上野で地下鉄日比谷線に乗り、三ノ輪駅で下車。5分ほど歩いて都電荒川線の始発駅「三ノ輪橋」へ到着。
東京に最後に残った路面電車の「荒川線」。終着駅の「早稲田」まで約54分の行程だ。路面電車なので交叉点が赤信号になると一時停止する。
そのためダイヤは固定したものではなく、時々前後の電車との間隔調整タイムが入る。
長年乗ってみたいと思っていた電車だったので、うきうきしながら終点まで楽しんだ。広島にいたときは路面電車によく乗った。
広島の路面電車は京都市営や神戸市営の路面電車の旧車両が、元のままのプレートをつけて走っていて次に何が来るかを見るのも楽しかった。
〇三ノ輪橋駅に近づくとガードにペイントされた絵が見えてきた。
〇商店街のデコレーションにも。
〇レトロな感じの一両編成の車両がホームにいて折よく座ることが出来た。
〇車内は木質のインテリアでまとめられていていい感じだった。
〇動き出せばすぐ次の駅という感じだが、JRの駅に接続する駅では乗降客で結構込み合う。
〇レール専用ゾーンと道路を走る割合はレール専用ゾーンの方が圧倒的に大きい。