目医者ではない。アイス屋なのだ。
閉院した眼科をそのまま利用してるんだけど、ものすげえハイセンスな改装でモダンな空間に仕上がっているんだな。
台湾・台中駅の人気スポットといえば「宮原眼科」だそうだ。日本統治下の1927年、宮原武熊という医者が開いた眼科の建物を、改装して使っている。)
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イヌがタイトロープ。決して落ちない!     (動画)

2015年10月23日 | びっくり画像・映像
イヌがロープにジャンプして乗って、ゆーらゆーら。
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友情はありがたい! ナポリの港で レッカーが来るまで!

2015年10月23日 | びっくり画像・映像
無事に引っ張り上げられたそうです。
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